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ハイキング
東海
鳳来寺山
2024年09月23日(月) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:37
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:37
距離 20.7km
登り 1,543m
下り 1,508m
16:47
天候 | 高曇り時々晴れ、 汗は飛ばない、が、暑さは感じない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復)行者越え→湯谷温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仝道バス道(本長篠駅→門谷集落) 峰地区の「切り通し」の箇所(峰集落への車道を分岐した直後)で斜面崩落で通行止め。 道端は、夏〜秋の雑草姫がいっぱい、楽しい。 表参道(門前町) キョロキョロ、隠れてる花姫探しが楽しい。 伝統のおかめさん、かさすぎさん、に加え、ケーキ屋さんや古民家カフェもできたらしい。 6寡櫃寮价 整備は万全、安全上の懸念なし。但し、途中の僧坊探検して登り休みを入れると、その後の登りは一層大変なので、ピストンするなら、帰りに探検した方がよいと思う。 に瑛荵山&瑠璃山 東海自然歩道の稜線ラインには、鳳来寺山の山頂や名跡地の表示はあるが、登山者が増えたせいか?行き止まりの枝道も増えていたので、オカシイナと思ったら、少し戻ってメインルートがないか確かめることが重要。鳳来寺山は観光の優しい山に思いがちだけど、実際は岩場だらけの修験の行場、危険の多いお山ということを忘れてはならないと思う。 ス埃埀曚│湯谷温泉への下山 山道整備がかつてしっかり行われており、明瞭で、迷う危険性はない。 但し、数ヶ所、落石危険箇所や下道崩壊部もあったし、苔付きの敷き石や濡れた木階段は滑るので、足下のよく見える暗くなる前(秋冬は午後三時前)に下山してしまうのが好ましい。 |
その他周辺情報 | 門谷の参道やパークウェイ駐車場には、飲食店や売店があり、ランチや帰宅前腹ごしらえに便利と思う。 鳳来寺の本堂横の売店では、展望休憩用のアイスや冷えた飲料が入手できる。 風呂(ゆーゆーありいな)は、¥470(モンベル割) |
写真
散策道-2 瑠璃山から、鳳来寺山の北東尾根(右端がP577〜中央がP446で直角に折れて〜中央▲の湯谷富士P406に向かう)、その尾根の中央辺りに仮称弁慶岩も視認できる。なお、湯谷富士がハッキリする様に露光調整した。
感想
モンベル広報誌OUTWARDに、鳳来寺山が紹介された、うれしい、でもチト、、、で、正規ルートによる、自分なり(第二ホーム鳳来寺山)の日帰り山旅をしてみる。
鳳来寺山(瑠璃山)は、美しい岩山だと思う。そして、アルプスへ挑戦する前、精神的モチベーションを含めた体調チェックに的確に応じてくれるお山だと信頼している。
また、鳳来寺山は、実際の歴史、伝承、文学的にも、いとをかしだし、鳳来寺山自然科学博物館では地学や生物も学べるし、更に五平餅、味噌田楽、おでん(関東煮)、鮎、鹿、猪が本場もので美味しいし、湯谷温泉の泉質はお肌にぴったんこだし、で、小学生時代に味わった1,400段の恐怖の過去記憶さえ克服できれば、四季折々の花姫とデートできるので、毎週でも通いたい。
鳳来寺山は、そんな素敵なお山です。
最後にビックリ、いつも奥三河バリうろちょろで頼りにしているピンク●、黒姫さん達にまさかの一般散策道で遭遇、なんか、得した気分。当面は一般登山道の環境整備、アカヤシオなどお花いっぱい、ピンクいっぱいにする計画と仰っていらした。ワクワクしちゃうよな〜
(追加)前レポの大比叡で訪ねた大原三千院の呂&律川「音無の滝」と鳳来寺の「音為川」は、文字とは別に読みの音が「おとなし」で共通?なのがおもしろい。そして、一心不乱の声明念仏が、水流の音(心の雑念?)を消すことと関連した命名なのかな?
ともかく、音無の滝の遡上も音為川の石段も、一心不乱に登ってる間は、世事の不満を考える余裕は全くなく、イヤな思考は消えた、事実。
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