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記録ID: 729367
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山【つつじヶ丘〜御幸ヶ原〜筑波山神社】

2015年09月28日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.4km
登り
416m
下り
721m

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:50
合計
3:45
11:05
65
12:10
12:20
15
筑波山(女体山)
12:35
13:10
10
13:20
13:25
10
13:35
13:35
60
14:35
14:35
15
14:50
筑波山神社入口バス停
土日がパッとしない天気だったので月曜の晴れ間を狙って百名山の筑波山へ。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
TXつくば駅 バス停1番乗り場からつつじヶ丘行きバスに乗車
⇒つつじヶ丘で下車
時刻表:http://www.kantetsu.co.jp/bus/timetable_files/tk/02.pdf
コース状況/
危険箇所等
●つつじヶ丘〜女体山頂
登山道は整備されています。
後半は岩場になっていて雨が降った後は滑るので注意。
●女体山頂〜御幸ヶ原
普通の登山道です。
危険個所は特になし。
●御幸ヶ原〜男体山頂
急登ですが危険個所はありません。
●御幸ヶ原〜筑波山神社
丸太の階段は雨が降った後だと滑ります。
岩場や木の根もあって滑りやすい箇所が多いので注意。
その他周辺情報 筑波山神社周辺に飲食店や温泉、宿泊施設がたくさんあります。
月曜の朝、サラリーマンでごった返す満員電車を乗り継ぎ、つくばエクスプレスでつくば駅へ向かいます。
月曜の朝、サラリーマンでごった返す満員電車を乗り継ぎ、つくばエクスプレスでつくば駅へ向かいます。
つくば駅からバスに乗り換えます。地上に出ると目の前にあるのがつくばセンターというバス乗り場。1番バス停から筑波山シャトルに乗れます。
つくば駅からバスに乗り換えます。地上に出ると目の前にあるのがつくばセンターというバス乗り場。1番バス停から筑波山シャトルに乗れます。
バスの中から見える筑波山。左のピークが男体山。右のピークが女体山。ちなみにこのバスはsuicaなどの電子マネーは使えないので小銭を用意しておきましょう。
バスの中から見える筑波山。左のピークが男体山。右のピークが女体山。ちなみにこのバスはsuicaなどの電子マネーは使えないので小銭を用意しておきましょう。
つくば駅から50分ほどでつつじヶ丘に到着。朝10時発のバスに乗ったのですが、バスに乗ったのは私のほかに1人で、つつじヶ丘まで乗っていたのは私だけでした。
つくば駅から50分ほどでつつじヶ丘に到着。朝10時発のバスに乗ったのですが、バスに乗ったのは私のほかに1人で、つつじヶ丘まで乗っていたのは私だけでした。
ロープウェイ乗り場。今日は乗りません。飲み物が売ってたりトイレがあったり設備が充実してます。準備を整えて出発します。
ロープウェイ乗り場。今日は乗りません。飲み物が売ってたりトイレがあったり設備が充実してます。準備を整えて出発します。
登頂記念ピンズを登り始める前に買う。
登頂記念ピンズを登り始める前に買う。
ここからも女体山頂が見えます。
ここからも女体山頂が見えます。
向かう先にでかいカエルがいる…。
向かう先にでかいカエルがいる…。
女体山頂まで1.8km。標高差もたいしたことないのでこの時点でハイキング気分です。
女体山頂まで1.8km。標高差もたいしたことないのでこの時点でハイキング気分です。
ガマに寄り道。
ガマの前から1枚。すでにけっこう展望があってテンションが上がります。
