ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 726188
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

白谷沢で棒ノ嶺と高水二山

2015年09月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:24
距離
13.6km
登り
1,270m
下り
1,285m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:32
合計
6:24
距離 13.6km 登り 1,271m 下り 1,291m
8:28
8:30
72
9:42
19
10:01
10:02
16
10:18
10:23
2
10:25
10:26
10
10:36
19
10:55
10:56
24
11:20
11:21
41
12:02
15
12:17
12:18
13
12:31
12:33
10
12:43
9
12:52
12:53
18
13:11
13:18
61
14:19
14:29
1
14:30
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き…7:10 飯能駅2番バス停(湯の沢行き)→さわらびの湯
帰り…御嶽駅まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
特に危険だと感じる箇所はありませんでしたが、幾度か渡渉するので大雨の後などはやはり注意が必要だなと思いました。
あと、飛び石を伝って沢を渡ろうとするとたまに浮き石があるので、流れの浅い所に靴を突っ込んでざぶざぶ歩いた箇所もありました。念のための替えの靴下があると安心だと思います。
飯能駅北口から7:10発の湯の沢行きへ乗ります。
飯能駅北口から7:10発の湯の沢行きへ乗ります。
バス停側に吉野家。次は、早めに着いてここで朝ごはんでもいいなぁ。
バス停側に吉野家。次は、早めに着いてここで朝ごはんでもいいなぁ。
50分程でさわらびの湯に着。
1
50分程でさわらびの湯に着。
きれいなお手洗いがありました。
3
きれいなお手洗いがありました。
杖もあります。
走行中、「ヤマノススメ」のあおいちゃから、車内でのマナーについてアナウンスが入りました。…今度、アニメ観てみよう。
走行中、「ヤマノススメ」のあおいちゃから、車内でのマナーについてアナウンスが入りました。…今度、アニメ観てみよう。
さわらびの湯を背にして左へ歩き出します。
4
さわらびの湯を背にして左へ歩き出します。
5分ほどで有間ダム着。
5分ほどで有間ダム着。
石造りの橋が、ちょっと古城っぽくていい感じでした。
3
石造りの橋が、ちょっと古城っぽくていい感じでした。
ゲートをくぐります。
ゲートをくぐります。
ダムの佇まいは恰好いいですが、何となく怖い感じもします。
3
ダムの佇まいは恰好いいですが、何となく怖い感じもします。
この橋を渡った先に登山口。
この橋を渡った先に登山口。
着きました。
登山ポストもありました。
1
登山ポストもありました。
穏やかな道と、少し急な登りを繰り返しながら歩いていきます。
3
穏やかな道と、少し急な登りを繰り返しながら歩いていきます。
お天気がいいと、樹林帯も気持がちいい。
1
お天気がいいと、樹林帯も気持がちいい。
途中からは、沢の音に癒されながら歩きます。
途中からは、沢の音に癒されながら歩きます。
ここから、楽しみにしていた渡渉コースのはじまりです!
5
ここから、楽しみにしていた渡渉コースのはじまりです!
ずっと雨続きだったので、渡るのが怖いくらいの水量になっていたらどうしようかと少し不安でしたが、大丈夫でした。
1
ずっと雨続きだったので、渡るのが怖いくらいの水量になっていたらどうしようかと少し不安でしたが、大丈夫でした。
何度も沢を渡り、気持ちのいい登山道を歩き、とてもいいコースです。
3
何度も沢を渡り、気持ちのいい登山道を歩き、とてもいいコースです。
道標も、要所要所にあります。
道標も、要所要所にあります。
控えめなペイント。
控えめなペイント。
沢のど真ん中へ突っ込んでいくルートに見えて、ちょっと腰がひけました。
1
沢のど真ん中へ突っ込んでいくルートに見えて、ちょっと腰がひけました。
でもよく見たら横に道が。びっくりした。
でもよく見たら横に道が。びっくりした。
奥の方に鎖場。
見た目は険しい感じですが、気をつけて登れば危険はないです。
3
見た目は険しい感じですが、気をつけて登れば危険はないです。
目印もバッチリ。
2
目印もバッチリ。
ロープもあります。
3
ロープもあります。
階段も…
吸い込まれたら、もうこっち側には帰ってこられない気がする。
4
吸い込まれたら、もうこっち側には帰ってこられない気がする。
奥多摩ビジターセンターのHPにあった、通行注意の階段はここでしょうか。
1
奥多摩ビジターセンターのHPにあった、通行注意の階段はここでしょうか。
先ほどの土嚢階段を過ぎた辺りから、ゴンジリ峠への登りがはじまります。
先ほどの土嚢階段を過ぎた辺りから、ゴンジリ峠への登りがはじまります。
黄色い落ち葉から漂う秋の気配。
黄色い落ち葉から漂う秋の気配。
ゴンジリ峠まであと少し!
ゴンジリ峠まであと少し!
油断した先に、急激な登りが待ち構えていました。
1
油断した先に、急激な登りが待ち構えていました。
