ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7251942
全員に公開
ハイキング
アジア

インドネシアGunung Sumbing(3371m)

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:32
距離
9.2km
登り
1,399m
下り
1,390m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:06
休憩
0:00
合計
2:06
距離 2.3km 登り 698m 下り 0m
15:33
126
スタート地点
17:39
宿泊地
2日目
山行
9:07
休憩
0:20
合計
9:27
距離 6.9km 登り 701m 下り 1,390m
2:52
263
宿泊地
7:15
7:35
284
Gunung Sumbing
12:19
ゴール地点
写真の時刻は実際より1時間遅く表記
天候 9/14:くもり
9/15:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・ジョグジャカルタ空港からツアー会社の車で2.5時間で登山口
・登山口で受付を済ませ、バイクで10分ほど激登りしてスタート地点
コース状況/
危険箇所等
・登山道はよく整備されており、数か所キャンプ適地があります。
・最高地点へは稜線沿いでなく、クレータ側に一度下るのが一般的のよう。
・1泊2日のテント泊ツアー(送迎、ガイド、ポーター、申請料込み)で4.6百万ルピア(約4.5万円)
1年前Merbabuに登った時に見た富士山そっくりのSumbing(左)、Sindoro(右)
2023年09月02日 11:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/2 11:01
1年前Merbabuに登った時に見た富士山そっくりのSumbing(左)、Sindoro(右)
この登山口で入山手続き
2024年09月14日 12:56撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/14 12:56
この登山口で入山手続き
今はたばこの収穫期とのこと
2024年09月14日 13:45撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/14 13:45
今はたばこの収穫期とのこと
登録の次はバイク待ち、結局合計で3時間以上待つ羽目に
2024年09月14日 15:34撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/14 15:34
登録の次はバイク待ち、結局合計で3時間以上待つ羽目に
激坂をバイクで来ましたが、ジェットコースターより恐ろしい最大の難所でした
2024年09月14日 16:32撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/14 16:32
激坂をバイクで来ましたが、ジェットコースターより恐ろしい最大の難所でした
木が赤茶けています
2024年09月14日 17:07撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/14 17:07
木が赤茶けています
毎度おなじみのヤマハハコのような花
2024年09月14日 17:26撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/14 17:26
毎度おなじみのヤマハハコのような花
POS3でキャンプ、結局この日は2時間しか歩きませんでした
2024年09月14日 18:33撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/14 18:33
POS3でキャンプ、結局この日は2時間しか歩きませんでした
今夜の宿、しかし20-21時になってもテントを張る人がいて寝れません
2024年09月14日 18:36撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/14 18:36
今夜の宿、しかし20-21時になってもテントを張る人がいて寝れません
下界の街明かり
2024年09月14日 18:39撮影 by  iPhone XR, Apple
1
9/14 18:39
下界の街明かり
夕食、熱帯でも夜は冷え込みスープはありがたい
2024年09月14日 20:31撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
9/14 20:31
夕食、熱帯でも夜は冷え込みスープはありがたい
9/15:キャンプ地から2時間ほどで外輪山に到着、ガスの演出もあり美しい色彩
2024年09月15日 06:14撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 6:14
9/15:キャンプ地から2時間ほどで外輪山に到着、ガスの演出もあり美しい色彩
雲海からの御来光
2024年09月15日 06:34撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 6:34
雲海からの御来光
何とかガスも取れ、きれいな御来光
2024年09月15日 06:36撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 6:36
何とかガスも取れ、きれいな御来光
太陽が出ると暖かい
2024年09月15日 06:36撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 6:36
太陽が出ると暖かい
眼前にSindoro
2024年09月15日 06:54撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 6:54
眼前にSindoro
外輪山内側には噴気孔
2024年09月15日 06:55撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 6:55
外輪山内側には噴気孔
あっという間に太陽が月のよう
2024年09月15日 06:56撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 6:56
あっという間に太陽が月のよう
山頂(左端)が姿を現しつつあります
2024年09月15日 07:16撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 7:16
山頂(左端)が姿を現しつつあります
右のピークにはインドネシアの国旗
2024年09月15日 07:17撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
9/15 7:17
右のピークにはインドネシアの国旗
Sumbingの大きな影
2024年09月15日 07:18撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 7:18
Sumbingの大きな影
ガスが完全に取れて山頂がくっきり、外輪山の内側は紅葉?
2024年09月15日 07:23撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 7:23
ガスが完全に取れて山頂がくっきり、外輪山の内側は紅葉?
インパクトのある2つのピーク、大勢が取り付いてます
2024年09月15日 07:34撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
9/15 7:34
インパクトのある2つのピーク、大勢が取り付いてます
一度外輪山の内側に下りてから山頂を目指します
