狩場山
- GPS
- 06:08
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 861m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:03
天候 | 曇りのち一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 千走新道登山口駐車場ー千走川林道ーR229ー道道523ー道道9ーR5ー道道1176ー北斗市(泊) 千走新道登山口駐車場利用 無料 5〜6台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは千走新道登山口にあります。 千走新道登山口ー真駒内コース分岐 登山口から西に進み途中から北に進路を取って進むがいずれも急登。 合目表記があって目安となるから歩き易い。 登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。 真駒内コース分岐ー南狩場山 真駒内コース分岐は稜線上なので風の影響をもろに受けるのでレイヤリングが必要になります。 滑落しそうな箇所にはトラロープが設置されています。 登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。 南狩場山ー狩場山 南狩場山から山頂までは緩やかな稜線歩き。 頂上部は平坦で親沼、小沼が見えたら山頂までもうすぐ。 登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ※トイレ事情 トイレは登山口にありませんが千走川林道沿いの賀老高原キャンプ場にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
熊鈴
|
---|---|
備考 | 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 ロープを掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
遠い所と感じていた北海道。
いつかは行ってみたいと想像だけをしていた北海道。
東北新幹線の延伸で北海道にアクセスがしやすくなったので道南地方の最高峰狩場山に行く事にしました。
登山ルートは、千走新道登山口からアプローチする事にしました。
千走新道登山口⇔真駒内コース分岐⇔南狩場山⇔狩場山を往復するコースとしました。
どんよりとした鉛色の空を見上げて、下山するまでもって欲しいと願いながらスタートします。
登山口から樹林帯でそこそこの上りで息が切れそうになるのを自制しながらゆっくりしたペースで脚を進めます。
すると一合目の標識を目にします。合目表記は登山の進捗と体力の消耗度を測って休憩の目安になるからとても助かります。同じペースで進んでいると時折見せる開けた所からの展望に気が晴れます。
そう言っても実際は重い雲が立ち込めているが...。
気が付いたら真駒内コースとの分岐がある八合目に到着。ここからは稜線になり風の影響をもろに受けます。寒さを感じたのとガスの粒子が大きくなったので休憩を兼ねて雨具を装着して再出発。
東斜面をトラバースして進み、再びダケカンバの樹林帯を過ぎると南狩場山に到着。
ここからはほぼ平坦な草原でつらい思いする場面はありません。左手に親沼、小沼が見えてすぐに狩場山山頂に到着。
あいにくの天気で展望がなかったのと霧雨で強風が吹いていて、じっとしていられない状況だったので登頂に満足して来た道を戻りました。
下山中の八合目を過ぎると樹林帯の中なのか今までの強風が嘘のように感じなくなり、五合目では雲の下に入ったからなのか開けた所から渡島半島と日本海を見下ろせる展望があったので忘れられない景色になりました。
その後、四合目の休み台で息を整えて下山しました。
コメント
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狩場山お疲れ様でした。
霧雨のため展望は今一つのようですが、本降りの雨にならず良かったですね。
私も1年前に登りましたが、一番の心配は熊との遭遇でした。
熊はどうでしたか?
投稿戴きましてありがとうございます。
私が山に行くとあいにくの天気になりますが、稜線や山頂では風が強くてとても寒かったです。
熊には遭遇しませんでした。
熊鈴を購入して十年経って初めて使いました。そのおかげかもしれません。
また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
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