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Yamareco

記録ID: 7279004
全員に公開
ハイキング
道南

狩場山

2024年09月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
8.5km
登り
861m
下り
868m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:39
合計
6:03
距離 8.5km 登り 861m 下り 868m
6:42
110
9:16
9:22
27
9:49
10:08
18
10:26
10:29
26
10:55
10:59
103
12:42
12:45
0
12:45
ゴール地点
天候 曇りのち一時霧雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 越谷市ーせんげん台ー東武スカイツリーラインー春日部ー東武アーバンパークラインー大宮(JR大宮)ー東北新幹線ーJR新函館北斗(レンタカー)ー道道1176ーR5ー長万部町(泊)ーR5ー道道9ー道道523ーR229ー千走川林道ー千走新道登山口駐車場

復路 千走新道登山口駐車場ー千走川林道ーR229ー道道523ー道道9ーR5ー道道1176ー北斗市(泊)

千走新道登山口駐車場利用 無料 5〜6台
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは千走新道登山口にあります。

千走新道登山口ー真駒内コース分岐
登山口から西に進み途中から北に進路を取って進むがいずれも急登。
合目表記があって目安となるから歩き易い。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

真駒内コース分岐ー南狩場山
真駒内コース分岐は稜線上なので風の影響をもろに受けるのでレイヤリングが必要になります。
滑落しそうな箇所にはトラロープが設置されています。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

南狩場山ー狩場山
南狩場山から山頂までは緩やかな稜線歩き。
頂上部は平坦で親沼、小沼が見えたら山頂までもうすぐ。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
その他周辺情報 ※トイレ事情
トイレは登山口にありませんが千走川林道沿いの賀老高原キャンプ場にあります。
おはようございます。千走新道登山口駐車場に来ています。
ここからスタートです。
2024年09月22日 06:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 6:35
おはようございます。千走新道登山口駐車場に来ています。
ここからスタートです。
千走新道登山口に来ました。
登山ポストが設置されています。
2024年09月22日 06:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 6:41
千走新道登山口に来ました。
登山ポストが設置されています。
始めは樹林帯を緩やかに上って行きます。
2024年09月22日 06:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 6:52
始めは樹林帯を緩やかに上って行きます。
一合目に着きました。
合目表記があって目安になります。
2024年09月22日 06:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 6:56
一合目に着きました。
合目表記があって目安になります。
開けた所からの展望です。
空がどんよりとした鉛色です。
2024年09月22日 07:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
9/22 7:21
開けた所からの展望です。
空がどんよりとした鉛色です。
こちらからは右手に日本海を見下ろせます。
2024年09月22日 07:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 7:47
こちらからは右手に日本海を見下ろせます。
稜線に出ました。
風の影響を受けます。
2024年09月22日 08:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 8:30
稜線に出ました。
風の影響を受けます。
八合目。
真駒内コースとの分岐に着きました。
2024年09月22日 08:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 8:39
八合目。
真駒内コースとの分岐に着きました。
稜線に出たので風が強く寒さを感じます。
防寒対策が必要です。
2024年09月22日 08:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 8:59
稜線に出たので風が強く寒さを感じます。
防寒対策が必要です。
標高1,420mに着きました。
残りの標高差は100m。
2024年09月22日 09:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:10
標高1,420mに着きました。
残りの標高差は100m。
九合目に着きました。
2024年09月22日 09:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:12
九合目に着きました。
トラロープが見えています。
気をつけて行きましょう。
2024年09月22日 09:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:17
トラロープが見えています。
気をつけて行きましょう。
南狩場山に着きました。
2024年09月22日 09:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
9/22 9:21
南狩場山に着きました。
ナナカマドの実が真っ赤でした。葉の方もあと数日で紅く染まるでしょう。
2024年09月22日 09:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:23
ナナカマドの実が真っ赤でした。葉の方もあと数日で紅く染まるでしょう。
草原を緩やかに上って行きますが、霧雨が降ってきました。
遮るモノがないので風がとにかく強い。
2024年09月22日 09:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:29
草原を緩やかに上って行きますが、霧雨が降ってきました。
遮るモノがないので風がとにかく強い。
鮮やかに黄色に染まっています。
何という植物なんでしょう?
2024年09月22日 09:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:34
鮮やかに黄色に染まっています。
何という植物なんでしょう?
親沼に着きました。
直前まで存在に気が付きませんでした。
2024年09月22日 09:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/22 9:37
親沼に着きました。
直前まで存在に気が付きませんでした。
ほどなくして小沼。
2024年09月22日 09:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/22 9:42
ほどなくして小沼。
前が開けました。
2024年09月22日 09:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:47
前が開けました。
狩場山の山頂を踏みました。
2024年09月22日 09:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/22 9:49
狩場山の山頂を踏みました。
山頂表記した鳥居の後ろに三角点が置かれていました。
2024年09月22日 09:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 9:49
山頂表記した鳥居の後ろに三角点が置かれていました。
一段下がった場所にの山頂標識がありました。
ここは姿勢を低くするとある程度風を防げます。
2024年09月22日 09:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/22 9:52
一段下がった場所にの山頂標識がありました。
ここは姿勢を低くするとある程度風を防げます。
あいにくの天気で展望はありませんでした。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2024年09月22日 10:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 10:08
あいにくの天気で展望はありませんでした。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
山頂部は広い草原になっているので、花の季節が楽しみです。
2024年09月22日 10:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 10:18
山頂部は広い草原になっているので、花の季節が楽しみです。
トラロープのある場所。
上から見ると結構急に見える。
2024年09月22日 10:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 10:30
トラロープのある場所。
上から見ると結構急に見える。
この辺りは風が強くて俯いて歩いていました。
2024年09月22日 10:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 10:45
この辺りは風が強くて俯いて歩いていました。
真駒内コースとの分岐まで戻って来ました。
2024年09月22日 10:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 10:48
真駒内コースとの分岐まで戻って来ました。
ようやく雲の中から出たようです。
渡島半島が見えています。
右は日本海。
2024年09月22日 11:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/22 11:35
ようやく雲の中から出たようです。
渡島半島が見えています。
右は日本海。
道南らしく山深いですね。
2024年09月22日 11:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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9/22 11:44
道南らしく山深いですね。
四合目にある休み台に着きました。
2024年09月22日 11:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 11:52
四合目にある休み台に着きました。
倒木を乗り越えて行きます。
2024年09月22日 12:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 12:13
倒木を乗り越えて行きます。
登山口が見えました。
無事に下山しました。
2024年09月22日 12:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
9/22 12:44
登山口が見えました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー 熊鈴
備考 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。
ロープを掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。

