小太郎山～駒津峰～早川尾根～鳳凰山

2024年09月17日(火) ~ 2024年09月18日(水)

• GPS: 23:12
• 距離: 40.0km
• 登り: 4,419m
• 下り: 4,557m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:07

5:56 広河原インフォメーションセンター
6:01 6:02 旧広河原山荘
6:16 6:16 白根御池分岐
6:41 6:41 第一ベンチ(1880ｍ)
6:59 7:04 第二ベンチ(2059ｍ)
7:43 7:46 白根御池小屋
8:44 8:54 草すべり分岐
8:59 8:59 小太郎尾根分岐
10:17 10:38 小太郎山
11:28 11:29 2535m標高点
11:51 11:52 2391m標高点
13:02 13:46 小太郎山西尾根取付き
14:18 14:18 野呂川出合
15:01 15:02 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:06 長衛小屋

2日目

• 山行: 12:32
• 休憩: 1:27
• 合計: 13:59

15:06 長衛小屋
3:48 3:48 仙水小屋
4:05 4:06 ガレ場
4:12 4:15 仙水峠
5:07 5:28 駒津峰
6:11 6:12 仙水峠
7:06 7:17 栗沢山
8:01 8:17 アサヨ峰
8:39 8:39 ミヨシノ頭
9:28 9:29 早川尾根ノ頭
9:39 9:44 早川尾根小屋
10:05 10:07 広河原峠
10:45 10:45 赤薙沢ノ頭
10:59 11:03 白鳳峠
11:43 11:50 高嶺
12:25 12:25 アカヌケ沢の頭
13:02 13:02 鳳凰小屋分岐
13:28 13:31 鳳凰山
13:49 13:50 薬師岳
13:56 13:57 薬師岳小屋
14:02 14:02 砂払岳
14:37 14:43 南御室小屋
15:09 15:09 苺平
15:36 15:37 火事場跡
16:04 16:11 杖立峠
16:50 16:51 夜叉神峠小屋
16:52 16:53 夜叉神峠
17:26 夜叉神峠登山口
17:26 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安の駐車場で乗合タクシーの運転手さんに夜叉神で乗せてくれるよう頼んで、夜叉神に駐車。

写真

9/17 5:58

広河原。ガス気味。

9/17 7:37

御池小屋

9/17 7:56

御池と明日歩く稜線

9/17 9:02

今日の目的は百高山、小太郎山。西尾根を下ります。

9/17 9:24

小太郎山までは明瞭なルートでしたがたまにハイマツの洗礼を浴びます。

9/17 9:50

びしょ濡れになるのでカッパ着ました。

9/17 10:08

今日はガスの日。気温が高いせいか、最近こんな感じなのでしょうか。

9/17 10:17

登頂。朝早起きしたので眠気がすごい。このあとの薮こぎに備えて、15分仮眠。

9/17 10:53

バリエーションルートというか、ほぼ人跡が見つかりません。頂上から2600くらいまではハイマツ、シャクナゲとの格闘。たまに見える獣道がオアシス。

9/17 12:24

ようやく人跡。しかし全く気が抜けない西尾根。ルートの先読みセンスが問われます。

9/17 12:50

かなり下っても薮にあたる。いやホントはもっと楽な道あるのかも、、、

9/17 13:05

ようやく野呂川まできました。

9/17 13:10

渡渉は膝下くらい。渡った後は薮で疲れた体を癒す沐浴タイム。芯までアイシングされます。

9/17 13:57

目印の無人プラント。

9/17 14:16

長衛小屋まで林道歩き。

9/17 16:43

長衛小屋にテントを張って、明日早朝ヘッデン歩きとなる仙水峠までの偵察。甲斐駒摩利支天が見えました。

9/17 17:23

今日の宿。賑わってました。

9/18 5:26

早朝3:20出発、日の出に合わせて駒津峰へ。

9/18 5:31

日の出に照らされる山々には、いつも圧倒される。

9/18 5:34

言葉にならない風景。

9/18 7:06

早川尾根縦走、始まり。

9/18 7:19

ガスはあるが深くない。

9/18 7:43

早川尾根は想像してたより岩場が多い。特にピークの前後。

9/18 7:58

百高山、アサヨ峰get。

9/18 7:58

野呂川の先に富士山が。晴れてる時間でよかった。

9/18 9:23

早川尾根にも、あんまり人が歩いていない登山道特有の良い雰囲気がありました。

9/18 9:31

早川尾根小屋。ここで給水できることの有り難さたるや。

9/18 10:04

広河原峠。

9/18 10:39

マイホーム八ヶ岳も雲が抜けた。

9/18 10:40

高嶺に向けての登り。

9/18 11:44

百高山、高嶺get

9/18 11:44

まだまだ続くよ稜線は。

9/18 12:33

午後になり、雲が出てきました。

9/18 12:59

長い稜線歩きで登りの足が終わってる。これが最後の一絞り。

9/18 13:23

観音岳。あとは（ほぼ）下り。

9/18 13:48

最後のピーク薬師岳を超えて

9/18 16:23

南御室小屋から下の、永遠に感じるこの道。トレランシューズと軽い荷物なら走ったほうが楽なのですが、、、

9/18 16:50

平坦な道は、走らない限りコースタイムを削ることはできない。この時間まで歩いたのは久しぶり。

9/18 17:29

長い道のりでした。

今日もありがとうございました。

感想

NatsukiG3

南アルプス北部に残った百高山、小太郎山、駒津峰、アサヨ峰、高嶺をつなぐ、我ながらなかなか良いルートを見つけたと思いましたが、若干スパルタンでした。トレランシューズ履いてツェルト泊で荷物をトータル10kg以下に絞ればもう少し楽だったかなと思いましたが、藪漕ぎの小太郎山西尾根と、ここしばらくの安定しない天候を鑑みて、ハイカット靴と安心テント泊装備を選びました。結果間違ってはいなかったと思いますが、鳳凰山から夜叉神峠までの下りが長すぎて閉口しました。でもこの経験をもとにまた楽しいルートを計画してしまうのだと思います。