ガマの前から1枚。すでにけっこう展望があってテンションが上がります。
登山道はよく整備されています。
登山道はよく整備されています。
ちょっと登って振り返ると南西方面の展望が。見えるのは名も無き山々。
ちょっと登って振り返ると南西方面の展望が。見えるのは名も無き山々。
あちこちにベンチがあって疲れたらいつでも休めます。
あちこちにベンチがあって疲れたらいつでも休めます。
前日雨が降ったせいか、ぬかるんでいる箇所がありました。
前日雨が降ったせいか、ぬかるんでいる箇所がありました。
筑波山の紅葉はまだ先ですな。
筑波山の紅葉はまだ先ですな。
弁慶七戻り。頭上の岩が落ちそうで弁慶も七戻りしたそうな。
弁慶七戻り。頭上の岩が落ちそうで弁慶も七戻りしたそうな。
ここを通った私は、なるほど弁慶よりも勇敢ということでよいのか。
ここを通った私は、なるほど弁慶よりも勇敢ということでよいのか。
高天原(たかまがはら)。右の階段をあがると天照大神を祀る神社があります。
高天原(たかまがはら)。右の階段をあがると天照大神を祀る神社があります。
こんな感じ。
母の胎内くぐり。岩を抜けることで生まれた姿に立ち返ることを意味しているそうな。
母の胎内くぐり。岩を抜けることで生まれた姿に立ち返ることを意味しているそうな。
陰陽石(いんようせき)。巨大な岩がふたつそびえ立ち、陰陽寄りそって見えることからこう呼ばれるそうな。
陰陽石(いんようせき)。巨大な岩がふたつそびえ立ち、陰陽寄りそって見えることからこう呼ばれるそうな。
出船入船。石の姿が出船と入船が並んでいるように見えることから。
出船入船。石の姿が出船と入船が並んでいるように見えることから。
裏面大黒(りめんだいこく)。大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿に見えることから。
裏面大黒(りめんだいこく)。大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿に見えることから。
曇ったり晴れたりはっきりしないお天気。
曇ったり晴れたりはっきりしないお天気。
北斗岩。天空に輝く北斗星のように決して動かないことを意味しているそうな。
北斗岩。天空に輝く北斗星のように決して動かないことを意味しているそうな。
狭い…ので右の迂回路通りました。
狭い…ので右の迂回路通りました。
屏風岩…って看板だけあったけどどの岩のことかはわからず。そそり立つ屏風のような岩なんて見当たらなかったぞ。
屏風岩…って看板だけあったけどどの岩のことかはわからず。そそり立つ屏風のような岩なんて見当たらなかったぞ。
女体山頂まで残り300mくらいになると岩がゴロゴロしだします。がんばりどころ。
女体山頂まで残り300mくらいになると岩がゴロゴロしだします。がんばりどころ。
鎖場? みたいなところを登りきると
鎖場? みたいなところを登りきると
女体山頂に到着。
女体山頂に到着。
ほぁーすごい眺め。山に登ったらこういうのが見たいんだよね。真ん中ちょっと下の赤い屋根はスタート地点のつつじヶ丘。
ほぁーすごい眺め。山に登ったらこういうのが見たいんだよね。真ん中ちょっと下の赤い屋根はスタート地点のつつじヶ丘。
遠くのほうは霞んでるけど、それでもすごい開放感。晴れてよかったなー。
遠くのほうは霞んでるけど、それでもすごい開放感。晴れてよかったなー。
山頂は狭いです。人が多い時はあまり長いすると撮影の邪魔になるかも。
山頂は狭いです。人が多い時はあまり長いすると撮影の邪魔になるかも。
あっちに見えるのは男体山。
あっちに見えるのは男体山。
筑波山といえば夜景がきれいなことでも有名。今度は夜に来てみたいなー。
筑波山といえば夜景がきれいなことでも有名。今度は夜に来てみたいなー。
女体山を後にして次は男体山を目指します。まず目指すはケーブルカーの到着地点でもある御幸ヶ原(みゆきがはら)。
女体山を後にして次は男体山を目指します。まず目指すはケーブルカーの到着地点でもある御幸ヶ原(みゆきがはら)。
