鉄砲木ノ頭・高指山 三国峠から周回
- GPS
- 03:32
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 526m
- 下り
- 522m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「すばしり」 道の駅「みとみ」 |
写真
感想
この夏、様々な方によりリストの投稿があり、まだ登っていない「高指山」が登録されているものが増えた。いつ登ろうかと思ってはいたが、猛暑予報でも富士山近辺は標高が高いので涼しく、仕事上の疲れにより遠くまで運転したくないこの日に決めた。
金曜日に仕事場を出て夕食をとり、道の駅にたどり着いたところで、9時前に寝てしまう。日本ハムの試合を見ていたのだがレイエス選手の2本目のホームランを覚えていない。一応勝利投手はホテルてるてるバーヘーゲン投手になったようだが、その試合結果は朝起きてから知った。
朝目覚めて少々うだうだと時間を過ごして三国峠に移動、朝食をとっていない。水分はアクエリアス1リットル。これでなんとか凌ごう、そんなに時間はかからないはずだ。
三国峠から鉄砲木の頭に向かう、そこまではかつて行ったことがある道だ。火山灰の道を進んでいくともうすでに下山者がおりすれ違う。かつて私がここを訪れた時はHBさんと一緒でその後三国峠から三国山、不老山を超えて谷峨駅まで行ったんだっけと、昔を思い出す。
鉄砲木の頭は、思い出したような絶景を見てから、今度は逆方向に降り始める。そう、本日の最高地展は鉄砲木の頭なのだ。森の中の整備された道を下っていく、広い尾根道だ。峠に辿り着く数百mは尾根が広過ぎて道がわからなくなりそうなのでGPSを有効に活用した。
途中でシカが二頭、カメラを準備している間に逃げられてしまった。
鞍部から登り直し、高指山を目指す。途中途中ススキが厄介な道が現れるがストックを駆使して左右に避けた。ススキの海を泳ぎ終わると斜度は緩くなり山頂が見えてきた。「高指山」と書いてあるのは案内標識の真ん中だけであるが、ここから見える富士山の景色も素晴らしい。ただしこの日は天気が良くなかったが。
ここからどうしようか悩む。
(1)きた道を戻る
これは避けたい、ここまででアップ320m、ダウン350も累積標高差がある。これを逆転してそのまま足すことになるのだ。
(2)平野まで下ってタクシー
調べてみると平野付近でタクシーは常駐していなく、呼ぶ時間もかかるし、三国峠までだと結構な料金がかかりそう。
(3)一旦下って並行移動して
結局この道をとった。下ったところにパノラマ台まで歩く車道がある、それをゆくのだ。パノラマ台まで登れば三国峠まではそんなに苦労はない。
ということで、高指山から下り、パノラマ台に向かう道路に取り付く。基本右側を歩き車が来るたびに右に避ける。しかし、ここに落とし穴があった。
かつて、平野からパノラマ台まで歩いたとこには、車道をカットして歩く登山道があった。その入り口を発見しパノラマ台までショートカットしようとしたが、今はこの道パノラマ台の工事中のため辿り着くことができない。横を超えて鉄砲木の頭に登り直すか、素直に車道まで下って車道で登り直すかだ。
色々もがいて、結局車道まで下り、登り直した。パノラマ台を超えてやっと安堵した。
あとは三国峠までゆくのみ、無事に辿り着い、GPSを切って一息入れた。
山梨は次の日である日曜日の天気予報が悪い。埼玉は小雨で終わりそう、その日のうちに埼玉入りすべく車を走らせた。昼食を取ろうと初狩PAに向かうが、駐車場満車より行列を作っていた。よって、さらに車を走らせ、道の駅「みとみ」で昼食、埼玉県に入ってから温泉に入った。
埼玉県の道の駅でちびりとやりながら日本ハム戦を見ていたが、サヨナラ負けで残念だった。山下投手から1点取ったのは素晴らしかったと思います。ただ、ううむ、ジャスティス・・・。
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