焼岳北峰

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 7.2km
• 登り: 895m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:14

6:38 スタート地点
6:41 6:41 新中の湯登山口
7:55 7:55 広場
7:59 8:00 下堀沢出会
8:47 10:04 焼岳北峰
10:47 10:47 下堀沢出会
10:50 10:50 広場
11:52 11:52 新中の湯登山口
11:53 ゴール地点

天候

ガスのち雲海

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口。
トイレなし、水場なし。駐車場のみ。

前日高山に泊まったため平湯インターから平湯街道で到達したが、11km、20分くらいあってセンターラインは基本なし。
後半はなかなかの幅員狭小具合で気を使った。
後で調べたら上高地側から平湯街道に入れば4km程で到達できるようだ。
そっちから行けば良かった。

その他周辺情報

20分くらい走れば平湯の森。

写真

9/28 6:39

スタート。登山口メイン広場の人たちはほぼ全員スタート済みに見えた。

9/28 7:36

焼岳の良心

9/28 8:01

9/28 8:13

遠くまで見えるようになって嬉しい

9/28 8:45

9/28 8:47

ぐいぐい登れて楽しい

9/28 8:53

山頂は20人前後

9/28 8:59

9/28 9:02

白山だったはず

9/28 9:08

9/28 9:19

上高地方面？

9/28 9:25

すげーーーーーー

9/28 10:43

9/28 11:23

行きは平気だったのに酷いことになってる

9/28 11:25

奥が山頂側。右の木に到達するために1分以上足の置き場を探したが見つからずギャンブルでここならギリギリ泥浅いだろうと置いたらズブズブ。靴が超泥まみれに。難易度高すぎる。

9/28 11:36

膝が痛くならなくて楽しい

9/28 11:53

9/28 12:39

綺麗、風呂が広い、レストランもある。素晴らしい施設。

9/28 13:57

9/28 13:59

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

日帰り太郎

高山～平湯インターは曇りだったが平湯インター以降とんでもない霧。
視界10mもなさそうだった。

曇りであれば全然登るつもりだったがさすがに終始目の前がガスで視界0で登るのはどうかな…今日は観光日にするか…でも一応登山口まで行ってみようと思いながら車を走らせる。

登山口に着くとメイン広場はほぼ満車。
路駐も始まっている。
予報は全部曇りでガスも濃いのにこんなに人いるのか。
同志が沢山いるとわかってやる気出てきた。

いつも通り無限に歩けるくらいのゆっくりペースでスタートして登り続ける。

ルートは多少濡れてたけど普通の登山道。
勾配がめちゃくちゃ急なイメージもあまりない。
多少急なところもあるけど勾配がほぼない良心ポイントも何ヶ所かあって優しさを感じる。
筑波山よりよっぽど優しい。

開けた場所まで登ってくると後方に雲海が。
すごい景色だ。観光日に切り替えなくて良かった。

5～600mくらい登ったあたりから急にペースがあがる。
それまで心拍数が一気にあがってたような勾配を通っても心拍数がほとんど変わらない。
足の疲労もほぼ増えない。

なにこれ？体をどんどん持ち上げられる！
エンジン載せ替えたみたいだ。
トルクが今までと全く違う。
N35とMaxLightsくらい違う。

そのまま山頂まで行けた。
上り下り合わせて初めて歩いてて辛くなかった。むしろ楽しかった。

山頂は大賑わい。
椅子とテーブル持ってきて超くつろいでる人、
ドローン飛ばしてる人、
ドローンにポーズとって盛り上がってる人、
飯食ってる人、
写真とりあってジョーク飛ばしあいまくってる人、
雲海に感嘆してる人。
こういう雰囲気いいなあ。

名残惜しいけど下山開始。
上りは調子良かったけど、下りで今まで膝が爆裂しなかった試しがないのでゆっくりゆっくり降りる。
しかし下りもいつまで経っても膝が爆裂する気配がない。
なんだこれ自分の体じゃないみたいだ。

ということで最後まで楽しく下山できた。



【教訓】
標高2400mでの電子ライターの着火率は2～3割。

分岐の位置は必ず確認しておき、分岐前後のGPSも必ず確認すること。
下山時、よく見た景色だから絶対こっちだなと進んで違うルートを5分ほど降りてしまった。(と言うかそもそもそこに分岐があることに気づけていなかった)