焼岳で気分はコバルトの風(^^♪
- GPS
- 05:04
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 837m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | 超ドピーカン! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中の湯登山口。 キチンと停めるなら、せいぜい10台が限界かなー <ここまで> 前日は、裏銀座から新穂高へ下山→神岡で買い物→平湯→登山口駐車場でレゲエの宴会。 <帰路> 竜島温泉→松本駅(daisetsu1962さんを送り)→なんと一般道へ神奈川まで(R19→R20→R412→R413→R16) |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道で歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 竜島温泉せせらぎの湯 510円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ1
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感想
---【5日目】-----------------------------
9/22(火・祝)朝、二匹のイモムシは車の中で爆睡から目覚めました\(^^)/
外は続々と登山者の車やタクシーが到着し、所狭しと横列縦列にひしめく!
「現地泊の車中宴会は正解だったなー!」と、オッサンたちはシュラフから這い出しながら、勝ち誇った気分になっていた(^○^)
特売イナリとサラダの朝食後、ゴキゲン良く歩き始めた裾野の山道は、土が多く緩斜で登りやすい(^^)
森が薄くなり始めた頃、色付く木々の間から焼岳の荒々しい双耳峰が見え始め、全容が快晴の空の下に現れた時、嘆息を深々と繰り返した(^◇^)
稜線は空との境を鮮やかにし、秋めき始めた山肌の色彩は眩し過ぎて、少し登って背伸びをすると、乗鞍岳が宇宙船のような姿を見せ、気分はそこを抜けるコバルトの風(^-^)
(頭の中のメロディは、昭和の懐かしい♪アメリカンフィーリング♪)
双耳峰の鞍部でユラユラと上がる噴気に迫力を感じて真下の火口跡を覗くと、神秘的なモスグリーンの鏡が陽光を受け、お鉢のような火口壁を映し出している(^^)
北峰の肩を先に乗り越した先輩が「やばい!」と叫ぶ!
続いて着いた私は「やばい!やばい!」と叫ぶ!
オッサンたちを若者言葉にしたのは、燦然と見せつける北アルプスの峰々たちヽ( ̄▽ ̄)ノ
興奮しながら、岩場を駆け登る!
ピークは360°の展望パラダイス‼
前には穂高が立ちはだかり、奥に槍ヶ岳が続き、裏銀座が奥まで見通せて、昨日いた笠ヶ岳への稜線の模様がクッキリ!
目を左に移すと、火口の遥か向こうに白山が浮かび、振り向けば南アルプスの主峰たちが小島のように浮いている!
登りで行き合ったHさんも到着(^^)。優しげにそれを見渡して満足そう("⌒∇⌒")
いやはや大満喫!
オッサンたちの山旅は、最高の締めくくりになったね(^^)
未練たらたらで、何度も何度も振り返りながら、目に焼き付けるようにして下山し、お昼前に駐車場に到着して5日間のワンダーワールドの山旅を終えた(^^)v
―――終わりに――――――――――――
さて、先輩が飛行機の時間に間に合うように松本駅まで送らねば!
少し時間があるので竜島温泉に立ち寄り、ノボせる直前程度で上がり、コンビニで恒例のノンアルビールで乾杯!
よく見たら先輩のは本物だった^^;
昨年のSWは「ゲストハウスをベースにした雨飾・妙高・高妻だったなー」「今年は、さらに最高だったな」と話しているうちに松本駅に到着。
「来年は塩見以南の南アルプス山行だね」約束して、先輩は満面の笑顔で手を振りながら駅の中へ(^o^)/
さて、帰りは大渋滞予測だけど、翌日は休みなのでノンビリドライブ。
国道20号を東進して、諏訪湖の脇を走り、道の駅をブラブラし、やがてギッチリの大渋滞の列へ。
開け放った窓から秋の匂いが入ってきた。
<Special Thanks>
日本酒トリオ(^^)(^^)(^^)
C級グルメオジサン(^^)
リサイクルオジサン(^^)
熊本のお母さん(^^)
栃木ベンジャーズ(^^)(^^)
マルサの女史(^^)
優しい目のHさん(^^)
この物語にお付き合いくださった皆さん\(^^)/
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