高間山・王城山☆ぐんま百名山81座目

2024年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:32

12:09 スタート地点
12:11 道の駅 八ッ場ふるさと館
13:20 13:21 王城山
13:27 王城山神社奥宮
13:57 高間山・王城山登山口
14:19 14:20 高間山
14:26 高間山・王城山登山口
14:50 王城山神社奥宮
14:53 王城山
15:39 道の駅 八ッ場ふるさと館
15:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼登山者、観光者向け駐車場
　かたくりの湯の脇に観光者用駐車場（観光、登山者用）があるが、
　見た目2台程度のごくせま。道の駅に止めた方が無難。

▼参考
　万座ハイウェー（有料道路）通行料金は、普通車￥1070。片道で。
　料金所は有料道路の奥まった所にあり、景色がよいわけでもなく、
　ただの道路。万座へのアクセスは多少は良いが、無料で展望に優れる志賀草津高原道路（国道292号線）から行っても所要時間は30分も変わらない。
　午後11時過ぎには、夜間無料開放となっていた。
　以前、朝の比較的遅い時間帯に、料金所を通ったことがあるけども、
　その時も、無人で無料開放されていた。

コース状況／危険箇所等

王城山の五合目まで舗装路。その先、よく整備された登山道。
王城山から高間山まで、よく整備されてます。
鎖、ロープ、渡渉、梯子はありませんでした。
くだりで通っている、カラカサ松の脇から伸びるバリエーションルートみたいなところは、かつてあった整備された登山道が永らく未整備となってる状態。ところどころ、進路が分かり辛い場所があったので、そういったところに親しまれていない方にはお勧めしません。特に最後の10mくらいが激藪でした。
道の駅のトイレに寄ったら、GPSが誤作動起こしました。
なので、序盤のログが途切れてます。

