編笠山-権現岳

2015年09月26日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:30

5:54 観音平
6:37 6:39 雲海
8:30 8:35 編笠山
9:00 10:11 青年小屋
11:27 11:38 権現小屋
11:45 12:05 権現岳
15:24 観音平

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場(無料)約20台

コース状況／危険箇所等

青年小屋から権現岳までの鎖場は脆い岩質なので注意が必要

その他周辺情報

スパティオ小淵沢 延命の湯 大人８２０円

写真

9/26 5:54

5:30過ぎに到着
駐車場は数台程度でガラガラです

9/26 6:03

雨上がりで森が瑞々しい

9/26 6:13

その代わりに足元はとても滑りやすそう…

9/26 6:17

適度に光が通る明るい森

9/26 6:37

雲海、ここまで来ると少しだけ展望が

9/26 6:38

富士山を見る事が出来ます♪

9/26 6:41

紅葉が進んでいます

9/26 7:00

濡れているせいで足取りに気を使います

9/26 7:11

少し開けたこの場所が分岐点
まずは目的地の編笠山へ向かいます

9/26 7:39

段々と足場の石は大きくなって、より歩きにくくなってきました

9/26 7:47

急斜面を登り、ふと振り向くとより展望が開けていました

9/26 7:56

ルートの脇にはゴロゴロと大きな岩が

9/26 8:17

標高がどんどん上がってきました
富士山と南アルプスの展望を遮るものは何もありません

9/26 8:22

山頂まで本当にホントにあとちょっと！頑張って！
…と、ベッコベコに凹んだ看板で応援してくれています

9/26 8:27

山頂からの展望
ガスガスでしたがなかなかのパノラマがあります

9/26 8:27

9/26 8:29

ガスガスの合間に権現岳がチラ見出来ました
手に届きそうに近くに見えたけど…

9/26 8:38

細い真っ直ぐな道を降りて権現岳に向かいます

9/26 8:53

視界が開けると眼下に青年小屋が見えていました

9/26 9:11

赤提灯がインパクト抜群の山小屋、青年小屋
ここでお昼ごはん休憩

9/26 10:16

小屋を出て森を抜けて振り返ると霧の晴れた編笠山の姿が

9/26 10:29

更に足場は悪くなってきました(汗

9/26 10:36

岩山は大好き♪ でも、疲れたぁ…

9/26 10:41

浮石だらけで登り難く体力を奪われます

9/26 10:56

ピークに出たかと思った場所から見たその先にはまだ…(滝汗

9/26 11:04

辿り着いたピークは権現岳ではなく…
でも、今日イチの展望が広がります♪
阿弥陀岳(左)と赤岳(右)

9/26 11:08

見上げても見下ろしても雲だらけ

9/26 11:08

紅葉が見ごろ

9/26 11:15

9/26 11:16

奥手に見える岩のある場所が権現岳山頂
まだ、遠いな…

9/26 11:27

…と思ったら意外とすんなり
最後のトイレとなるので寄っておきます

9/26 11:45

赤岳への分岐点からの権現岳山頂

9/26 11:53

少しアングルを変えて阿弥陀岳と赤岳
ここでスマホのバッテリー切れ…(油断

9/26 14:34

スマホの充電をしている間にほぼほぼ下山してしまいました
ガスが濃くなってきましたが、それがまた森を幻想的に見せてくれます

9/26 15:24

更に飛んで駐車場…
次回からは電池残量に気を付けよう…
面白いルートでしたが、今年の山行で一番キツかったなぁ…

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

konekoneko16

紅葉目当てで八ヶ岳連峰に遊びに来ました
早朝、待ち合わせの時点では雨…
覚悟を決めて出発をすると次第に雨は止み、ガスに変わりました


-観音平〜編笠山-

登り始めは濡れた足元に注意しながらの緩やかな傾斜
景色は少しづつ雰囲気を変えながら、傾斜はキツくなっていきます
足元の石も段々と大きくなり、転倒しない様に気を使うので疲れやすくなりました

暫くは展望は望めませんでしたが、雲海の展望をはじめにその先はルート上でも振り返ればちょくちょくパノラマ展望が望めます
ガスが引いた時には富士山 南アルプス、山頂では北アルプスも見通す事が出来ます

-編笠山〜権現岳-

編笠山から青年小屋までは距離は短いものの、小屋の前は大きな岩と岩の隙間に落ちないように渡り歩くので足取りには注意が必要です
小屋にはトイレと水場、ベンチとテーブルがあり権現岳と編笠山望みながら休む事が出来ます

権現岳へのルートは小屋までのルートより更に厳しい足場の悪さと傾斜になります
特に岩山に入ってからはガレ場で体力が奪われ、剥がれやすそうな岩質の鎖場では集中力を切らす訳にはいきません
それでも登り切ると絶景の360°パノラマが待っています

権現小屋、権現岳まではすんなり到着出来ます

-権現岳〜三ツ頭分岐-

少々ザレ場での下りがあるので転ばないように
転倒以外の危険箇所は特になし

-三ツ頭分岐〜観音平-

緩やかで長い長〜〜い下山道となります
残念ながらガスってしまい、展望は不明
森の中を歩く様になる頃には足元は泥っぽいのでとても滑ります
道迷いはないと思いますが、あまりに長いので心配になりました
遊歩道？と交差する分岐を右に曲がれば、あとは整備された道を45分程？歩いて
駐車場に着きます


個人的にはとても気に入ったルート
みるみる表情を変える登山道で、特に権現岳までの登りは楽しかった♪
下りはルートは単調に感じましたが、展望があれば楽しめたのかな？
ガスってたので…

でも、ガスのおかげで神秘的な雰囲気のトレッキングが出来ました♪

また歩きたい！