明石海峡大橋ウォークに行ってきた@青春56
- GPS
- 26:22
- 距離
- 71.3km
- 登り
- 2,015m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 10:28
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
感想
ついでに小野アルプスと六甲全山縦走路の間を繋いできた。
ロードを含む人工物を歩くのは好きではないが、レア度満点、普段歩けない所の軌跡を取れるのはマニアにはたまらない😆👍
公式イベントへの参加は4年ぶりくらいかな?
昨年、関西フォロワーさんのHでとさんが、コロナ明けの再開で参加されてたのを受けて、密かに構想を練っておりました。
当初プランでは単純に須磨浦公園から2号線沿いに繋ぐつもりでしたが、どんどん構想が膨らんでしまい、累積標高もたいしたこともなくロード多めなので、これなら小野アルプスと六甲全縦を歩いた時の軌跡と一気に結んでしまおうかな🙄
と熟成したロングプランになってしまいました(笑)
【今回のルート】
JR市場駅 ⇒正法寺山 ⇒小和田神社 ⇒別所駅跡地 ⇒三木鉄道記念公園 ⇒三木山総合公園(三木山) ⇒小林池 ⇒愛宕山 ⇒雌岡山 ⇒御茶山 ⇒日本標準時子午線表示柱 ⇒雄岡山 ⇒トーシン山 ⇒高塚山 ⇒櫨谷神社 ⇒妙見山 ⇒神戸市営地下鉄伊川谷駅 ⇒長坂山 ⇒ボンボン山 ⇒高倉山 ⇒鉄拐山(巻道迂回) ⇒旗振山 ⇒塩屋台 ⇒ジェームス山 ⇒垂水区役所前 ⇒SPA専太平のゆ♨ ⇒橋の科学館 ⇒明石海峡大橋 ⇒道の駅あわじ ⇒汐鳴山 ⇒見上げる展望台 ⇒海峡展望台 ⇒あわじ石の寝屋緑地 ⇒鳥ノ山 ⇒城山(登らず) ⇒岩屋港⚓ 〰️ 明石港⚓ ⇒JR明石駅
以前からやってみたかった、青春18きっぷを利用するプランをこの歳になって初めて実行してみました。
自宅最寄駅から福山のあたりまでは朝早くて乗客は少なめで座席に余裕がありましたが、福山から徐々に増え始めて、余裕かなと思っていた岡山県東部〜相生はほぼ満員御礼でした。
鈍行旅は昔から好きな部類で、かつてJRが国鉄だった学生時代の夏休みに、 20日間有効のワイド周遊券で北海道の親類宅を活用させてもらいながら、隅々まで旅して回ったりしたのが今では人生の良い思い出です。
しかし社会人になり家庭持ちとなった40代までは、休日にこんな事をするヒマがありませんでした。
民営化された現代ではサービスはそれには敵いませんが、1日乗り放題でも2410円という移動代の安さは今でも魅力的ですね。自分で運転しなくても目的地へ連れて行ってくれるし昼間から酒も飲めるし(?)
◆明石海峡大橋海上ウォーク(2024年開催版です)
公式HP https://kaijo-uzushio-walk.jp/
開催日 3月9日(土)・10日(日)の二日間
【概略スケジュール】※私の場合(第3班申込み)
9:45〜10:10 第3班の受付(受付終了後、橋の科学館見学)
10:25 明石海峡大橋アンカレイジ1F集合 ⇒ヘルメット配布、注意事項説明
10:50〜12:00 ウォーキング(神戸舞子から淡路島へ)
12:15 道の駅あわじ到着 解散
※無料シャトルバスあり(岩屋港・夢舞台前バス停まで)
本州方面へ戻る際の交通機関の料金は別途必要です(ジェノバライン、高速バス等を利用)
参加料4,500円+手数料247円=合計4,747円
一日あたり10班、30分おきに各班スタートして、1班あたり135人だったかな。
申し込みは先着順で、開催の2週間ほど前にメールで詳細連絡が届きました。
私は希望通りのグループ分けに入れましたが、いつも希望の班で歩けるかはわかりません。
管理用通路はグレーチングで足下に海面が見える状態なので、高所および閉所恐怖症の方の参加はできません。
途中にトイレは無いので頻尿の方の参加はできません。
今回は初日が晴れでも強風予測で中止(※)になったことから、天候のリスクは他のイベントよりも大きいと感じました。
※風速10M/S以上(10分間の平均風速)又は雨量3mm/hr以上(1時間雨量)が予測される場合
当日の注意事項としては、海面への落下の危険を防ぐため、スマホ・カメラ類はストラップ等で固定するように指示されます。
管理用通路歩行中の飲食はできませんが、2本の主塔到着時にはやや広いスペース内で飲料補給ができます。
ペットボトル等もリュックの外ポケットではなく内部にしまうように指示されます。
マスクをした方には、外れて風で飛んでいかないようにヘルメットのあご紐を通すように指示されます。
海峡部の橋上は陸上より風が強めに吹きますし、この時期の歩行はやや寒いです。
4キロの歩行通路を70分かけてゆっくり歩くので、防寒対策は必要かと思います。
途中の脱着はできないので天候に合わせた事前のレイヤリング調整は必須です。
この日の気温は7〜8℃程度でしたが、晴れてたので暑がりの私はダウンも着こんでたら途中で汗かくかな?と思いましたが、終始冷たい風が吹きつけて体感温度はかなり低かったので、やはり着込んでおいて正解でした。手袋も必要ですね。
淡路側到着後は、ヘルメットなどの借用物を返却して解散です。
管理路制覇のスタンプを押して、QRコードから簡単なアンケートに答えると記念ストラップを貰えました。
シャトルバスを利用する方は道の駅で待機しているのですぐ乗れるようですが、私は使わなかったので詳しくは分かりません。
岩屋港からのジェノバラインは、通常は1時間毎みたいですが、30分毎に増便されてました。
■青春18きっぷ(券面12,050円)
2,410×2=合計4,820円(5回分のうち2回使用)
JRの普通列車を通常利用した場合との比較(新快速を含む)
往4,840+復5,170=合計10,010円
10,010−4,820=5,190円のお得🉐
ただし往復の移動にかかった時間は約12時間半でした。
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