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記録ID: 7277631
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【T字尾根〜御池岳〜土倉岳】魅惑のT字尾根に、かつての上司をご案内!

2024年09月24日(火) [日帰り]
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ベジ その他1人
GPS
08:23
距離
15.0km
登り
1,105m
下り
1,043m
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
君ヶ畑登山者用駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、登り(T字尾根ルート)下り(土倉岳〜ノタノ坂ルート)共に一般登山道となりますので、特に危険箇所はありません。

ただ、T字尾根ルートのブナ権現付近等、登り下り共にルートが曖昧な箇所や、支尾根等もありますのでGPS等でルーファイをしていった方が安全でしょう。

※この日はGPSがかなり不調だった為、「スタート地点〜T字尾根 P878付近」「ノタノ坂〜ゴール地点」の両区間は手書き、またはヤマレコの基本のルート線となります。
毎度お馴染み、君ヶ畑登山者用駐車場よりスタートです。
そうです、二日連続です!
2024年09月24日 06:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 6:10
毎度お馴染み、君ヶ畑登山者用駐車場よりスタートです。
そうです、二日連続です!
この日は、会社の元上司とコラボ山行。
彼のたっての希望でT字尾根〜御池岳の山行です。
2024年09月24日 06:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 6:23
この日は、会社の元上司とコラボ山行。
彼のたっての希望でT字尾根〜御池岳の山行です。
普通にT字尾根登山口から取付きます。
2024年09月24日 06:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 6:28
普通にT字尾根登山口から取付きます。
さすがベテラン、自分のペースを乱さず着実に登っていきます。
2024年09月24日 07:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 7:11
さすがベテラン、自分のペースを乱さず着実に登っていきます。
いつもの休憩ポイント、”T字尾根中心点 P918”にて小休憩。
2024年09月24日 07:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 7:33
いつもの休憩ポイント、”T字尾根中心点 P918”にて小休憩。
T字尾根中心点の名物、”お母さんの木“に抱き着き、パワーをもらうベジ・・・
2024年09月24日 07:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 7:52
T字尾根中心点の名物、”お母さんの木“に抱き着き、パワーをもらうベジ・・・
おぉ!これぞT字尾根の醍醐味。
朝日の差し込む気持ちの良いブナ林をいく。
2024年09月24日 07:53撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 7:53
おぉ!これぞT字尾根の醍醐味。
朝日の差し込む気持ちの良いブナ林をいく。
これはもう快適ハイク以外の何物でもない!
2024年09月24日 07:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 7:57
これはもう快適ハイク以外の何物でもない!
2024年09月24日 07:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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”P967”通過。
大先輩も、“地味なピークやな、こりゃ”って言ってます😱
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”P967”通過。
大先輩も、“地味なピークやな、こりゃ”って言ってます😱
”ブナ権現”手前の急登は、まさに栗の海だった・・・
2024年09月24日 08:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 8:36
”ブナ権現”手前の急登は、まさに栗の海だった・・・
テーブルランド直下の急登でも、ペースを乱さず、ひたすら自分のリズムで登っていきます。
ものすごい安定感です。
2024年09月24日 08:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 8:43
テーブルランド直下の急登でも、ペースを乱さず、ひたすら自分のリズムで登っていきます。
ものすごい安定感です。
テーブルランドに登りつめた大先輩。
その姿はまさに大御所!
2024年09月24日 09:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:06
テーブルランドに登りつめた大先輩。
その姿はまさに大御所!
ガスに覆われたテーブルランド。
しかし、それはそれで魅力的な雰囲気。
2024年09月24日 09:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:10
ガスに覆われたテーブルランド。
しかし、それはそれで魅力的な雰囲気。
まずは定番の“ボタンブチ”そして”天狗の鼻”へ。
2024年09月24日 09:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:13
まずは定番の“ボタンブチ”そして”天狗の鼻”へ。
緑の美しい林も、もう秋の気配を感じます。
2024年09月24日 09:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:16
緑の美しい林も、もう秋の気配を感じます。
自分も前日に気になってた、赤い実がたわわに実るこの木。
大御所も興味津々でした。
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自分も前日に気になってた、赤い実がたわわに実るこの木。
大御所も興味津々でした。
"幸助の池"
とても絵になる池だったが、今度は是非”お花池”も訪ねてみようと思う。
(御池岳に伝わる「お花と幸助」という昔話に由来)
2024年09月24日 09:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:31
"幸助の池"
とても絵になる池だったが、今度は是非”お花池”も訪ねてみようと思う。
(御池岳に伝わる「お花と幸助」という昔話に由来)
まさに断崖絶壁の”ボタンブチ”
ここに来て雲も切れ、青空が顔を覗かせる。
2024年09月24日 09:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:33
まさに断崖絶壁の”ボタンブチ”
ここに来て雲も切れ、青空が顔を覗かせる。
大御所、ボタンブチに到着。
2024年09月24日 09:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 9:35
大御所、ボタンブチに到着。
続いて”天狗の鼻”
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続いて”天狗の鼻”
そして一気に”御池岳”登頂!
平日にもかかわらず、多くのハイカーで賑わっていた山頂。
休憩もそこそこ、”奥の平”でご飯休憩を取る事に。
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そして一気に”御池岳”登頂!