その他周辺情報

▼王城山バッジ、高間山バッジ
　調べた限り、共になし

写真

9/25 23:54

万座ハイウェーは何度か通ってるけど、料金所に人がいたためしがない。なんでだろ。けっこう遅くまで、係員が粘ってるらしい。一説では、22時から夜間無料開放になるとか

9/26 7:20

ここは、万座しぜん情報館の前の駐車場。出入り自由です。無料。万座空吹があるところ

9/26 7:20

しぜん館の隣にある公衆トイレ。24時間利用可能。水洗。水道あり。TPあり。夜間、電灯点きっぱなし

9/26 7:32

あ！

9/26 7:32

かわいいな

9/26 7:32

万座にはクマがいます

9/26 7:33

というわけで、トイレの前に貼ってあった写真でした。紛らわしいレコだな

9/26 7:34

晴れ予報だったのに、しっとりと雨が降ってる

9/26 7:48

とりあえず、御飯岳に向かうか。なんだか、晴れてきたぞ。やったぜと、思っていたら

9/26 7:54

毛無峠にある駐車場は、驚きの白さだった。はるばるとここまでやってきたのに、なんてことしやがるー

9/26 10:43

2時間待った（寝てた）けど、まるで晴れてこないので、日帰りでいつでも来れるから、無理して登ることもないだろうということで、御飯岳は断念

9/26 10:50

3キロくらい車で移動したら、晴れてきた。でもまあ、今日は、御飯岳はやめておくか

9/26 12:12

道の駅 八ッ場ふるさと館まで移動してきた。ここのいっちばん端に駐車させていただいた。で、これは、なんのキャラクターだろうか

9/26 12:31

おお。あれは、丸岩ではないか。圧倒的な存在感ではないか。下山したら、あれにも登ってしまおうかな。山リスト「群馬の山登り130選」の1つだし

9/26 12:38

随所に案内がありますが、

9/26 12:47

なかなか始まらない登山道。もう4合目なんですけど、舗装道路なんですが

9/26 12:53

五合目傘木。これで、「からかさき」と読むのか。読めんなあ

9/26 12:54

五合目の傘木にある、地名の由来というカラカサ松というのは、これだろうか。あまり、ピンと来ないのお

9/26 12:54

カラカサ松の説明

9/26 12:58

五合目を過ぎて、やっと登山道が始まる。でも、もう、ここから王城山山頂まで0.9kmだったりする

9/26 13:02

六合目の焙烙岩というのは、アレのことだろうか。なかなか、特定が難しいな

9/26 13:07

雰囲気は好きだ。紅葉したら、きれいだろう

9/26 13:11

王城山山頂部周辺の案内。巻道みたいのは、通れないようです

9/26 13:12

ロープを張って規制してあります

9/26 13:13

山頂へ。ちょこっと痩せ尾根

9/26 13:14

視界が開けたのは、ここだけだったかもしれない。何が見えているのやら。志賀高原だろうか

9/26 13:15

やがて山頂。三等三角点がありました

9/26 13:15

王城山。ぐんま百名山だったのか。知らなかった。じゃ、なんで、登ったんだよってね。いわゆる気まぐれというヤツさ。ぐんま百名山の登頂数は80座目

9/26 13:16

ここには城があったのか。まあ、王城というくらいだからねえ

9/26 13:17

視界が開けていたのは、頭上だけだった

9/26 13:26

山頂の先にある、王城山神社奥宮

9/26 13:26

奥宮の説明

9/26 13:27

奥宮前にある石蓋というのは、コレのことだろうか。どれどれ、開けてみるかな。蟲切鎌という古代文明のウェポンが手に入るようだぞ

9/26 13:27

ナニも入っとらんではないか。ウェポンを逃したぜ。せっかく、私が仕事中に考案した疾殺鎖鎌の奥義を披露してやろうと思ったのに残念だ

9/26 13:32

王城山から高間山までは、2.7km

9/26 13:38

よく整備されてます

9/26 13:40

志賀高原のほうは、終日、ガスに包まれていた

9/26 13:45

また舗装路になった。廃道のようだけど

9/26 13:46

あみだ石への道は、もはやどこにあるのか、不明

9/26 13:51

やがて、草ぼーぼー。足元は舗装路

9/26 13:57

王城山の登山口に出た。実は舗装車道が続いているので、ここまで安楽に車で来れてしまう。駐車スペースも2台分くらいある

9/26 13:58

舗装路を少し東へ行くと、高間山の登山口。もはや、ここから0.6kmしかない

9/26 14:03

すっげー刈り払いしてあります。しかし、誰もいません。静かな山です

9/26 14:04

高間山中間点を過ぎると、傾斜が増してきますが、たいした距離でもない

9/26 14:12

やがて高間山。ここもぐんま百名山だったのか。登頂数は81座目。思えば、群馬県の山は去年の大晦日に登ったきりだった。二等三角点あり

9/26 14:35

王城山に戻る途中で、あみだ石の朽ちた看板を見つけた

9/26 14:36

あれが、あみだ石らしい。阿弥陀如来が寝ている姿に似ているからとか。昔の人は想像力旺盛だ

9/26 15:06

帰りも舗装路を歩いて帰るのも面倒なので、カラカサ松のところから分岐する妖しいルートで下山する

9/26 15:07

なんだ、よく整備されてるじゃないか。たまに分かり辛いところもあったけど、そこは上州

9/26 15:16

丸岩のまるちゃんが見えた。菅峰も登ろうかと画策していたけど、今日は無理かな

9/26 15:23

やがて廃道に出た。草ボーボーだったけども、比較的歩きやすいなと思っていたら、

9/26 15:27

最後に激藪が待ち構えていた。矢印のように道は続いていますので、突破あるのみ。そこ以外に道はない。逆にそこを通るのが最も楽とも言う

9/26 15:31

矢印のように出てきました。まあ、この原始ルートが地図に載ってない理由がよく分かりました

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

藪犬☆mogless

本日は、御飯岳に登ります、、、という予定でしたが、天気予報は快晴だったのに、御飯岳の周辺だけ、真っ白。登山口で、2時間くらい、粘って晴れてくるのを待っていたのですけども、まるで晴れてこないし。なんだか、よく分からないけど、真っ白ガスの中で、車の撮影会をやってる人たちもいるしで、この辺りは日帰りでも来れるので、また後日ということで、次に登る予定だった高間山と王城山に向けて移動した。登山口から3kmくらい車を走らせただけで、長野県側は見事に晴れてて眼下に町まで見えている。やはり晴れるのか。いや、引き返したところで状況が変わるとも限らないし、そのまま、御飯岳を後にした。

高間山と王城山は共に、ぐんま百名山に指定されてました。知らなかった。じゃ、なんで、行こうと思ったんだか。かなり前から、計画だけは造ってあったのでいつか行こうとは思っていた山でした。

道の駅八ツ場ダムの端っこのほうに駐車させていただき、そこから歩きます。途中で、GPSログがおかしくなり、難儀。歩き始めると、なんと王城山の五合目まで舗装路。そこから山頂まで、1kmもなかった。眺望は期待できる山ではなかった。王城山の先も廃道化した舗装路が出てきて、林道に出たら、右へ。今度は高間山に登ります。しかし、そこからすでに0.6kmしかない。がっつり、刈り払いがされていて、快適そのもの。登山口から山頂に至るまで、まるで眺望が無くストイックな山だった。

下山後は、まだ、夕飯まで少し時間があるので、軽い山にサクッと登りに行きます。で。この日の2座目に続きます。

コメント

NYAA

自分も同じようなことしてました(;・∀・)

御飯岳に登るには、そこで車中泊するよね。

で、次の日、どうして天気が悪いのかにゃー(# ﾟДﾟ)

そして、仕方なく近くの高間山・王城山に登ると・・・(￣▽￣;)