八町山〜源氏山【38.6】身近な里山で赤線繋ぎ。

2024年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,437m
• 下り: 1,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:29

7:49 スタート地点
7:52 八雲池公園
7:57 八町山登山口
8:52 8:53 出頂ノ茶屋跡
9:06 9:10 八町山
10:37 10:39 大峠山
10:51 大峠山分岐
10:59 11:00 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
11:14 11:16 源氏山
11:28 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
11:40 12:10 大峠山分岐
12:21 12:24 大峠山
13:30 出頂ノ茶屋跡
14:06 14:07 八町山登山口
14:11 八雲池公園
14:18 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八雲池公園に駐車。駐車スペースがどこなのかよく分からない作りでしたが、広くて邪魔にならない所に停めて大丈夫だと思います。
トイレ開いてました。

コース状況／危険箇所等

【八雲池公園〜八町山】
上へ行くほど踏み跡がハッキリしてきますが、下の方では不明瞭なところも。テープがあるのですがあっちこっちに付けられていて、登りはまだいいのですが下りでは別方向に導かれてしまうリスクが高まります。GPSがあると安心。特段難しい場所はないのですが、出頂ノ茶屋跡の少し手前に、ザレて滑りやすい急斜面が少しあります。

【八町山〜大峠山（北側ルート）】
1533ピーク周辺は踏み跡少ないですが、伐採地のフチを歩くと分かりやすいかも。大峠山までは尾根に沿って歩けばよいので、大きくルートを外すリスクは少ないかもしれませんが、やはりGPSは心強いです。バリエーションルートとしては歩きやすい部類かもです。

【大峠山〜源氏山】
一般登山道になるのでずいぶん歩きやすくはなりますが、崩落個所（迂回ルートあり）もあります。大峠山分岐からはトラバース路になりますが、路肩が崩れている場所もあるので下りは特に気を付けて。

