山旅ロガーこれでどう?と、東丹沢・三峰山
- GPS
- 05:59
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
09:50 標高650m休憩所 〜 10:00
10:10 物見峠分岐点
10:55 三峰山第1ピーク
11:10 三峰山第2ピーク
11:15 三峰山 〜 11:40
12:50 唐沢峠
13:05 梅ノ木尾根入口 〜 13:10
13:45 大沢分岐
14:10 奥の院分岐
15:20 見城山
15:50 広沢寺温泉
16:10 広沢寺温泉入口バス停
【お断り】
ルート図は、スマホGPSアプリ=山旅ロガーのログで書かれていますが、
その時間は編集していますので全く出鱈目です。
上記コースタイムを参照下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路は、広沢寺温泉入口バス停(1時間に2本)から本厚木駅へ。 広沢寺温泉から出るバスは1日に3〜4本しかありません。 |
写真
感想
■ 山旅ロガー の設定について
今月初め ASUS memoPad7 ME572CL タブレットを買って先日(9月14日)に岳沢からジャンダルムへ行った時に山旅ロガーを使ってみました。
GPSデータが暴れまくって往復15Km程のところが50Km以上歩いたことに (@_@
これではまずいとシルバーウィークは山にも行かずにタブレットの何がまずのか確認で家の周りを歩き回っていましたって言うのは大げさな嘘ですが・・・
実際色々歩いて分かったのが、
『gps連続駆動(測定開始時)
長時間電波圏外の場合の欠測を出来るだけ防ぐ対策です。
ただし電池の消費量は増加します』
の値(デフォルトでは20分)を今回 1440 (1440分=24時間)に設定しました。
結果、今回のログなら全く問題ないでしょう\(^o^)/
同じような設定で『gps連続駆動(1時間ごと)』と言うのがありますが、これはデフォルトのまま 2分 にしていました。
上記が24時間設定なのでこちらが作動することはないと思います。
電池の消耗は、今の新品電池状態で1時間のログで5%ぐらいです。
また少なくともこのタブレットでは『ただし電池の消費量は増加します』は気にする必要はない誤差の範囲かと思います。
ちなみに上記設定は山旅ロガーの バージョン 4.29 (2014/10/20) での変更かと思います。
で、その設定は、
1.山旅ロガーを起動し、
2.右上のメニューアイコンをタップして、
3.設定をタップして、
4.ず〜と下の方の「その他」をタップしたら出てきます。
以上で、山旅ロガーは ASUS タブレットでも問題なく使えるという結論にしたいと思います。
また、スマホに較べてタブレットの画面は4倍程の大きさなので山の中でも地形図を表示したら実に見やすいです。
■ 山の感想
このルートは、体力維持のトレーニングとして登りました。
煤ヶ谷(ススガヤ)のバス停の標高が130mほどで、目指す三峰山は934mなので800mの高度差になります。
穂高の上高地から言えば、ちょうど涸沢までの標高差になります。
最初は退屈な登山道ですが、三峰山の第1峰への登り(標高810mあたり)から急な登下降で岩っぽいルートになりますし、小さなコルはどれも左右に切れ落ちていてかなり気を付けて歩くルートになります。
三峰山の先も急で細い下りが続き、緩やかな尾根になったと思ったところで登山道は左下の不動尻へと下降してしまいます。
なのでそのまま径のない広い尾根を進みます。
尾根が広く緩やかなので滑落の心配は全くありませんが、径ではないので標識などなく、真剣に読図をする必要があります。
今回はこのコース2回目ということで全く地図を見ずに歩いていたら、案の定、支稜を下降始めていました。
本来の径無き尾根を進むと、不動尻から大山を繋ぐ顕著な登山道に合流します。
その登山道を20分も大山側へと進んだら梅ノ木尾根へと入っていきます。
地形図では梅ノ木尾根は登山道のようになっていますが全く手入れされていません。
最初はかなり急で細く崩れやすい下降の径です。
なのでここも真剣に下ります。
三峰山の周辺で鉄の鎖を頼りに上り下りされた人なら、この尾根を下降には使わない方が良いと思います。
その急な下降が終わると今度はまた入り組んだ尾根なので地図読みが必要になり、退屈しません。
そして浄発願寺奥の院への分岐から先はハイキング径になって、気を緩めて歩いても問題ないのですが、3〜50m程の登りが3〜4回出てきて結構応えますので最後のピークの見城山まで気合いを入れて歩かねばなりません。
広沢寺温泉まで降りてくると「今日一日結構疲れた〜」と言う感じがしますが、翌日になっても筋肉痛は出ないのでまあ手頃なトレーニングだった、と言ったところのようです。
できれば標高差1000m以上のルートでトレーニングしたいのですが、ここほど気を抜かずに歩けるルートは丹沢にあるのかな???って感じです。
ここは東丹沢なので、横浜から見て丹沢山塊の一番近くにある山なのに、人は非常に少ないです。
おそらく景色を楽しむことがほぼ不可能なルートだからだと思います。
人が居ない分気楽に歩けます。
最後に、東丹沢と言えば、蛭、ヒル、ひる〜っの巣窟のようなところです。
梅雨時から夏までは吸血の覚悟が必要です。
今回は煤ヶ谷のバス停で一杯忌避剤を靴に掛けていったからか、幸い襲われることはありませんでした。
少し山から離れていて体力確認に山に入ってみたい人にはお勧めのルートです。
体力無くって歩ききれないと思ったら、三峰山より先は適所に下降ルートがあるので安心です。
を、ずっと使ってます。
徒歩(15m)で設定してますが、
写真もバシャバシャ撮るんで、14:00くらいには、外付けバッテリーです。(^_^;)
事前に、該当地域の地図を落としてしまって、
行動中は、携帯電波をカットしたほうが、ポイント飛びが、少ない感じです。(^.^)
あ〜そうですね、私も『徒歩(15m)で設定』です。
地図はいつも事前に取り込んでますので、携帯電波は切って歩いてます。
どういう使い方にしろ山旅ロガー+地図ロイドはありがたいアプリだと感謝感謝です
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