感想

遠い所と感じていた北海道。
いつかは行ってみたいと想像だけをしていた北海道。
東北新幹線の延伸で北海道にアクセスがしやすくなったので道南地方の最高峰狩場山に行く事にしました。

登山ルートは、千走新道登山口からアプローチする事にしました。

千走新道登山口⇔真駒内コース分岐⇔南狩場山⇔狩場山を往復するコースとしました。

どんよりとした鉛色の空を見上げて、下山するまでもって欲しいと願いながらスタートします。
登山口から樹林帯でそこそこの上りで息が切れそうになるのを自制しながらゆっくりしたペースで脚を進めます。
すると一合目の標識を目にします。合目表記は登山の進捗と体力の消耗度を測って休憩の目安になるからとても助かります。同じペースで進んでいると時折見せる開けた所からの展望に気が晴れます。
そう言っても実際は重い雲が立ち込めているが...。
気が付いたら真駒内コースとの分岐がある八合目に到着。ここからは稜線になり風の影響をもろに受けます。寒さを感じたのとガスの粒子が大きくなったので休憩を兼ねて雨具を装着して再出発。
東斜面をトラバースして進み、再びダケカンバの樹林帯を過ぎると南狩場山に到着。
ここからはほぼ平坦な草原でつらい思いする場面はありません。左手に親沼、小沼が見えてすぐに狩場山山頂に到着。
あいにくの天気で展望がなかったのと霧雨で強風が吹いていて、じっとしていられない状況だったので登頂に満足して来た道を戻りました。
下山中の八合目を過ぎると樹林帯の中なのか今までの強風が嘘のように感じなくなり、五合目では雲の下に入ったからなのか開けた所から渡島半島と日本海を見下ろせる展望があったので忘れられない景色になりました。
その後、四合目の休み台で息を整えて下山しました。

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コメント

starmanさん
狩場山お疲れ様でした。
霧雨のため展望は今一つのようですが、本降りの雨にならず良かったですね。
私も1年前に登りましたが、一番の心配は熊との遭遇でした。
熊はどうでしたか?
2024/9/29 22:16
KOTOWAKA様
投稿戴きましてありがとうございます。
私が山に行くとあいにくの天気になりますが、稜線や山頂では風が強くてとても寒かったです。
熊には遭遇しませんでした。
熊鈴を購入して十年経って初めて使いました。そのおかげかもしれません。
また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
2024/9/30 23:45
プロフィール画像
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