燕岳〜北燕岳

2024年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:52
• 合計: 8:22

5:38 スタート地点
5:49 中房温泉バス停
5:53 中房温泉登山口
6:33 6:37 第１ベンチ
6:56 7:13 第２ベンチ
7:35 7:52 第３ベンチ
8:16 8:34 富士見ベンチ
8:58 9:12 合戦小屋
9:25 9:41 合戦山
10:27 0:00 燕山荘
12:11 0:00 燕山荘
12:16 12:18 いるか岩
12:30 12:31 めがね岩
12:34 12:43 燕岳
12:51 12:59 北燕岳
13:30 13:35 燕岳
13:37 13:38 めがね岩
13:51 いるか岩
14:00 燕山荘

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:36

4:40 燕山荘
5:10 6:10 燕岳
7:00 0:00 燕山荘
8:01 燕山荘
8:30 8:34 合戦山
9:05 9:09 合戦小屋
9:25 9:34 富士見ベンチ
9:48 9:57 第３ベンチ
10:17 10:23 第２ベンチ
10:37 10:40 第１ベンチ
11:07 中房温泉登山口
11:16 ゴール地点

天候

一日目、曇多い　二日目、快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

〇危険個所なし。ただ急登なので体力必要。

その他周辺情報

〇安曇野温泉卿　旅館「山のたこ平」https://yamanotakohei.com/facilities.html
大浴場はプールみたいに大きいです。入湯税150円。朝食のみ頼みましたが、野菜たっぷりでご飯のおかわりも自由。場所をラウンジへ移すと無料のコーヒーサービスもあります。静かな場所で良かったですが、部屋の音は良く響きます。
〇道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」　https://horigane.or.jp/
物産センターにはおにぎり弁当やおはぎ、おかずなどあります。休憩にもいいです。

