湖南アルプス 笹間ケ岳〜矢筈ケ岳〜太神山
- GPS
- 04:11
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 561m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※ヤマレコの起動を忘れており、途中から起動しました。AM6:30富川道登山口から歩き始めています。
昨日からいっきに秋の気候になり、やっと涼しくなった。太神山不動寺入口にある2人の石像さんに会いたくて、湖南アルプスをハイキングしてきた。6時30分に富川道登山口駐車場に着くと、既に1台駐車していた。登山口にはわかりやすい表示がある。御仏河原の登山道は昨日の雨で少し濡れていたが、これから差し込む陽射しですぐに乾くだろう。大きく生い茂るシダの間を歩いていく。随所にピンクテープと案内表示があり、とても整備されている。大きな池があり魚も生息していそうだ。日差しが湖面に反射してとてもきれいだ。途中、花崗岩質で滑りやすい箇所もあるので少し注意が必要だ。危なそうなところにはトラテープも取り付けてあるのでありがたい。
1時間ちょっとで笹間ヶ岳に到着。標高432mで三上山と同じだ。大きな岩があり山頂は岩の上のようだ。岩を登るために鎖と梯子が取り付けてある。岩に登ると目の前に展望が広がりとてもいい眺めだ。暫し瞑想する。地元のハイカーらしき男性が1名登ってこられた。大谷河原を過ぎて、矢筈ヶ岳分岐まで戻って、矢筈ヶ岳を目指す。とても歩きやすい登山道で、木陰で陽射しも遮られ涼しくて気持ちがいい。足ingできる登山道だ。アップダウンもなく出合峠までは30分程度で行けた。出合峠には手書きの案内表示がある。山頂までいっきに60m程登ると矢筈ヶ岳山頂に到着。山頂は木に囲まれていて展望はなかったが、風がとおりとても気持ちが良かった。地元のハイカーらしき男性が1名歩いてこられた。
出合峠から太神山方面に向かって歩く。整備されたわかりやすい登山道を1時間ほど歩くと、太神山不動寺入口で2人の石像が迎えてくれる。なんともいえないお顔に癒される。昨今の大雨の影響か、不動尊へと続く階段は、崩れかかっているところが多い。不動尊は9月下旬の1週間だけ御開帳中であった。そして、明日行われる護摩焚き準備もされていた。本堂は修理工事中で、建物全体が覆われていた。中に入ることはできるが暗くてよく見えない。昭和43年に実施された前回の屋根葺き替え修理から50年が経過したため、令和3年から保存修理事業をされているようだ。敷地条件から工事の資材をトラックで運べないため、モノレールで運ばれていた。泣不動、地蔵堂を経由して下山した。堂山まで行くつもりであったら、昼を回りそうであったので今回はパスした。下山する頃には駐車場もいっぱいになっていた。
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