左がロープウェイ乗り場。まっすぐ行くと御幸ヶ原。
左がロープウェイ乗り場。まっすぐ行くと御幸ヶ原。
ガマ石。
道途中にあったせきれい茶屋。飲食やおみやげが買えます。
道途中にあったせきれい茶屋。飲食やおみやげが買えます。
山バッジ買いました。
山バッジ買いました。
セキレイ石。
広いところに出ました。ここが御幸ヶ原。
広いところに出ました。ここが御幸ヶ原。
無料で使えるトイレもあります。ありがたく用を足しました。
無料で使えるトイレもあります。ありがたく用を足しました。
お腹が減ったので昼食タイム。せっかく持ってきたので食べましたが、正直山小屋のご飯食べたかった。筑波山に来るときは昼食は持参しなくていいかも。
お腹が減ったので昼食タイム。せっかく持ってきたので食べましたが、正直山小屋のご飯食べたかった。筑波山に来るときは昼食は持参しなくていいかも。
昼休憩のあとは男体山を目指します。すぐ着きそう。
昼休憩のあとは男体山を目指します。すぐ着きそう。
道はけっこう急登だけど、体力が有り余っているのでグングン進む。
道はけっこう急登だけど、体力が有り余っているのでグングン進む。
登り始めて10分くらいで男体山頂に到着。
登り始めて10分くらいで男体山頂に到着。
眺めは…ウーン。
眺めは…ウーン。
展望は女体山のほうがいいようです。山頂も狭い。
展望は女体山のほうがいいようです。山頂も狭い。
自然研究路。一周するのに60分だそうです。今日は行かなかったけど、こっち行くと展望よかったりするのかな。
自然研究路。一周するのに60分だそうです。今日は行かなかったけど、こっち行くと展望よかったりするのかな。
赤ではないトンボ。
赤ではないトンボ。
帰りは筑波山神社へ。
帰りは筑波山神社へ。
階段の丸太部分が滑ります。1回コケました。
階段の丸太部分が滑ります。1回コケました。
しかしこちらの道、なにもない。ただひたすら樹林帯が続きます。
しかしこちらの道、なにもない。ただひたすら樹林帯が続きます。
登りの道が奇岩の連続で楽しかっただけに退屈感が大きい。
登りの道が奇岩の連続で楽しかっただけに退屈感が大きい。
他に撮るものもないのでハチさんを撮る。
他に撮るものもないのでハチさんを撮る。
あと蛇さん。
ただただ下りる。
ただただ下りる。
ケーブルカー入口に着きました。あとは舗装路を下るだけ。
ケーブルカー入口に着きました。あとは舗装路を下るだけ。
筑波山神社入口バス停まで来ました。ここからバスにのってつくば駅に帰ります。
筑波山神社入口バス停まで来ました。ここからバスにのってつくば駅に帰ります。
バスの最終は17:10なのでお気を付けあそばせ。
バスの最終は17:10なのでお気を付けあそばせ。
バス停からもけっこういい眺めを拝めた。
バス停からもけっこういい眺めを拝めた。
見上げると男体山。ありがとうまた来るよ。
見上げると男体山。ありがとうまた来るよ。
おしまい!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 アルコールバーナー ライター 地図(地形図) ヘッドランプ タオル ストック ナイフ カメラ

感想

「西の富士、東の筑波」とも称される筑波山。
百名山でありながら標高は1000mにも満たない低山ですが、手軽に登れて展望抜群な素晴らしい山でした。

今日は午前中は曇り、午後から晴れという天気だったので出発は遅めに設定。
登り始めたのが11:00という時間にもかかわらず、女体山と男体山の両ピークを制して15:00前に下山できました。
もちろんケーブルカーやリフトを使えばもっと短縮できます。

御幸ヶ原から筑波山神社への道は面白みがなかったので筑波山神社に下りるとしたらケーブルカー使ってもいいかも。
というか今度来たら使う。

ただ今日は平日にも関わらず結構な人がいたので、休日になるとかなり混みそう。

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