【大峠山〜出頂ノ茶屋跡（南側ルート）】
八町山を巻くトラバース路がメインとなります。比較的歩きやすいです。

その他周辺情報

帰りに赤石温泉に立ち寄りたかったのですが、最短距離になる林道が通行止めだったため、大きく迂回する必要があったので諦めました。

写真

9/21 7:49

だいぶゆっくりな8時スタートです。キレイな公園ですが、誰もいません。トイレは使えるようでした。

9/21 7:53

公園を出て、少しだけ林道を歩きます。

9/21 7:57

登山口。左の階段を登ります。

9/21 7:58

階段を登ったら、すぐに左手に入ります。

9/21 8:01

頭でっかちキノコ。

9/21 8:04

道がハッキリしないような、こういう雰囲気の山を歩くのは久しぶりだなぁ。

9/21 8:19

栗やキノコがいっぱい。秋ですねぇ。

9/21 8:21

食べられるのかは分かりませんが、実に美味しそうなキノコがたくさん。

9/21 8:49

正統派キノコ。

9/21 8:53

出頂ノ茶屋跡。左に行くと林道終点に出ますが、まずは八町山を目指して直進。

9/21 8:55

毒々キノコ（ホントに毒があるのかは知らないケド）。

9/21 8:58

少し標高を上げると歩きやすくなってきます。

9/21 9:03

魔女キノコ。

9/21 9:03

黒光りキノコ。

9/21 9:06

二度目の八町山。距離・時間的にはそれほどでもないのですが、けっこう疲れました。

9/21 9:06

出頂ノ茶屋跡まで戻ってから大峠山を目指す予定でしたが、このまま進んで別ルートで登ることにしました。

9/21 9:08

山頂近くに伐採地があり、櫛形山がよく見えました。この後、伐採地のフチに沿って少し下りました。

9/21 9:11

林道を渡り、さらに進みます。

9/21 9:12

林道横断中。天気予報通り、雲の多い空です。

9/21 9:14

方向は分かりやすいですが、登山道ではないので足元は悪いです…。

9/21 9:18

尾根に乗ると、少し歩きやすくなりました。後はひたすら、大峠山を目指しての直進になります。

9/21 9:20

タマゴタケとはよく言ったものですね。

9/21 9:22

地図上でも確認していましたが、ちょっと急斜面。距離は短いので頑張ります。

9/21 9:29

1533ピークにシンボリックツリー。

9/21 9:30

名前もない小ピークですが、ここがその場所ということかな。

9/21 9:32

また伐採地。南側が開けました。

9/21 9:32

こちらは進行方向。正面が大峠山、左が源氏山かも？

9/21 9:38

予定のルートに合流しましたが、踏み跡薄くテープも見ずらい感じ。

9/21 9:39

少し進むと、細いですが道がハッキリしてきました。安心して歩けます。

9/21 9:54

尾根が細くなると、道は分かりやすくなるんですけどね。

9/21 10:00

広くなってくるとこんな感じです。テキトーに登っていきます。

9/21 10:30

かつて人が活動していた痕跡が。ワイヤーはともかく、ガラス瓶はどうにかして欲しかったなぁ…。

9/21 10:32

幹の太さが凄いです。立派な木だったのでしょうね。

9/21 10:34

不意に南側が開けました。相変わらず雲は多いです。

9/21 10:36

斜面が崩れて、木が倒れてしまったようですね。あまり近づかないように歩きます。

9/21 10:39

おや、『富士山眺望ポイント』だそうです。さっきの開けた場所のことのようですね。

9/21 10:39

間もなく大峠山に到着。二度目かなぁ。

9/21 10:40

年季の入った山表と、まだ新しい山表をセットでパシャリ。

9/21 10:40

競歩大会の地。どこがスタートか分かりませんが、なかなかハードなことをさせますね。

9/21 10:50

大峠山から標高を下げて、大峠山分岐。源氏山に向けて左に進みますが、足馴峠を目指すならここを直進するのが吉です（源氏山近くの分岐からだと、道が崩れていて危険です）。

9/21 10:53

下りでは少々気を使う場所も出てきますが、概ね歩きやすくなっています。

9/21 10:59

足馴峠へ向かう道には、やはりロープが張られていますね。

9/21 11:04

源氏山直下は少し急斜面。ここで今日初めて、人（お二人）に会いました。山頂近くでさらにお一人とスライド。

9/21 11:15

源氏山に到着です。

9/21 11:15

少し先に富士山の眺望地があるようですが、このお天気ですし今日はここでUターンとします。

9/21 11:28

源氏山近くに、出頂ノ茶屋跡へ向かう道があるのですが、こちらは非常に険しいルートとなっているようなので、往路をそのまま引き返すことにします。

9/21 11:50

大峠山分岐の近くにあったベンチで食事休憩。雲の中に見えているのは、源氏山かな？

9/21 12:39

テープに従って戻っていたら、なぜだか大峠山を巻いてしまったようですが、まぁいいか。

9/21 12:57

これはきっとカレー味。

9/21 13:02

歩きやすいところを進んでいたら、ルート外し警告が。踏み跡が薄いのでこういうミスが起きやすいです。地図を確認しながらリカバリー。

9/21 13:05

道がハッキリしてきて、歩きやすくなってきました。

9/21 13:12

振り返って撮影。集落というよりは、林道に下りていく道のようです。特に用事もないのでスルーです。

9/21 13:13

何の鳥かな？

9/21 13:27

出頂ノ茶屋跡まで戻ってきました。

9/21 13:27

この道はどこへ続いているのかな？

9/21 13:27

出頂ノ茶屋跡から登山道は、数10メートルくらい。

9/21 13:29

年季の入ったゴミがたくさん残っています。

9/21 13:35

再び一般登山道となって標高を下げていきますが、テープが色んな方向についていて、かなり惑わされてしまいます。GPSがあると安心です。

9/21 14:06

カエルの川流れ。というか、キミは何をしているのかな？

9/21 14:06

登山口まで下りてきました。林道に合流してホッとします。

9/21 14:11

八雲池公園。せっかくなので池を一周してみます。

9/21 14:13

いい感じですね。

9/21 14:15

赤トンボか…秋ですねぇ。

9/21 14:16

雨どころか、青空もチラッと見えてるこのお天気…まぁ濡れなかったから良しとしましょうかね。

9/21 14:18

今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン（4本爪） 傘 ツェルト

感想

pumi3

こんにちは。ズッキーニって見た目と違ってすぐに火が通るなぁと、夏には毎年同じことを考えている pumi3 です。

お天気も山への気持ちも、なんだかモヤモヤとしていたのですが…何もしないでいるとそれはそれで後悔しそうなので、とりあえず外へ出ることにしました。どこも雨が降りそうな予報ですが…身近なところでは茅ヶ岳あたりとか櫛形山あたりかな。茅ヶ岳の方が降水確率高そうなので、今回は甲斐百山の八町山から、甲州百山の大峠山まで赤線繋ぎをすることにしました。

8時スタートと、普段よりかなり遅いスタートとなって、距離や累積標高も最近の半分ほどの数字ではありましたが、それなりによい運動となった感じはします。まだ低山は暑いかな、と思ったのですが、風も抜ける場所が多くて、思った以上に爽やかに歩くことができました。

いつも山行前には複数の天気予報サイトを確認するのですが、今回はYamaYama GPVというサイトの更新が数日前から止まったまま…。このサイト、雲の高さや量を確認するのに重宝していて、ここを見てターゲットの標高を決めていた感じもあったので、今後も利用していきたいのですが…。更新、復帰しないかな。

明日はさらにお天気悪そうなので山はお休みとして、月曜日はどうしようかな。いろいろ考えながら週末を過ごそうかと思います。