月山

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 10.5km
• 登り: 620m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:30

距離 10.5km 登り 620m 下り 1,076m

8:30 八合目 弥陀ヶ原
9:55 10:10 九合目 佛生池
11:00 11:15 月山・三角点
11:20 11:30 月山
11:35 12:10 月山山頂小屋
12:40 牛首
12:55 金姥
13:40 13:50 装束場
14:20 14:40 湯殿山神社 本宮
15:00 湯殿山神社参籠所

アクセス

利用交通機関：

バス

鶴岡から月山8合目行きで約2時間(\2060) なお今期は今日が運行最終日
湯殿山神社からは仙人沢駐車場から鶴岡行きで約1時間20分(\1820)

コース状況／危険箇所等

月山8合目から山頂まではなだらかな主に木道と岩畳の良く整備された道。
山頂から湯殿山神社本宮までは岩有り、土有り、梯子や鎖場有りの変化に富んだかなり急できつい道。私が下山後に救急車とレスキュー隊が本宮に向けて登っていった。聞くところに寄ると登山道入り口から5分位入った所(特に足場も悪くない,なだらかな土の道)でお年寄りが転んで足を骨折したとの事だがまさかあんな所で転倒するとは。かなり疲れて足に来てたんだろう・・

写真

月山八合目

木道

地塘

八合目が見える

岩畳の道

仏生池小屋

仏生池

月山神社が見えてきた

三角点と記念撮影

三角点から東側を眺める

本当の山頂(と思われる所。本宮より高く見えた)は立ち入り禁止

月山神社本宮

昼飯。けっこう寒いから本当ならラーメン位は欲しかったが、予定外の登山でストーブも持ってきてない。残念・・

牛首　直進すると姥ヶ岳、湯殿山。左へ行くと姥沢、月山リフト

金姥。直進すると姥ヶ岳〜月山リフト、右が湯殿山神社方面。
右に行く人は少なかった。

装束場の施薬小屋とトイレが見える(中央の白い点)。左手の湯殿山山頂は雲の中

何の花かな？

この奥にネイチャーセンターへの道が有る。一人下っていった。右に見える建物はトイレ

装束場の道標

施薬小屋。この先から標高差250mほどを一気に下る

梯子場が続く

もうちょっとで湯殿山本宮

本宮への入り口。内部は撮影禁止なので残念ながら写真は無い・・

仙人沢駐車場の大鳥居。左がレストハウスとバス停

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 カメラ

備考

岩の多い道はやっぱり底がある程度硬い靴が良いな・・

感想

yopparai

　金曜に東京へ帰る予定が急に土日を挟んでの出張となり、八合目までのバスもこの週末で終わりと言う事で急遽月山に登ってみることにしました。朝の内は晴れて眺めも良かったのですが、山頂に着く頃には風が出て西側斜面からガスが吹き上げて来、おまけに時折雨がパラつく天気となり気温11℃程と言うこともあってしばらく立ち止っていると寒いぐらい。遠望が効かず少々残念でしたが紅葉の中に地塘がちりばめられた風景は、湿原を見るのが初めてということも有ってなかなかの見物でした。
装束場から湯殿山本宮までの道は主に岩坂と梯子と鎖だということは聞いていましたが、あれほどとは思っていませんでした。地形図を見て相当な急傾斜だと言うことは判っていたつもりなんですが・・。まあ慎重に下れば問題ないレベルだったので、楽しく歩かせてもらいました。そういえば本宮まで5分ほどの所で転倒して足を骨折したというおじいさんはどうしたのかな、これがきっかけで寝たきりなんかにならなきゃ良いが・・