平日にもかかわらず、多くのハイカーで賑わっていた山頂。
休憩もそこそこ、”奥の平”でご飯休憩を取る事に。
以前倒れていた山頂標は、いつの間にか復活していた。
2024年09月24日 10:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 10:01
以前倒れていた山頂標は、いつの間にか復活していた。
そして、あっという間に”奥の平”へ。
2024年09月24日 10:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 10:11
そして、あっという間に”奥の平”へ。
自分は久しぶりの”どうせいつものコイツ”です。
2024年09月24日 10:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 10:26
自分は久しぶりの”どうせいつものコイツ”です。
涼しくなったとはいえ、まだまだコイツは欠かせない。
2024年09月24日 10:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 10:34
涼しくなったとはいえ、まだまだコイツは欠かせない。
時間的にも余裕があったので、”東のボタンブチ”にも足を延ばす事にした。
2024年09月24日 11:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 11:16
時間的にも余裕があったので、”東のボタンブチ”にも足を延ばす事にした。
”東のボタンブチ”にて。
大御所、まだまだ歩きたいルートがあるらしく・・・
2024年09月24日 11:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 11:30
”東のボタンブチ”にて。
大御所、まだまだ歩きたいルートがあるらしく・・・
大御所が、どこを歩きたいかはまだ内緒にしておこう😁
2024年09月24日 11:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 11:33
大御所が、どこを歩きたいかはまだ内緒にしておこう😁
下りは”土倉岳、ノタノ坂”を経由し駐車地まで戻っていきます。
2024年09月24日 11:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 11:52
下りは”土倉岳、ノタノ坂”を経由し駐車地まで戻っていきます。
テーブルランド直下は急下りだ足元も悪く、相変わらずの歩きにくさ・・・
2024年09月24日 12:02撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:02
テーブルランド直下は急下りだ足元も悪く、相変わらずの歩きにくさ・・・
でも、あっという間に”土倉岳”に登頂!というより到着って感じですね。
2024年09月24日 12:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:09
でも、あっという間に”土倉岳”に登頂!というより到着って感じですね。
ベジはもちろん三角点タッチ!
2024年09月24日 12:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:09
ベジはもちろん三角点タッチ!
お馴染み、津のマツオカさんの山名プレートと一緒に撮ってもらいました。
2024年09月24日 12:11撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:11
お馴染み、津のマツオカさんの山名プレートと一緒に撮ってもらいました。
土倉岳からノタノ坂に下っていく途中、面白い石を発見!
何度もココ通っているのに、こんなの初めて見たョ😳
2024年09月24日 12:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:27
土倉岳からノタノ坂に下っていく途中、面白い石を発見!
何度もココ通っているのに、こんなの初めて見たョ😳
体力的にも時間的にも余裕があるので、ヘリポート(P944)に寄り道する事に。
一旦、ノーマルルートを外れます。
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体力的にも時間的にも余裕があるので、ヘリポート(P944)に寄り道する事に。
一旦、ノーマルルートを外れます。
P944に至るルートは、アップダウンも少なくとても快適。
2024年09月24日 12:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:30
P944に至るルートは、アップダウンも少なくとても快適。
尾根の真ん中にデ〜ンと大きなブナの木が!
ベジはもちろん抱きつきますョ😚
2024年09月24日 12:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:33
尾根の真ん中にデ〜ンと大きなブナの木が!
ベジはもちろん抱きつきますョ😚
P944(ヘリポート)に到着。
せっかくなんで、お茶でも飲んでゆっくり休憩しましょ🍵
2024年09月24日 12:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 12:37
P944(ヘリポート)に到着。
せっかくなんで、お茶でも飲んでゆっくり休憩しましょ🍵
初めて訪れるヘリポートに、大御所もご満悦のご様子😆
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初めて訪れるヘリポートに、大御所もご満悦のご様子😆
ヘリポートを満喫した後は、ノーマルルートでノタノ坂まで戻ってきました。
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ヘリポートを満喫した後は、ノーマルルートでノタノ坂まで戻ってきました。
頭のタオルを締め直し、気合を入れ直す大御所。
(b)ノタノ坂から小又谷林道までの道は、苦手です。
植林地帯のよく踏まれたフツーの道ですが、とにかくジメジメ、ジメジメとした印象。
当然ヤツらも沢山いるわけで・・・大御所もしっかりヤラれてました😩
2024年09月24日 14:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 14:07
頭のタオルを締め直し、気合を入れ直す大御所。
(b)ノタノ坂から小又谷林道までの道は、苦手です。
植林地帯のよく踏まれたフツーの道ですが、とにかくジメジメ、ジメジメとした印象。
当然ヤツらも沢山いるわけで・・・大御所もしっかりヤラれてました😩
やっとこさ、小又谷の鉄の橋まで下ってきました。
時間にして約20分ほどですが、とにかく長〜く感じるのよ・・・
2024年09月24日 14:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 14:23
やっとこさ、小又谷の鉄の橋まで下ってきました。
時間にして約20分ほどですが、とにかく長〜く感じるのよ・・・
鉄の橋を渡る大御所。
何か面白い事やってってお願いしたけど却下されました😩
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鉄の橋を渡る大御所。
何か面白い事やってってお願いしたけど却下されました😩
最後は小又谷林道をクルージングし・・・
2024年09月24日 14:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 14:34
最後は小又谷林道をクルージングし・・・
ゴール!
2024年09月24日 14:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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9/24 14:40
ゴール!
撮影機器:

