五頭山
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 838m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
予報に反して、空は雲に厚くおおわれていました。登山口で、ちょうど下山して来る小柄な若い女性にバッタリ会いました。テン泊でもするような、かなり大きなザックを背負っています。早いですねと声を掛けると、涼しいうちに登りましたと、爽やかな笑顔で答えてくれました。小さい体で、すごい体力だと感心しました。
このコースを登るのは数年ぶり、しかも標高差800mを越える登山もしばらくぶりなので、不安の中で歩き始めました。三ノ峰まで行ければいいと思っていましたが、意外と足が持ったので、山頂まで登ることが出来たのは、嬉しい誤算でした。
しかし、山頂からは残念ながら、松平山方面、菱ヶ岳は雲がしだいに切れて見えましたが、二王子も飯豊もまったく雲に閉ざされていて、眺望はききませんでした。
一ノ峰で食事をしてていると、山形からやって来たというご夫婦が登ってきました。この一ノ峰が山頂と思っていたらしく、山頂三角点はこの先にあることを教えると、感謝されました。山形にも沢山いい山があるのに、新潟までわざわざ足を運んでこられるのかと、思いました。しかし、わが身をかえりみれば、そういう自分も先日、蔵王に登って来たばかりでした。食事をしている間も、次々と登山者がやって来て、山頂を目指して通り過ぎて行きました。
下りはじめて直ぐ、三ノ峰の手前で、足が木に引っかかって、派手に転倒してしまいました。それ程急坂でなかったのですが、こういうところが一番危ない。仰向けに道の脇に倒れ込んでしまい、起きるのが大変でした。この日は登る時も、木に足を引っかけて転倒しました。足が思うように運べていないのでしょう。下りは、足にきているせいか、特に後半、きつさを感じました。転倒しない様に、ゆっくり慎重に下り、無事登山口に着きました。久し振りに山に登ったという実感がわいた五頭登山でした。
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