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Yamareco

記録ID: 7273496
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

【銀泉台〜赤岳〜小泉岳〜緑岳〜高原温泉】日本一早い紅葉の大雪山へ

2024年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
10.9km
登り
713m
下り
966m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:37
合計
6:37
距離 10.9km 登り 713m 下り 966m
7:29
48
8:17
22
8:39
23
9:02
76
10:18
10:42
29
11:11
3
11:14
24
11:38
15
11:53
12:05
81
13:26
13:27
39
天候 晴れたり曇ったり(青空あるけど、日差し少なめ)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
大雪湖レイクサイト臨時駐車場:無料
往路 レイクサイト→銀泉台
復路 高原温泉→レイクサイト
シャトルバス往復+環境協力金で2,500円
※銀泉台、高原温泉へは紅葉の時期、マイカー規制のためシャトルバスを利用。そのおかげで、この時期限定で縦走が可能です。
コース状況/
危険箇所等
登山指導所で入山、下山時に時間、コースを記入します。
ルートは明瞭で概ね歩きやすいですが、大雪山系はヒグマの生息域なので、鈴等の対策は必須です。
その他周辺情報 日帰り温泉:大雪高原温泉(900円)
下山後の食事:二代目鉄人たかはし(日本一ラーメンのおいしい町上川町のラーメン店)
紅葉の時期はマイカー規制のため、シャトルバスで銀泉台へ
2024年09月23日 07:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:15
紅葉の時期はマイカー規制のため、シャトルバスで銀泉台へ
ここで登山届を記入して出発します
(下山後は下山時刻を記入)
2024年09月23日 07:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:29
ここで登山届を記入して出発します
(下山後は下山時刻を記入)
準備を整えて出発
2024年09月23日 07:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:30
準備を整えて出発
10分ほど林道を歩いてここからが登山道
2024年09月23日 07:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:38
10分ほど林道を歩いてここからが登山道
銀泉台の展望所からの紅葉
今年もまあまあ綺麗に色づいてくれました
2024年09月23日 07:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:47
銀泉台の展望所からの紅葉
今年もまあまあ綺麗に色づいてくれました
なかなか全体に日差しが回らないのが残念
2024年09月23日 07:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 7:52
なかなか全体に日差しが回らないのが残念
ナナカマドの赤、黄色に色づき始めたダケカンバ、常緑樹や笹の緑が見事なコントラスト
2024年09月23日 08:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 8:05
ナナカマドの赤、黄色に色づき始めたダケカンバ、常緑樹や笹の緑が見事なコントラスト
日差しが当たると鮮やかさが増します
2024年09月23日 08:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
9/23 8:10
日差しが当たると鮮やかさが増します
登山道もナナカマドの紅葉の中を進みます
2024年09月23日 08:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:16
登山道もナナカマドの紅葉の中を進みます
紅葉の海を上から見下ろす
2024年09月23日 08:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
9/23 8:25
紅葉の海を上から見下ろす
奥の平
日本庭園のようです
2024年09月23日 08:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 8:50
奥の平
日本庭園のようです
正面に第三雪渓の斜面と赤岳山頂
2024年09月23日 09:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:02
正面に第三雪渓の斜面と赤岳山頂
ナナカマドだけでなく、足元にはチングルマやウラシマツツジの紅葉が拡がります
2024年09月23日 09:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:03
ナナカマドだけでなく、足元にはチングルマやウラシマツツジの紅葉が拡がります
第三雪渓から見下ろす紅葉
2024年09月23日 09:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:18
第三雪渓から見下ろす紅葉
ここの登りが一番の頑張りどころ
2024年09月23日 09:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:18
ここの登りが一番の頑張りどころ
だいぶ色あせてきていますが、遠くからみればまだまだ紅葉
2024年09月23日 09:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:22
だいぶ色あせてきていますが、遠くからみればまだまだ紅葉
今朝はかなり冷え込んだので霜柱がたくさん
2024年09月23日 09:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:49
今朝はかなり冷え込んだので霜柱がたくさん
第四雪渓の最後の登り
ここを登れば山頂まではすぐ
2024年09月23日 09:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:50
第四雪渓の最後の登り
ここを登れば山頂まではすぐ
葉の落ちたナナカマドに真っ赤な実が残って鮮やか
2024年09月23日 09:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 9:55
葉の落ちたナナカマドに真っ赤な実が残って鮮やか
赤岳山頂
2024年09月23日 10:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:24
赤岳山頂
いつも行っている美瑛の宿(今回も宿泊した)の知り合いのKさんと登りの途中でバッタリ
2024年09月23日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/23 10:22
いつも行っている美瑛の宿(今回も宿泊した)の知り合いのKさんと登りの途中でバッタリ
カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)を一望
2024年09月23日 10:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:21
カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)を一望
北海道最高峰の旭岳
2024年09月23日 10:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:21
北海道最高峰の旭岳
なだらかな小泉岳と、奥には対照的に荒々しい山容の白雲岳
2024年09月23日 10:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:22
なだらかな小泉岳と、奥には対照的に荒々しい山容の白雲岳
左から北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳、黒岳
2024年09月23日 10:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:24
左から北鎮岳、凌雲岳、烏帽子岳、黒岳
小泉岳に向けては、なだらかな登山道
2024年09月23日 10:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 10:45
小泉岳に向けては、なだらかな登山道
小泉分岐
ここで黒岳に向かうコマゴンとはお別れ
2024年09月23日 11:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:13
小泉分岐
ここで黒岳に向かうコマゴンとはお別れ
小泉岳山頂
ここが本日の最高地点
2024年09月23日 11:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:15
小泉岳山頂
ここが本日の最高地点
緑岳に向けて荒涼で広々とした稜線を進みます
2024年09月23日 11:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:17
緑岳に向けて荒涼で広々とした稜線を進みます
石狩岳など東大雪の峰々を遠くに眺めながら行く
2024年09月23日 11:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:33
石狩岳など東大雪の峰々を遠くに眺めながら行く
緑岳の紅葉した斜面
2024年09月23日 11:41撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:41
緑岳の紅葉した斜面
右側には大雪山で三番目に高い白雲岳が間近
中腹には白雲岳避難小屋
2024年09月23日 11:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:49
右側には大雪山で三番目に高い白雲岳が間近
中腹には白雲岳避難小屋
歩いてきた稜線を振り返る
2024年09月23日 11:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:49
歩いてきた稜線を振り返る
緑岳山頂
2024年09月23日 12:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:04
緑岳山頂
高根ヶ原の雄大な台地
いつかあそこを歩いてトムラウシまで縦走したい
2024年09月23日 11:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 11:52
高根ヶ原の雄大な台地
いつかあそこを歩いてトムラウシまで縦走したい
眼下には紅葉で人気の高原沼めぐりコースの湖沼群
2024年09月23日 12:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:06
眼下には紅葉で人気の高原沼めぐりコースの湖沼群
緑岳山頂からは岩がゴロゴロした急斜面を一気に300m下ります
2024年09月23日 12:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:07
緑岳山頂からは岩がゴロゴロした急斜面を一気に300m下ります
最奥はトムラウシ?
紅葉地帯が箱庭のようです
2024年09月23日 12:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:39
最奥はトムラウシ?
紅葉地帯が箱庭のようです
下ってきた斜面を見上げる
なかなか急でした
2024年09月23日 12:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 12:49
下ってきた斜面を見上げる
なかなか急でした
銀泉台に負けず劣らずの美しさ
ここも日差しが少ないのが残念
2024年09月23日 13:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:11
銀泉台に負けず劣らずの美しさ
ここも日差しが少ないのが残念
第一花園からの緑岳
一面のチングルマの紅葉
花の時期も見事だろうなあ
2024年09月23日 13:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:29
第一花園からの緑岳
一面のチングルマの紅葉
花の時期も見事だろうなあ
ナナカマドは標高1500m辺りが一番綺麗な色付き
2024年09月23日 13:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:44
ナナカマドは標高1500m辺りが一番綺麗な色付き
最後は歩きやすい樹林帯
2024年09月23日 13:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 13:52
最後は歩きやすい樹林帯
湯煙の上がる高原温泉へ下山
2024年09月23日 14:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:04
湯煙の上がる高原温泉へ下山
大雪高原山荘で汗を流します
久しぶりの高原温泉、気持ち良かったです
2024年09月23日 14:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
9/23 14:58
大雪高原山荘で汗を流します
久しぶりの高原温泉、気持ち良かったです

