美ヶ原 王ケ頭〜王ケ鼻
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 348m
- 下り
- 339m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山本小屋駐車場を目指しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんど平たい土地でハイキングといった感じでしたが、「二人の小道」と言う素敵な名前に誘われて、王ヶ鼻から下って王ヶ頭へ戻ったので、結構山を歩いた感じでした。 |
その他周辺情報 | 登山後は、山本小屋で美味しいラーメンをいただきました。 おすすめはお蕎麦だそうですが、朝食べたばかりだったので・・・ |
写真
感想
シルバーウィークは群馬の従兄と山登りに行くことになりました。
従兄が綿密な計画を立ててくれたので、私たちは時間通りに行動するだけ、そしてお天気が良くなることを祈るだけ、と言った感じでした。
計画は、私たちが登っていない百名山を一つでもたくさん登ることを基本に、体力に合わせて無理なく登れるようにたててくれていました。
初日は、私たちだけの行動で、長距離運転の疲れもあるので、簡単に歩ける「美ヶ原」でした。昼ごろ到着の予定でしたが、出発が早かったこともあり朝のうちに山本小屋駐車場に到着したので、駐車場も空いて良かったです。
今回は人任せで事前に山の案内などしっかり読んで行かなかったし、(私はいつもそうですが、と〜さんも事前調査無^^;)案内所で地図を貰うつもりが、あまりの広大な景色に感動して散策を開始してしまったので、後で後悔することが一つ二つ三つ・・・(笑)
まず、牧場の中をまっすぐにのびた道は青空に向かって歩く、経験したことが無いような爽快な気分です。美しの塔からは王ケ頭に建つホテルや電波塔が霧の中から見え隠れして幻想的な風景でした。
緩い登りを歩いて王ヶ頭へそこから少し下って最も西にある王ヶ鼻へ、切り立った溶岩碧の上からは、北アルプスが一望できると、説明版には書いてありましたが、微かに槍の形がわかったような・・・雲が邪魔して残念な景色でした。
そこから、来た道を引き返せば楽だったのに、私が案内本で「二人の小道」と言う素敵な名前を憶えていて、ど〜しても歩いてみたくて、王ヶ鼻から少し下って、溶岩碧の下を横切る、通ったからわかりますが、何も無い道を引き返し、王ヶ頭の下から急坂を上り返す、結構きつい山歩きとなってしまって、と〜さんから大ヒンシュクでした。でも、午前中に出会うのは珍しいと言われた鹿と遭遇しました。鹿が珍しそうに上から私たちを覗きこんで見ていました。
このあと、アルプス展望コースを通って百曲りと言う岸壁を目指して歩きました。入り組んだ溶岩碧を反対側から見ると、王ヶ頭の上の建物や電波塔が要塞のように見えて雄大でした。
茶臼山の案内もあり存在を知りましたが、「二人の小道」を歩いた疲れから断念して来た道を目指して帰りました。
山本小屋まで帰ってお店で昼ご飯を食べて、美ヶ原の散策を終えましたが、後で案内本を見て、茶臼山行けば良かった・・・とか、駐車場のすぐそばの牛伏山も行っとけば良かったと後悔ばかりでした。
シルバーウィークの百名山登山1座目は、ちょっと心残りもありましたが、お天気も良くて気持ちの良い山歩きになりました。
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