裏岩手連峰縦走(松川〜八幡平・藤七温泉)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れのち土砂降り&雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路の藤七温泉から松川温泉までは岩手県北バスの 自然散策バス夏号を利用。 15時24分発の1本しかないので乗り逃すと「田中陽希」です。 料金は550円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかりと刈り払いされていています。 雫石町、八幡平市のエリアのコース管理人さんには本当に頭が下がります。 |
その他周辺情報 | 藤七温泉に入りました。 入浴料は600円。 混浴露天風呂がメインの温泉です。 樹海ラインから丸見えですので心得てご入浴ください。 女性用には前後隠せるタオルが1,000円で販売されていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
結束バンド
|
---|
感想
念願の秋田駒ヶ岳〜烏帽子岳〜三ツ石山〜岩手山&八幡平までのGPSルートを繋げることができました。
未踏区間だった大深山荘から八幡平の区間は、車2台でデポできれば良いのですが、今回は一人での山行き。
バスの時間の関係で、松川温泉から八幡平へ向かうコースの1択です。
県北バスの自然散策バスを利用して縦走したレコをアップしているytkさんに疑問点を問い合わせると、わざわざ県北バスまで問い合わせを
して詳しく教えてくださいました。
ありがとうございました。┏○ペコ
八幡平レストハウスを3時20分バス発なので、3時までには着きたい。
遅くとも7時半には出発したいと思っていましたが、寝坊して、8時頃にようやく出発。
源太ヶ岳まで10時半までに到着すればなんとかなるだろうと思いスタートしましたが、9時40分には到着。
大深山荘にも10時15分に到着。
ほぼ同時刻に山荘に八幡平から登ってきた方としばし談笑。
すると、水場方面から知り合いのT氏が登場。
T氏は高校時代に高総体山岳競技で優勝したメンバーだ。
この日は三ツ石奥産道まで奥さんに車で送られて、そこから八幡平まで縦走する予定だそうだ。
ラッキー!
じゃあ、一緒に八幡平へ行きましょう。
なんか、鬼に金棒ですね。
ただし、このコースを歩くのは高校の夏合宿以来約40年ぶりらしい。
さらにその時はガスでなにも見えなかったと。。。
いや、それでも初めて歩くコースに高総体優勝メンバーと一緒に歩けるは心強い!
自分の強運と人脈にホレボレ。
ホント、こういう方と山を一緒に登ると自分のスキルが上がりますよ。
楽しい山の話を聞きながらあっという間に諸桧岳。
「昼飯どうします?」
「ここまで来たらレストハウスでゆっくり食べようぜ」
「了解ッ!( ・∀・ )ゞ」
それが正解。
諸桧岳を過ぎたところで雨。
それも強烈な雨。
ダダダダダーっていうやつ。
カッパの上着はなんとか着たけれども、下まで履くのは無理なくらい
急な雨。
あきらめて、このまま進むことに。
ところが、今度は雷攻撃!
マジでビビりました。
縦走最後の1時間は土砂降りと雷で生きた心地しませんでした。
縦走路の入り口に着いた時はホッとしましたが、まだ雷が鳴っています。
GPSルートを繋げるため、というよりも避難するためレストハウスまで歩きます。
レストハウスに入ると暖房が効いていて、本当に助かったという気持ちになり
ました。
実は、Tさんはアスピーテラインを下りて盛岡駅まで行くルート。
ボクは樹海ラインを下りて松川温泉まで行くルート。
バスが違うのです。。。
Tさんは20分ほどでアスピーテラインのバスがありますが、樹海ラインのバスはどんなに頑張っても3時20分までありません。
ボクは樹海ラインを歩いて下りて藤七温泉まで行って温泉に入ることに。
Tさんは、盛岡駅前で一杯ひっかけてからシズクイ市に帰るそうで羨ましい。。。
ボクは21年ぶり通算3回目の混浴露天風呂に入り、英気を養いましたとさ。
どんとはれ。
コメント
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和賀岳行ったのかなぁと思ってました。
GPSルート、繋がっておめでとうございます
次は八幡平から安比まで、だよね
本日私は、天気良いよなぁ、山行きてぇなぁ・・と考えながら
繋の足湯、鴬宿の足湯、「雫石あねっこ」を巡ってました。
和賀岳に行こうと思っていましたが、前日の雨で渡渉が大変
かな?と思い、こっちにしました。
和賀岳は、rinさんとytkさんのためにとっておきます。
罪滅しして、また山三昧できますね?
まだ早いですか八幡平は? やっぱり雷でしたか そちら方面行く予定でしたが雷雨警報出てたので家でお掃除してました(笑)
山で雷なると近いのでビビリますよね お疲れ様でした
山でこれだけの土砂降りに遭ったのも、さらに雷にまで遭ったのは
初めてだったのでチビリました。
帰りのバスは「自然探索バス」というやつで、運転手さんの解説付き
で樹海ラインを下るのですが、八幡平の紅葉は秋田側の方がきれいだ
と思うって言ってましたよ。
秋田県側ねgogo55さん三ッ石のレコ拝見してて いい感じなので八幡平付近が気になりました ありがとうございます 雷は山では・・・熊と同じくらい怖いです いきなり来るので
山よりも樹海ラインの紅葉の方がきれいだったかも。。。
やっぱり「○心と秋の空」とは良く言ったものですね。
まだまだ読み解く力が足りません
そっちの方は、不得意分野でして。
元山岳部のT氏が、ゆっくり進めと言うので信じて進みました。
ひとりだったら、笹薮に潜り込んでスティしていたと思います。
おへそを取られたくないので。
gogo55さん このルート私も行かねばと思っています。
>一本乗り逃がすと「田中陽希」
上手いですねえ、座布団2枚!
ちなみに友人が逆ルートで八幡平から松川温泉へ下り、そこから道路で八幡平へテクテク歩きして戻る途中、拾って貰ったと言ってました。上りのルートになるのでラッキーだったと思います。
下りであの道路歩くとなると車で20-30分近くなので2時間ちょっとかかるでしょうか。
ありがとうございます。
自分でも上手いなあ、と思っていました。
このコースを逆回りで樹海ロードを登っていくのは、
拾ってもらうこと前提としか思えません。
源太まで登ってしまえば、楽勝コースですので是非!
gogo55さん、こんばんは。
着々とGPSが繋がっていますね、おめでとうございます。
で、気になるのが混浴(そこかい!)
英気を養えるほどの美女がたくさん?
若いおねーちゃんたちは、混浴用タオルっていうやつが千円で
売っていて、それで前後完全防御です。
問題は、若くないおねーちゃんたちでして。。。
以下自粛。
きっと高下岳から登って秋田側の薬師岳に下りるルートで登っているんだろうと思ってましたが
私も裏岩手を考えましたが、おそらく雷がありそうなので止めました(ウソ)
稜線での雷ほど怖いもんはないでしょう。
ご無事でなにより。
いやあ、rainyさんが駐車場で待っているのでは?と思い
気になって気になって。
っていうか、最近登っていませんよね?
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