記録ID: 730113
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ハイキング
甲信越
越後駒ヶ岳 滝雲壮観 でも山頂直前で霧
2015年09月28日(月) [日帰り]
コースタイム
越後駒ケ岳
平成27年9月28日 月曜日
5:38 枝折峠
6:03 銀の道 分岐
6:07 十合目 枝折大明神のお堂
6:10 明神峠
7:01 道行山分岐
7:05 道行山 (みちゆきやま)
7:53 小倉山
8:35 百草の池
9:44 駒の小屋
10:00 中ノ岳分岐
10:04 駒ケ岳山頂 到着
10:46 同 発
10:52 中ノ岳分岐
11:01 駒の小屋
11:45 百草の池
12:12 小倉山
12:53 道行山分岐
13:52 明神峠
13:54 十合目 枝折大明神のお堂
14:17 枝折峠
登り4時間26分 山頂42分 下り3時間31分 計8時間39分
平成27年9月28日 月曜日
5:38 枝折峠
6:03 銀の道 分岐
6:07 十合目 枝折大明神のお堂
6:10 明神峠
7:01 道行山分岐
7:05 道行山 (みちゆきやま)
7:53 小倉山
8:35 百草の池
9:44 駒の小屋
10:00 中ノ岳分岐
10:04 駒ケ岳山頂 到着
10:46 同 発
10:52 中ノ岳分岐
11:01 駒の小屋
11:45 百草の池
12:12 小倉山
12:53 道行山分岐
13:52 明神峠
13:54 十合目 枝折大明神のお堂
14:17 枝折峠
登り4時間26分 山頂42分 下り3時間31分 計8時間39分
天候 | 晴れ のち 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
上越新幹線 10:56東京-12:36浦佐 とき319号 定期バス 13:40浦佐駅東口-14:38銀山平 シルバーライン経由800円 船着き場バス停に宿より出迎え 越後駒ヶ岳 9月28日 平が岳 9月29日 復路 9月29日 17:27銀山平-18:30浦佐駅東口 (10月16日からは16:17に変更) 上越新幹線 19:27-21:00 とき344号 の予定でしたが、宿のご主人のご厚意でついでがあるからと小出駅まで送っていただき、東京着19:00となりました。 定期バスの浦佐駅東口に向かう便は銀山平発が10月16日からは16時台になるので下山後入浴などすれば時間ロスはあまりなくなると思われます。 なお、10月18日までの日曜・祝日のみ、小出駅⇔枝折峠⇔銀山平のバス便があります。 6:30 小出駅⇒7:35枝折峠 16:35枝折峠⇒17:40小出駅 なお、小出駅と新幹線の浦佐駅を結ぶ上越線の普通列車は1時間に1本しかありませんので念のため。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日の出時刻 5:28 日の入り時刻 17:41 枝折峠1065m⇒明神峠1236m 出てすぐのところとしばらく進んだところに左側が切れ落ちたところがあります。後者は低い灌木に隠れていますが注意を要するところです。朝ヘッデンとかで通過する場合、復路で疲れているときなどは注意しましょう。日の出や広がる雲海の写真撮影でなかなか前に進みません(^_-)-☆ 明神峠⇒道行山1298m 前方に目指す越後駒が見えていますが遠いです(-_-;) 4〜5のアップダウンがあり、木の階段が多いです。行きはあまり気になりませんが、帰りも「登り」から解放されないので結構堪えます。 歩いている割には高度があがりません・・ 道行山⇒小倉山1378m 少しだけ標高があがります。直前に急登が少しだけありますが、平坦な道も・・小倉山の道標のちょっと手前、眺望もよく、休憩にぴったりの場所にベンチがあります。行程的にはちょうど半分くらいでしょうか。 小倉山⇒百草の池⇒前駒1763m 百草の池を過ぎたあたりからいよいよ越後駒への登りが始まります。 ストックをしまうほどの岩場ではありませんが、薄手の手袋をしておくと気にせずに登れます。 前駒⇒駒の小屋⇒中ノ岳分岐 一番の岩場、平ぺったい岩盤を登りますが、まっすぐ取りつくよりも左上、右上と斜めに進んでいくと足を運びやすいです。トラロープも鎖もありませんが、特段難しくはないので間隔をあけて登り下りしましょう。 駒の小屋は急斜面の岩場を登ると突然目の前に現れます。気さくな感じの管理人さんが声をかけてくれました。小屋の前に「登山者名簿」がありました。水場は小屋から3分くらい下ったところにあるようです。 中ノ岳分岐⇒山頂 短い距離ですが、紅葉が見事な稜線歩きでした。 参考までに緩いと言われている昭文社コースタイム、どこが実感とかけ離れているのか考えてみました。もっとも、このコースは前半が割とぐいぐいいけて山頂直下で急な登りが続き体力を消耗(時に暑い時期)、さらに下山時に一番ダメージを受けやすいということもあって、前半飛ばさずに余裕をもっていくようにと言う親心(?)なのかもしれません。 明神峠⇒道行山⇒小倉山⇒百草の池の間のそれぞれのラップが40〜50分くらいでしょうか?下山時は疲れをカウントしてか1時間10分となっているのもややながめと言えるのかもしれません。 勝手な個人的な感想ですのであしからず。 枝折峠⇒(40分)⇒ 明神峠分岐⇒(1時間20分)⇒道行山⇒(1時間20分)⇒ 小倉山⇒(1時間10分)⇒ 百草ノ池⇒(40分)⇒前駒⇒(40分)⇒駒ノ小屋(水場)⇒(30分)⇒ 山頂 山頂 ⇒(20分)⇒ 駒ノ小屋 ⇒(25分)⇒前駒 ⇒(25分)⇒百草ノ池⇒(50分)⇒ 小倉山 ⇒(1時間10分)⇒道行山⇒(1時間10分)⇒ 明神峠⇒(30分)⇒ 枝折峠 登り6時間20分 下り4時間50分 |
写真
感想
越後駒ヶ岳(えちごこま)に行くときは、ついでにお手軽な平が岳ツアーで連荘にしようと計画していました。紅葉にはまだ早そうだし、この2山なら10月中旬までは大丈夫かなと延び延びになっていましたが、天気と宿の予約状況から、この日の山行となりました。
結果は心配していた29日の天気が良く、28日は山頂直前まで強い日差しだったのに急に霧があがってきて山頂からの展望はごく限られたものとなりました。峠を出るときから、お隣の中ノ岳の山頂がずっと雲に覆われていたのが気になっていたのですが・・・。
日本海高気圧は寒気を伴うので霧が出やすいのだそうです。
それでも往路は小倉山あたりまでは遠望も楽しめたし、何と言っても朝の枝折峠の滝雲(雲海)が圧巻でした。
朝、峠まで送っていただいた宿のご主人の話では「何回来ても見ることができないひともいる」とかでラッキーでした。
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