写真

9/30 5:40

第一駐車場に車中泊しました。

9/30 5:50

登山届けはヤマレコで簡単に作れるので、それを入れるだけ。

9/30 6:17

いよいよ急登のはじまりはじまり

9/30 6:31

第一ベンチ

9/30 7:08

第二ベンチ

9/30 7:43

第三ベンチ

9/30 8:14

木の階段が多いです。

9/30 8:49

合戦小屋までもう少し

9/30 9:11

ついた　一服できる〜

9/30 9:12

有明山に棲む悪行三昧の鬼、坂上田村麻呂が対峙、妖術に苦しめられたけどとうとう成敗しました。

9/30 9:21

少し青空が見えてきた。

9/30 9:22

黄葉がきれい

9/30 9:30

ヤマハハコ

9/30 9:33

徐々に近づいてきた

9/30 9:33

だいぶなだらかになってきた。

9/30 9:55

コケモモ

9/30 10:31

ついた〜　雲が散り始めた。

9/30 10:31

燕岳も見えます

9/30 10:32

燕山荘にテン場の受付に行きます。この最後の階段も「つらい〜」

9/30 10:55

この時間でも結構な人がいます。

9/30 11:52

テント設営完了

9/30 11:52

この時間はまだ空き空き

9/30 12:11

さて、燕岳へ登りに出発

9/30 12:15

雲は多いけど晴れてる〜　嬉しい！

9/30 12:17

雲の上のイルカ

9/30 12:20

やっと登れる〜

9/30 12:26

もう少し

9/30 12:31

メガネもいます。

9/30 12:38

とうとうついた〜　北燕岳方面

9/30 12:38

北東方面

9/30 12:38

辿ってきた尾根

9/30 12:39

燕岳どら　さて、北燕岳へも行こう

9/30 12:45

振り返り燕岳

9/30 12:45

北燕岳

9/30 12:54

北燕岳ついた〜　どら焼き食べてしまった、しまった！　頂上には3人程度。

9/30 13:15

なかなか山は顔を覗かせない。

9/30 13:22

ここで座ってだいぶたったけど槍ヶ岳は見えないな〜

9/30 13:50

すごい光景

9/30 13:57

これから燕岳へ行く人が多い。

9/30 15:03

燕山荘の売店　

9/30 15:13

今まで一番おいしいビールかも！500mL900円。生ビールは800円

9/30 15:20

雷鳥はいなかったけどホシガラスがいた。

9/30 15:48

テン場の前の景色　富士山も見えるらしい。

9/30 17:11

いよいよ陽が沈む。

9/30 17:14

槍が見えた。

9/30 17:17

すごい時間を過ごせている〜

9/30 17:18

雲海の夕陽も格別

9/30 18:05

テントでの夕食　夜は満点の星を見ながら眠りにつきました。エアライズのテントで星空を見ることもしたかったこと。実現・・。

10/1 5:45

燕岳山頂へ朝陽を見に行きました。日の出は5時34分。

10/1 5:46

快晴　360度の絶景　槍がはっきり見える

10/1 5:46

北燕岳も燃えている。

10/1 5:46

頂上には10人ほどおりました。

10/1 5:46

北西方面

10/1 5:46

異次元

10/1 5:46

大天井岳方面

10/1 5:47

東方面

10/1 5:47

アルプスの醍醐味

10/1 5:50

富士山見えた〜

10/1 5:59

かっこいい

10/1 6:15

イルカと槍

10/1 6:23

テント場のトイレ

10/1 6:39

テン場からの富士山と八ヶ岳

10/1 7:53

山荘近くから

10/1 7:53

名残惜しいけど、燕岳バイバイ！

10/1 8:06

振り返り燕山荘

10/1 8:08

支尾根の芸術

10/1 8:20

燕岳（左）と北燕岳（右）

10/1 8:20

富士さ〜ん

10/1 8:20

この尾根は表銀座とのこと。皆があこがれる。

10/1 8:23

紅葉もきれい

10/1 11:07

登山口へ戻ってきた。

10/1 11:15

ついた〜

10/2 7:27

山のたこ平さんの朝食っていっても上から撮らないと見えんよな〜

10/2 7:33

具沢山みそ汁　納豆も大好物

10/2 8:03

ではまた

撮影機器：

OPPO Reno9 A OPPO

装備

備考

〇ヘルメットは持って行ったが使用している人なし。邪魔になった。
〇ロール式のベッドシートをザックの背中につけて歩いたが、ザックからものを取り出す時いちいち取り外さないといけない。すぐ取り出す必要のあるものは、ザックカバーに入れた方がいい。今回失敗したのは薬を背中のポケットに入れていたこと。シートがあり取り出しにくかったので、腹痛で正露丸が飲みたかったが我慢してしまい、余計にしんどかった。どうも面倒くさがりなので、パッキングにもっと工夫しないとね。
〇ザックカバーを持って行かなかったので、ザックの下が泥でえらい汚れた。
〇テントの下に敷こうと思い百均で買ったレジャーシートはすぐに破ける。
〇テントポールをザックのサイドポケットに入れていた。休憩後ザックをしょった時に落ちたらしい。自分の後を颯爽と走ってきたご婦人、「これ忘れませんでしたか？」ありがたい。アルプスには体力無尽蔵の女性も多い。

感想

sogaga

また、今年もなんやかんやで秋に近づいてきました。そして、秋に思うこと・・・。それは「またアルプスに行っていないじゃないか」。あっという間に何年も経って、体力もなくなって、「ああ、あの時登っておけば」と思うのが目に見える。とにかく行くだけ。そのためにテントやシュラフを調達。でも今後利用価値のある逸品になっていくはず。そう、「どこでもテント」ができる。
アルプスを登って感じたことは、年配、若いに限らず素晴らしい体力の持ち主のそろい踏みの場所だということ。テントのポールを忘れた自分の後を追って走って届けてくれた女性をはじめ、自分は平均以下だと感じる場面も多く、ただそれに別にショックを受けたのではなく、逆に誇らしいなと思えたこと。そんな人があの絶景を見れるんだな、と・・・。
また来年も行けるだけの健康を維持したいという気持ちを張りにして、ちょこちょこ山登り続けていきたいですね〜