感想

彼との山行は約一年ぶりである。
かつて自分の上司として一緒に仕事で汗を流していた彼は、登山歴数十年という大ベテラン。
彼の現役時代にも何度か一緒に山行に行ったものだが、まだ本気で山をやってなかった自分にとって豪脚の彼との山行は修行の様にキツくて、軽く彼を恨んでいたも今となってはいい思い出である。(もちろん冗談です😁)

そんな彼と、この山行の数日前に地元の飲み屋でバッタリ遭遇!
お互い、“よいちきちん”になってたからか?あっという間にコラボが決定、この日の山行となりました。

今回のルートは定番の「T字尾根〜御池岳〜土倉岳」の周回です。
彼はまだT字尾根を歩いた事がなく、是非歩いてみたいとのリクエストでした。

山行当日、まず驚いたのは、彼の力強く、しっかりとした足取りです。
ベテランの味とでもいいましょうか、ペースを乱さず着実に歩を進めていく。
その力強い足取りはとても70歳台中盤のそれとは思えません。
それでもって標準タイムを上回るペースで歩かれるのだから本当に恐れ入る。

T字尾根は、いつも通り優しくそして心地よい。
取付き直後の植林地帯の急登こそハードだが、一旦ブナの森に入ってしまえば、しばらくは快適ロードを楽しめる。
この日は、曇りがちで陽の光が少なめだったので爽快感は控えめであったが、それでも気持ち良い事には変わりなかった。
少し心配していたテーブルランド直下の足場の悪い急登も難なく登りきり、ガスに覆われた台地に登りつめる。
前日も涼しかったが、この日のテーブルランドも暑さとはほぼ無縁だった。
紅葉にはまだ早いが、季節はすっかり秋っぽくなってきた。
多くのハイカーで賑わう御池岳山頂をそそくさと後にし、奥の平でご飯休憩とする。
あえて大御所と呼ばせてもらうが、彼の山に対するモチベーションはまだまだ高く、矢継ぎ早に最近の鈴鹿事情、ルートについて質問が飛んでくる。

下りは土倉岳〜ノタノ坂を経由していくノーマルルート。
ここまで極めて順調なので、P944、通称ヘリポートに立ち寄った。
倉土岳の〜ノタノ坂間の一般道からそれほど遠くもなく、休憩するにはもってこいなのだ。
ノタノ坂を経由し、快適さの欠片もないジメジメした植林地帯をヤツらにやられないよう足早に通過する。
結局、最後までほぼコースタイムで歩いてしまった大御所、流石である。

また近い内に、この日話したルートを歩く事になるだろう。
彼からはまだまだ学ぶことも多く、次回の山行も今から本当に楽しみなベジなのである。

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