感想

元々は幌尻岳へ登るために計画していた北海道遠征でしたが、直前になって天気が芳しくなくなってきたため小屋をキャンセル。比較的良さそうな大雪山に変更しました。それでも日に日に予報が変わって行き、天気に翻弄された北海道山行となりました。
実は前々日にもこのコースを途中まで行ったものの、ガスガスと寒さで赤岳の先で撤退、この日は再チャレンジです。
この赤岳から緑岳への縦走は、紅葉シーズンのシャトルバスが運行される期間のみ可能な限定ルートで、ここを歩くのは約10年ぶり。大雪山の中でも特に素晴らしい紅葉と大雪の雄大な稜線を少しだけ歩くことができる、日帰りでは最も良いルートだと思ってます。
日本一早く秋を迎える大雪山。標高1500m辺りの銀泉台や緑岳の第一花園〜第二花園がちょうど見頃でした。展望も紅葉も最高でしたが、なかなか太陽の下にある雲が取れなくて、日差しが少なかったのが残念でした。日が当たれば、もっともっと紅葉が輝いて見えたと思います。
そして、赤岳への登りでは偶然の出会い。北海道の美瑛には20年来通っている常宿があって、今回もそこにお世話になりましたが、そこの常連さんとバッタリ。特に行く連絡などしてなかったのですが、こんな偶然があるのかというほどびっくりでした。
久しぶりの秋の大雪山でしたが、やっぱり大雪山の紅葉は素晴らしかったです。

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