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Yamareco

記録ID: 7263454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山から十二ヶ岳周回

2024年09月20日(金) [日帰り]
 - 拍手
zephyrus2425 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
9.8km
登り
997m
下り
997m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:52
合計
7:13
距離 9.8km 登り 997m 下り 997m
7:26
46
8:12
78
9:30
9:32
4
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13
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64
11:02
11
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11:37
42
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34
12:53
13:08
31
13:39
13:41
58
14:39
0
14:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大石峠登山口手前に10台位の駐車スペースあり。以前は工事車両がいたが、堰堤工事が終了したので今日は私の車のみだった。
コース状況/
危険箇所等
淵坂峠へはまず大淵谷を渡ることになるが、今回は結構な水量で石伝いに飛んだが、少し靴が水没した。十二ヶ岳手前の折れた吊橋は架替えられていたが、踏み板部分が両橋詰に固定されていないので、一歩進むたびに、橋全体が左右に揺れてなかなかスリリングだった。十二ヶ岳までの切れそうなロープ場は、一部鎖に付け替えられており、大変安心感があった。が、十二ヶ岳から金山への尾根のロープは5年前と変わらず、ロシアンルーレット状態のままであった。
大石峠登山口の手前に駐車スペースがある。
2024年09月20日 07:26撮影 by  iPhone 12, Apple
1
9/20 7:26
大石峠登山口の手前に駐車スペースがある。
林道を少し登って淵坂峠への道に入る。
2024年09月20日 07:32撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 7:32
林道を少し登って淵坂峠への道に入る。
大淵谷は今まで見たことがない水量。飛び石伝いに渡る。
2024年09月20日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 7:35
大淵谷は今まで見たことがない水量。飛び石伝いに渡る。
淵坂峠から毛無山に向かう。
2024年09月20日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 8:11
淵坂峠から毛無山に向かう。
時折風が通って涼しく感じる登山道。
2024年09月20日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 8:50
時折風が通って涼しく感じる登山道。
毛無山に到着。
2024年09月20日 09:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 9:31
毛無山に到着。
ここから12個のピークを越えていく。
2024年09月20日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 9:35
ここから12個のピークを越えていく。
あまり危なくないところのロープは以前と同じ。頼りない感じ。
2024年09月20日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 9:52
あまり危なくないところのロープは以前と同じ。頼りない感じ。
必要性の高そうな難所には、真新しい鎖が設置されていた。
2024年09月20日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 10:54
必要性の高そうな難所には、真新しい鎖が設置されていた。
十二ヶ岳への最後の登り。
2024年09月20日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 11:03
十二ヶ岳への最後の登り。
その前に新装なった吊橋。が、左右に大きく揺れる。
2024年09月20日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 11:10
その前に新装なった吊橋。が、左右に大きく揺れる。
ようやくたどり着いた十二ヶ岳。頂上の祠の屋根がきれいな朱色に塗装されていた。
2024年09月20日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 11:59
ようやくたどり着いた十二ヶ岳。頂上の祠の屋根がきれいな朱色に塗装されていた。
ここは難所。なのに掴みたくなるような綱がない!早めの鎖設置希望!
2024年09月20日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 12:30
ここは難所。なのに掴みたくなるような綱がない!早めの鎖設置希望!
金山手前の下山道を示す指導標。
2024年09月20日 13:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/20 13:00
金山手前の下山道を示す指導標。
だが、その方向には頼りない踏み跡が続くのみ。
2024年09月20日 13:07撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 13:07
だが、その方向には頼りない踏み跡が続くのみ。
踏み跡を拾いながら、急な小尾根を下ったら、水場が出現。喉を潤す。
2024年09月20日 13:29撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 13:29
踏み跡を拾いながら、急な小尾根を下ったら、水場が出現。喉を潤す。
ここからは砕石の中を歩く。下れそうなところを進むと何となくいいところに導かれる。
2024年09月20日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 13:34
ここからは砕石の中を歩く。下れそうなところを進むと何となくいいところに導かれる。
三ッ峠山を見ながら適当に下る。
2024年09月20日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 13:34
三ッ峠山を見ながら適当に下る。
右寄りに下ると工事用の林道に出る。あとは林道を下るのみ。
2024年09月20日 13:42撮影 by  iPhone 12, Apple
9/20 13:42
右寄りに下ると工事用の林道に出る。あとは林道を下るのみ。
撮影機器:

感想

 以前に十二ヶ岳から、節刀ヶ岳、大石峠を周回したことがあったので、今回はその小回りルートということで、金山南の大石下降点から大淵谷林道を下山するコースを歩いてみた。
 十二ヶ岳周辺では、毛無山からの登山道は多少なりとも整備されて、新しい鎖が設置されたり、折れていた吊橋もかけ替えられていた。だが、十二ヶ岳を越えて金山に向かうと、新しく手を加えられた箇所はないように感じられ、岩場の急斜面では古いロープが何本も張られているものの、どれひとつとして掴みたくないような代物で、結局灌木との境目を、木や根っこに摑まったりして下った。
 また大石下降点からは、時々赤テープがあるものの、頼りない踏み跡をたどりながら下る道で、一般的ではないように感じられた。下りきると堰堤群のまっただ中という感じで、いくつもの堰堤が複雑に絡み合い、一見どこを目指そうか悩むような感じになる。砕石の中を歩くので、一雨降って少し斜面が崩れれば踏み跡はすぐに消失すると思われ、結局歩けそうなところを進んで、右岸に林道が見えたら、そちらに行くという感じで、無事に下山できた。

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