記録ID: 729315
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
十勝幌尻岳
2015年09月28日(月) [日帰り]
umasan
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:33
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
天候 | 晴れ → 雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は,うまく止めれば15台程度か。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
嫌がる相方を何とかなだめ,仕事終わりで,9月27日神威岳に行こうかと思っていたが,26日の夜のニュースで,「神威岳で遭難」が流れていた。この為,27日は,寝て曜日に‥‥。でも,9時半にサイレンが鳴って,まあ時間もあったので町内会の避難訓練に参加。 27日も出発前(就寝直前まで)までニュースを確認し,「無事に救助」を待っていたが,逆に「難航している」とのこと。 この為,28日は,他に日帰りで行ける日高を考え,十勝幌尻岳にする。 朝4時前に自宅を出るもいきなり道を間違えて何故か道央道に向かっていた。ここで貴重な時間のロス。道東道の芽室で下りてカチポロ登山口には7時過ぎに着。平日なのに既に3台の駐車。うち1台の単独の方は出発準備中でほどなくスタートして行った。自分らとこの方を含め4組7名。 登山道は,心配していた笹被りもなく明瞭な登山道で,快適な山行だったが,急登部は注意して上り下りしたせいか,あまりスリップも無かったが,急登には結構やられた感が強い。疲れた…。また,出だしの沢沿いの歩き時,2本の橋と苔むした岩々が良く滑る。山頂稜線に出ると強風。雨雲も近づいて来そうな雰囲気。山頂に着いて写真を撮って,そそくさと下山開始。でも稜線途中の風が無く暖かい広場を見つけて,若干のご飯休憩。これが失敗だったのか,下山中に雨が降りはじめ,カッパを着ての下りとなった。でも,カッパを着ると,濡れた笹も全く気にならない。一気に下ってきたが沢に出るころから雷が聞こえ始め,近づいてくる感じ。更にスピードを上げて登山口に着いて車のバックドアを開けた瞬間,大雨に。まだ,山中に居る方々が心配になる。が,相方が寒むがっていたので,まあ,沢歩きはないから大丈夫と,嵐山の風呂に向かう。 入浴後,ロビーで休憩中,近くに雷が落ちたのか全館停電になる。停電なんて久しぶりのことだった。雨足も強まっていたが,小雨を狙って駐車場まで走る。 札幌への帰路,晴れ間も見えていたが再び,十勝日高の山々は雨雲に呑まれて行った。 帰札中,ニュースで「神威岳の遭難者が自力下山」と聞き安心した。顛末を是非とも知りたいものだ。 帰札後は,串鳥で晩ごはん。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎 新嵐山荘(@270円) |
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コメント
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コメントありがとうございました。という事でコメント返しです。
umasanさんのレコは何度か拝見させてもらっていたので名前は記憶していたのですが、山頂で会ったあの方がそうだったのかと思いビックリしています。
クマに遭遇していなかったようで良かったです。できれば二度と味わいたく無いものですね。登山口に近いところでしたので、何とかなるなとは思ったのですが、トムラウシではどの辺りで遭遇したのですか?場所によっては生きた心地がしませんね;
こんばんは。
クマは本当に勘弁です。こいつは逃げてくれる熊で幸いでしたね。
自分らが会った熊は,逃げるどころか近付いている来る奴でしたので。
以下,その時の記録です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-342208.html
これ以来,何処の山に行く時もクマスプレーを持って行ってます。まあ,出会い頭に会った場合は対応不能ですが‥‥。
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