2024年09月15日 07:53撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 7:53
一度外輪山の内側に下りてから山頂を目指します
インドネシアの山はほとんど火山という印象
2024年09月15日 07:53撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 7:53
インドネシアの山はほとんど火山という印象
一見登れそうもない険しい山頂
2024年09月15日 07:54撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 7:54
一見登れそうもない険しい山頂
熱帯でも3000m級ではダウン必須
2024年09月15日 07:54撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 7:54
熱帯でも3000m級ではダウン必須
ガイドが急登を登ります
2024年09月15日 08:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
9/15 8:01
ガイドが急登を登ります
火山は恐ろしい一方で、独特の風景を生み出します
2024年09月15日 08:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 8:01
火山は恐ろしい一方で、独特の風景を生み出します
鞍部への登り返し
2024年09月15日 08:03撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 8:03
鞍部への登り返し
Sumbing山頂3371m、日本にあれば2番目に高い標高
2024年09月15日 08:18撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
6
9/15 8:18
Sumbing山頂3371m、日本にあれば2番目に高い標高
外輪山内側をのぞき込みます
2024年09月15日 08:20撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 8:20
外輪山内側をのぞき込みます
近くにもう1つの3000m峰Sindoro
2024年09月15日 08:23撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 8:23
近くにもう1つの3000m峰Sindoro
日本のアルプスと違って、下界が近い
2024年09月15日 08:24撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
3
9/15 8:24
日本のアルプスと違って、下界が近い
右側の岩が御来光を眺めた場所
2024年09月15日 08:27撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 8:27
右側の岩が御来光を眺めた場所
隣の国旗ピーク
2024年09月15日 08:27撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 8:27
隣の国旗ピーク
こちらの人はエーデルワイスと言ってますが、どう見てもヤマハハコの仲間
2024年09月15日 08:57撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 8:57
こちらの人はエーデルワイスと言ってますが、どう見てもヤマハハコの仲間
最初池かと思いましたが、砂地です
2024年09月15日 09:11撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:11
最初池かと思いましたが、砂地です
いかにも火山が冷えたといった岩石
2024年09月15日 09:14撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:14
いかにも火山が冷えたといった岩石
Sindoroはなかなかすっきりと姿を見せません
2024年09月15日 09:28撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:28
Sindoroはなかなかすっきりと姿を見せません
下山開始、紅葉みたいですね
2024年09月15日 09:37撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:37
下山開始、紅葉みたいですね
サバンナ状の見晴らしの良い下山道
2024年09月15日 10:17撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 10:17
サバンナ状の見晴らしの良い下山道
数日前に雨が降ったので、乾季にもかかわらず草が茶色ではないとのこと
2024年09月15日 10:59撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 10:59
数日前に雨が降ったので、乾季にもかかわらず草が茶色ではないとのこと
すごい数のテント、こちらのルートは混むのでやや急な稜線ルートをガイドが選択
2024年09月15日 10:59撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 10:59
すごい数のテント、こちらのルートは混むのでやや急な稜線ルートをガイドが選択
リンドウみたいな花
2024年09月15日 11:51撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:51
リンドウみたいな花
キャンプ地に帰還、Sindoroが目の前
2024年09月15日 12:03撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9/15 12:03
キャンプ地に帰還、Sindoroが目の前
登山口から見たSumbing
2024年09月15日 13:47撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 13:47
登山口から見たSumbing
帰りの飛行機から、Sumbingが見送ってくれました
2024年09月16日 16:27撮影 by  iPhone XR, Apple
2
9/16 16:27
帰りの飛行機から、Sumbingが見送ってくれました

感想

インドネシアが乾季のうちにもう1座登りたいと考え、
1年前に見た富士山の双子のようなSumbing山をターゲットに。
調べると中部ジャワは3000m超の山がたくさんあり、さながら長野県のようです。

飛行機到着後、午後一番に登山開始の予定だったのですが、
実は3連休だったようで、登山口は激込み。
入山手続きとバイク待ちの結果、スタートは15時半と日本では考えられない時間に。
かつこの日は2時間歩いただけでキャンプ地に到着。
ならば夜中出発でもよかったかなあと。
20-21時になってもグループ登山者がテント設置で、なかなか寝れませんでした。

翌朝3時に出発、既に森林限界を超えており、下界の街明かりが見えます。
外輪山の縁に到着すると、雲の流れが激しい中、彩り美しい御来光が。
始めはガスでどんな山頂かわかりませんでしたが、やがて雲が取れて一望。
西上州のような岩塊の山頂と、噴気孔の火山独特の景色を堪能しました。
双子のもう1座のSindoroも目の前で、景色に花を添えてくれました。

登山後の車移動は通常所要時間1時間の所、3連休渋滞で4時間半かかり、
インドネシアの渋滞の恐ろしさを体験しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:58人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら