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Yamareco

記録ID: 7283318
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

錫杖岳(本峰) 新穂高無料駐車場(P5)から

2024年09月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
13.3km
登り
1,765m
下り
1,766m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
1:02
合計
10:38
距離 13.3km 登り 1,765m 下り 1,766m
5:29
17
スタート地点
5:46
4
5:50
5:51
42
6:33
6:39
203
10:02
10:10
38
ピッケルピーク
10:48
10:56
32
11:28
12:02
184
ピッケルピーク
15:06
15:08
32
15:40
15:42
5
15:47
15:48
19
16:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス停の駐車場に車中泊と思ってましたが近くのトイレが16時半クローズと書いてあったので簡易トイレがある無料駐車場(P5)に駐車しました
その他周辺情報 下山後の入浴は新穂高温泉ひがくの湯 900円。内湯がなくいきなり露天風呂でさらに奥にひろ〜〜い大露天風呂もあり独り占めで気持ちよかった。サウナはないけど水風呂はあり、ロッカーは100円リターン式。
登山口、駐車場からの歩きで準備運動は十分
2024年09月26日 05:56撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 5:56
登山口、駐車場からの歩きで準備運動は十分
渡渉点。ピンクテープに導かれた所は飛ぶ先の石が濡れてて滑りそうで躊躇、少し上流見るとちょうどいい間隔の岩あったのでそっちからヒョイヒョイ渡れました。写真で気がついたけどペンキマークもある
2024年09月26日 06:34撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 6:34
渡渉点。ピンクテープに導かれた所は飛ぶ先の石が濡れてて滑りそうで躊躇、少し上流見るとちょうどいい間隔の岩あったのでそっちからヒョイヒョイ渡れました。写真で気がついたけどペンキマークもある
ぱっと見無理そうな所もなんだかんだで登りやすい所あるし厳しい所は巻き道があったりする。たぶん水量も少なそうだし今日は難易度低かったはず
2024年09月26日 07:40撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 7:40
ぱっと見無理そうな所もなんだかんだで登りやすい所あるし厳しい所は巻き道があったりする。たぶん水量も少なそうだし今日は難易度低かったはず
沢の巻き道ピンクテープ辿ると予定した方向と違う、、、2度も行ったり来たり、このまま登れそうだけど引き返しよく見ながら歩くと途中脇の笹にピンクテープあって踏み跡!だいぶタイムロスした。このまま登っても行けたのかな?
2024年09月26日 08:13撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 8:13
沢の巻き道ピンクテープ辿ると予定した方向と違う、、、2度も行ったり来たり、このまま登れそうだけど引き返しよく見ながら歩くと途中脇の笹にピンクテープあって踏み跡!だいぶタイムロスした。このまま登っても行けたのかな?
見つけたピンクテープからの踏み跡で沢に戻り振り返り
2024年09月26日 08:16撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 8:16
見つけたピンクテープからの踏み跡で沢に戻り振り返り
もうすぐ稜線、いい天気になってきた
2024年09月26日 09:11撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
9/26 9:11
もうすぐ稜線、いい天気になってきた
稜線歩きも基本大荒れ
2024年09月26日 09:39撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 9:39
稜線歩きも基本大荒れ
お助けロープ
2024年09月26日 09:47撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 9:47
お助けロープ
錫杖のところに到着
2024年09月26日 10:01撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
2
9/26 10:01
錫杖のところに到着
すぐにピッケルピーク、錫杖岳本峰への稜線見ながらご飯休憩。どこ歩くんだろう?と思ってしまう。
2024年09月26日 10:05撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 10:05
すぐにピッケルピーク、錫杖岳本峰への稜線見ながらご飯休憩。どこ歩くんだろう?と思ってしまう。
ピッケルピークからの下降ロープ、距離はたいしたことないけど垂直で足場になるステップ等もなし、、、怖い、、、のでこっちは却下!反対側から行くことにしました
2024年09月26日 10:07撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 10:07
ピッケルピークからの下降ロープ、距離はたいしたことないけど垂直で足場になるステップ等もなし、、、怖い、、、のでこっちは却下!反対側から行くことにしました
ロープはピッケル様に結ばれてます
2024年09月26日 10:08撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
9/26 10:08
ロープはピッケル様に結ばれてます
ピンクテープはたまにあります
2024年09月26日 10:15撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 10:15
ピンクテープはたまにあります
途中行先に詰まり考え中、悪い癖で上ばかり見て登ってしまう、だいぶ時間経ってから足元下の方に見落としてたピンクテープと一旦下に降りる踏み跡発見
2024年09月26日 10:27撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 10:27
途中行先に詰まり考え中、悪い癖で上ばかり見て登ってしまう、だいぶ時間経ってから足元下の方に見落としてたピンクテープと一旦下に降りる踏み跡発見
振り返り
2024年09月26日 10:30撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 10:30
振り返り
落ち着いて慎重に観察すれば踏み跡なりピンクテープなりロープが本峰へ導いてくれる。ただ最後は這松ヤブを強引に突破し
2024年09月26日 10:39撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 10:39
落ち着いて慎重に観察すれば踏み跡なりピンクテープなりロープが本峰へ導いてくれる。ただ最後は這松ヤブを強引に突破し
錫杖岳本峰到着!標識もないけど一番高い所でおにぎり食べ休憩、休むスペースないので立ったまま
2024年09月26日 10:49撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 10:49
錫杖岳本峰到着!標識もないけど一番高い所でおにぎり食べ休憩、休むスペースないので立ったまま
下山開始、足下は見えにくいけど突然切れ落ちてたりするので油断禁物、ここも岩の左はヤブが張り出し見えないけど奈落行き
2024年09月26日 10:59撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 10:59
下山開始、足下は見えにくいけど突然切れ落ちてたりするので油断禁物、ここも岩の左はヤブが張り出し見えないけど奈落行き
ピッケル様から降ろされたロープを下から見上げる、やはり足場が私には難しいので岩の反対側へ回り
2024年09月26日 11:26撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
9/26 11:26
ピッケル様から降ろされたロープを下から見上げる、やはり足場が私には難しいので岩の反対側へ回り
ここのステップに足掛け腰掛けクルッと方向転換してからピッケルピークへ、ステップの上は立ったままだと突き落とされそうな感覚で怖い。ステップの下にも降りられるけど私が苦手な感じなので却下。
2024年09月26日 11:27撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 11:27
ここのステップに足掛け腰掛けクルッと方向転換してからピッケルピークへ、ステップの上は立ったままだと突き落とされそうな感覚で怖い。ステップの下にも降りられるけど私が苦手な感じなので却下。
ピッケルピークで長めの休憩、岩登りの人たちが登攀してるのを観させてもらいました。観てるだけでなんかスースーする。風がなく静かだったのでアドバイスする声も聞こえてきた
2024年09月26日 11:53撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 11:53
ピッケルピークで長めの休憩、岩登りの人たちが登攀してるのを観させてもらいました。観てるだけでなんかスースーする。風がなく静かだったのでアドバイスする声も聞こえてきた
錫杖岳本峰をバックに標識をパシャリ
2024年09月26日 12:00撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
3
9/26 12:00
錫杖岳本峰をバックに標識をパシャリ
錫杖の中に槍ヶ岳
2024年09月26日 12:06撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
2
9/26 12:06
錫杖の中に槍ヶ岳
最後に岩登りの人達を見て下山開始
2024年09月26日 12:07撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 12:07
最後に岩登りの人達を見て下山開始
下降点へ向かいながら振り返り、どこ降りてきたのかよくわからない
2024年09月26日 12:23撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 12:23
下降点へ向かいながら振り返り、どこ降りてきたのかよくわからない
別方向の踏み跡っぽい所降りてしまい引き返し中、なんとなく降りれてしまう所ある
2024年09月26日 12:32撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 12:32
別方向の踏み跡っぽい所降りてしまい引き返し中、なんとなく降りれてしまう所ある
下降点のピンクテープ、見落とすとまっすぐそのまま下りれてしまう。重要ポイントだからかな?ピンクテープがたくさんあった。
2024年09月26日 12:48撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 12:48
下降点のピンクテープ、見落とすとまっすぐそのまま下りれてしまう。重要ポイントだからかな?ピンクテープがたくさんあった。
ピンクテープ数え間違えじゃなければあちこちに9本あった。これだけあれば見落として通り過ぎそうになってもどれかは目に入る
2024年09月26日 12:49撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 12:49
ピンクテープ数え間違えじゃなければあちこちに9本あった。これだけあれば見落として通り過ぎそうになってもどれかは目に入る
下降点からの出だしは目線高さの笹に分け入るけど
2024年09月26日 12:50撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 12:50
下降点からの出だしは目線高さの笹に分け入るけど
足下は明瞭
2024年09月26日 12:50撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 12:50
足下は明瞭
ピンクテープ通り過ぎに気がついた所で引き返し。進めそうだけど少し笹が濃い
2024年09月26日 13:11撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 13:11
ピンクテープ通り過ぎに気がついた所で引き返し。進めそうだけど少し笹が濃い
今度は戻りすぎ、このビングテープはなんの目印かよくわからなかった
2024年09月26日 13:15撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 13:15
今度は戻りすぎ、このビングテープはなんの目印かよくわからなかった
見落としてたピンクテープ、帰りにここ忘れないようにと思ってたのに、、、
2024年09月26日 13:24撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 13:24
見落としてたピンクテープ、帰りにここ忘れないようにと思ってたのに、、、
ここも横道へのピンクテープ
2024年09月26日 13:38撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 13:38
ここも横道へのピンクテープ
長いお助けロープある所、沢を降りるロープもあるけど私は左の長いロープから
2024年09月26日 13:51撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
9/26 13:51
長いお助けロープある所、沢を降りるロープもあるけど私は左の長いロープから
P5駐車場に帰着
マップはP5だけど案内は第3駐車場
2024年09月26日 16:06撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
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9/26 16:06
P5駐車場に帰着
マップはP5だけど案内は第3駐車場
撮影機器:

感想

夜中目を覚ますと駐車場は満車で車が入ってきては出て行く、朝バス停の駐車場に移動するつもりだったけどもし満車だった場合P5駐車場に戻ってきても駐車できそうにないのでP5駐車場からスタート、結果的にはバス停の駐車場はまだ余裕あった、、、準備運動だと思う事に。錫杖岳への登山道、沢は見た目登れそうになくてもなんだかんだで登れる所あるし巻き道やロープもあり。ただ巻き道は薄い所もありピンクテープ見落として何度かウロウロ。ピッケルピークから先はいきなりロープの下降が怖くて躊躇しましたが反対側に降りれる所あり、ただロープ等はないので慎重に。本峰への道も悪い癖で上ばかり見てしまい一旦降りる道を見落としてしまい行き詰まったりしました。最後は這松ヤブを強引に進みましたが見にくいけど一歩先は奈落だったりするので慎重に進み一番高いところに到着、休憩スペースなんてないので立ったままおにぎり食べ休憩しました。下山も何度か道間違い、なんとなく下れてしまうので分岐には要注意でした。いい天気に恵まれ沢の水量も少なかったと思うのでたぶん難易度は低かったはずだけど沢の下りは滑る岩に気を使いだいぶ疲れました。なんとか本峰登れて大満足の山行でした。 

ヘルメットがだいぶ役立ちました、足元に集中するので何度も太い枝や尖った折枝に頭ぶつけました。膝ついて四つん這いで枝クリアしたりもしたのでヘルメットなかったら頭が傷だらけだったはず。あと笹はだいぶ利用させてもらいました、鷲掴みするために軍手や手袋は必須だと思います。



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