本名御神楽・御神楽岳

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:54

8:04 御神楽岳登山口
8:21 8:25 八乙女滝
8:55 8:56 八丁洗板
9:28 9:38 尾根取付点
10:11 10:12 杉山ヶ崎
10:47 10:53 熊撃ち場
11:00 11:01 御神楽岳避難小屋
11:18 11:25 本名御神楽
12:08 12:35 御神楽岳
13:12 13:17 本名御神楽
13:33 13:34 御神楽岳避難小屋
13:49 13:50 熊撃ち場
14:16 14:17 杉山ヶ崎
14:52 14:53 尾根取付点
15:16 八丁洗板
15:42 八乙女滝
15:58 御神楽岳登山口
15:58 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

霧来沢登山口

登山口前のスペースには自分達の車で3台めでしたが、準備している間にさらに2台…
ヤマップで相互フォローしているゆきもさん、里上さんたちの隊でした。
「では山頂で！」ということで自分達は先にスタート。

八乙女の滝

八乙女の滝を上から

エメラルドグリーンの滝壺には魔力を秘めた黄金が眠っていて、それを霧来沢の八人の乙女が守っている…

金山町だけに、そんな伝説があっても良さそうな神秘的な美しい滝です。

多少のアップダウンはありますが、まだしばらくは沢に沿って歩きます。

沢左岸のへつりをトラバース

山開き前日だけあってロープが真新しくなっていました。

長いアプローチはまだまだ続く。

八丁洗板

霧来沢の沢底が見事な滑床となって上流の方まで続いています。

靴を脱いで水遊びしたいくらい気持ちの良い透明度の高い水です。

この辺りから徐々に沢を離れていきます。

雄大なスラブが見えてきました。

沢沿いだった道も標高600mで向きを変え、初めはつづら折り、やがて等高線と直交して尾根の鼻まで300mほど急登します。

杉山ヶ崎

本名御神楽から南に延びる尾根の先端です。ここからは尾根歩きになります。

山開き直前の登山道はよく整備されていて有り難いです。

右前方に本名御神楽

キンモンガ

本州でよく見られるのは紋の色が黄色いやつで、こんなふうな白紋型は九州に多く見られるそうです。

鎖場

難易度的には易しいように感じましたが油断は禁物！

ヒメサユリ

御神楽岳管理舎

だいぶ痛んでいて、雨漏りもするので宿泊には適さないと貼り紙されていた。

イワカガミ

本名御神楽の山頂標柱が見えてきました。

本名御神楽登頂！

眺望は全方向ですが今日は遠くの景色が霞みがちでちょっと残念です。

左：矢筈岳
中奥：栗ヶ岳

浅草岳

伊佐須美神社

伊佐須美神社は最初は御神楽岳に祀られ、博士山、明神ヶ岳と遷座を経て現在の会津美里町の地に落ち着いたとされていますね。
御神楽岳の山名もそんな神話が関係しているんですね。

湯沢の頭

カミソリ刃のようなナイフリッジです。あんな尾根を通るルートがあるとは恐ろしい！💦

飯豊連峰は右後方ですが雲に隠れています。

基準点名：御神楽岳

等級種別：二等三角点
冠字選点番号：宇14

北緯：37°31'18.7560"
東経：139°25'33.1116"
標高：1386.48 m

https://maps.gsi.go.jp/#16/37.521877/139.425864

キアゲハ

おつかれさま！