軌跡を繋いで東へ11(JR金光駅〜JR新倉敷駅)
- GPS
- 10:09
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:09
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
大阪のHさんが岡山市入り寸前まで西へ進めているし、来週末はさすがに梅雨入りしそうだし、体温並みの本格的な暑さと熱帯夜がやって来る前に、少しでもコマを先へ進めておくことにした。
【今回のルート】
JR金光駅 ⇒遙照山登山口 ⇒安芸守山 ⇒鴨神社 ⇒稲荷山 ⇒鴨山 ⇒向山 ⇒軍神社 ⇒杉山 ⇒杉山丁場跡 ⇒石切り丁場跡 ⇒高丸 ⇒天空への階段 ⇒杉谷池 ⇒杉谷妙見山 ⇒阿部山 ⇒南阿部山 ⇒杉峠 ⇒金毘羅神社 ⇒竹林寺山 ⇒岡山天文博物館 ⇒地蔵峠 ⇒遙照山 ⇒遙照山目鑑展望台 ⇒大石山 ⇒城山 ⇒幸水池 ⇒旧玉島街道 ⇒円通寺公園 ⇒白華山 ⇒鐘の鳴る丘展望台 ⇒玉島町並み保存地区 ⇒高山 ⇒玉島臨港鉄道跡 ⇒JR新倉敷駅
今回もたっぷり詰め仕込んだ欲張りな低山37キロ💦
当初は矢掛方面に抜けるルートだったけど、再考して新倉敷にタッチするプランに切り替えた。
何もかも食い尽くしていくイナゴスタイルとまた言われてしまうな笑
前半の山城跡や遺跡などは予想以上に盛り沢山で、地勢や風景をしっかりと楽しむことが出来ました。
天文台や遙照山付近は人工的な感じがしてそこまで期待してなかったんだけど、高い山が周りに無いので瀬戸内海や水島コンビナート、岡山平野などの展望が最高でしたね✨
真夏日予想なので、途中リタイアして繋ぎ切れないかも💧と、いつもよりゆっくりと歩いたが、稜線や山頂付近で時折り吹く微風がまだ心地よかった🎵
とはいえ、城山を下りてからのアスファルト歩きはやっぱり堪えたけど🥵
しかし、後から追加した玉島の町並み保存地区や旧街道、臨港鉄道の跡などの散策は面白かった😄
もっと時間があればゆっくりと見てみたいゾーンだなと思った次第です👍
このシリーズは、あと4回くらいを見込んでいます😄
◆玉島町並み保存地区
町並み重点整備地区と周辺景観保存地区から構成され、平成7年に岡山県によって指定された。
玉島はかつて瀬戸内海に囲まれる島々であり、江戸時代(元禄)に新田開発で堤防が築かれ、羽黒神社を中心に放射状に堤防が伸び、その上に町ができ、玉島固有の都市構造が形成されていった。
干拓を進める傍ら北前船の寄港地および高瀬舟の水運により物資が集散する港町として繁栄した。
現在でも、虫籠窓や漆喰壁、なまこ壁をもつ本瓦葺き塗屋造りの商家や土蔵が数多く現存している。
◆玉島臨港鉄道
玉島地区の貨物輸送を目的に、昭和36年に玉島市(現倉敷市玉島)によって玉島駅(現新倉敷駅)から玉島乙島(おとしま)まで約4kmの建設が進められた。
しかし、軟弱地盤による費用の増大で工事は度々中断、倉敷市との合併後も事業は継続されたものの、陸上貨物輸送の中心は自動車にとって代わり鉄道貨物の需要は見込めないなど理由から、昭和51年に事業は廃止、未成線に終わった。
現在、跡地は多くが車道として利用され、利用されず赤く錆びた鉄橋もいくつか残っている。区画整理された新倉敷駅前を除き、予定路線全体の面影がクラレ工場近くまであり、かなりの部分まで整備が進んでいたものと思われる。
以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋
水分2.3L+ゼリー+ガリガリ君🍨
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