心を無にして黙々と登ります。
1
心を無にして黙々と登ります。
たまに緩みます。
1
たまに緩みます。
そして階段…
着いた〜。長く感じました。
着いた〜。長く感じました。
棒ノ嶺山頂へ向けてもうひと登り。
2
棒ノ嶺山頂へ向けてもうひと登り。
棒ノ嶺着。
山頂はとても広くて、遠くまで見渡せました。以前、奥多摩から来た時は小雨まじりの展望なし、だったので嬉しい。
6
山頂はとても広くて、遠くまで見渡せました。以前、奥多摩から来た時は小雨まじりの展望なし、だったので嬉しい。
次は黒山。
しばらく穏やかな道を歩きます。
しばらく穏やかな道を歩きます。
山頂手前の登りが少しキツいですが、あっさりと着きました。
山頂手前の登りが少しキツいですが、あっさりと着きました。
次は岩茸石山。
緑がピカピカしています。
5
緑がピカピカしています。
つやつやした青いどんぐりがたくさん落ちていました。
3
つやつやした青いどんぐりがたくさん落ちていました。
紅葉一番乗り?それとも一年中赤い葉っぱなのでしょうか。
2
紅葉一番乗り?それとも一年中赤い葉っぱなのでしょうか。
フジツボみたい。
1
フジツボみたい。
伸びやかな若木。これから長い年月をかけて立派な大木になっていくんだろうなぁ。
伸びやかな若木。これから長い年月をかけて立派な大木になっていくんだろうなぁ。
黒山から岩茸石山はアップダウンを繰り返しながら進みます。穏やかな道も多く、概ね快適に歩きました。
2
黒山から岩茸石山はアップダウンを繰り返しながら進みます。穏やかな道も多く、概ね快適に歩きました。
立ち止まると上の方からささやかな葉擦れの音が聞こえてきて、とてもいい雰囲気でした。
立ち止まると上の方からささやかな葉擦れの音が聞こえてきて、とてもいい雰囲気でした。
おー、ハート形。
2
おー、ハート形。
切られたて(?)の切り口。真ん中がきれいな緑色。
切られたて(?)の切り口。真ん中がきれいな緑色。
もう少し季節が進めば、いい色に染まりそう。
4
もう少し季節が進めば、いい色に染まりそう。
あと0.1kmの道標が出てから、怒涛の登り返しがはじまります。
あと0.1kmの道標が出てから、怒涛の登り返しがはじまります。
あの光はぜったい山頂!
あの光はぜったい山頂!
偽だった…。
でも振り返った時の青空が最高でした。
4
でも振り返った時の青空が最高でした。
岩茸石山に着。
ここも空が広くて、気持ちのいい山頂でした。
7
ここも空が広くて、気持ちのいい山頂でした。
次は惣岳山。
岩茸石山を出てからは、ずーっと穏やかな道が続きます。
3
岩茸石山を出てからは、ずーっと穏やかな道が続きます。
天然の花のアーチが出来ていました。
3
天然の花のアーチが出来ていました。
午後の陽射しも、ずいぶん柔らかくなりました。
1
午後の陽射しも、ずいぶん柔らかくなりました。
まき道に惹かれますが、耐えます。
まき道に惹かれますが、耐えます。
山頂手前に立ちふさがる激登り。
山頂手前に立ちふさがる激登り。
惣岳山着。
展望はないですが、静かで落ち着いた山頂です。
展望はないですが、静かで落ち着いた山頂です。
ここからは傾斜の緩い道が続くので、軽快に下っていきます。
ここからは傾斜の緩い道が続くので、軽快に下っていきます。
この分岐を過ぎると、また登り道。せっかく下りてきたのに。
この分岐を過ぎると、また登り道。せっかく下りてきたのに。
どこかで他の方の写真を見て、いいなぁと思ったので真似してしまいました。
3
どこかで他の方の写真を見て、いいなぁと思ったので真似してしまいました。
民家が見えてきた!
2
民家が見えてきた!
後半はまたゆるゆると歩いていきます。
2
後半はまたゆるゆると歩いていきます。
登山口に出ました。
登山口に出ました。
踏切を渡ります。
踏切を渡ります。
こんな景色もいいなぁ。
こんな景色もいいなぁ。
お蕎麦屋さん。とてもいい匂いがしていて、吸い込まれそうになりました。
7
お蕎麦屋さん。とてもいい匂いがしていて、吸い込まれそうになりました。
ここを左に行けばコンビニ、右に曲がれば御嶽駅です。
ここを左に行けばコンビニ、右に曲がれば御嶽駅です。
コンビニ経由で御嶽駅へ到着。
コンビニ経由で御嶽駅へ到着。
ホームから見える木が、色づきはじめていました。
ホームから見える木が、色づきはじめていました。
冷え冷えです。電車を待つ間、いただきます!
10
冷え冷えです。電車を待つ間、いただきます!

感想

シルバーウィークの最終日は、白谷沢経由の棒ノ嶺へ行ってきました。
日中に山を歩き回っているとやはり汗はかきますが、吹いてくる風はひんやり冷たくて、だいぶやわらかくなった陽射しに照らされた緑や景色がピカピカしていて、とても気持ちよくハイキングができました。
何よりも、沢歩きが最高に楽しかった。
軍畑駅を出発点にした高水三山は2、3回歩いているのですが、記憶にあるよりも登り返しや急坂が多くて、自分の記憶力はいい加減だなぁとびっくりしました。
距離的には13kmほどですが、適度なアップダウンもあり、歩き応えのあるコースでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:705人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
川井駅〜棒ノ折山〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら