白馬岳
- GPS
- 71:41
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 2,153m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:06
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 6:46
- 合計
- 12:03
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:05
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:01
天候 | 曇り、晴れ、晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 |
その他周辺情報 | 下山後は十郎の湯(700円)を利用。 |
写真
感想
ゆっくり3泊4日で白馬岳へ。
初日は、栂池自然園から白馬大池山荘まで移動。途中、天狗原でトラブルがあり、登山口まで下山して、再び登り返し。天狗原からの急登がきつかった…。息も上がるし、足もしばしば止まってしまった。なんとか暗くなる前に山荘に到着。夜中の星がすごかった。頭上に天の川。
翌日は快晴のもと、白馬岳まで縦走。朝の日差しを浴びて、紅葉が進んでいるように見えた。
小蓮華山を経ながら気持ちいい稜線を歩いていく。白馬岳は、かつては大蓮華山と呼んでいたらしい。針ノ木岳の隣りの蓮華岳と同じく、蓮の花に見立てて、そう名付けられていたようだ。今は白馬岳の呼び名が一般的になったが、名残りが小蓮華山に残っているという。日本人は「◯◯三山」という言い方が好きだから、白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳を白馬三山と呼んでいるが、せっかくなら、小蓮華山や白馬乗鞍岳も含めて白馬五山にしたほうが、まとまりがいい気がする。
縦走していると、雪倉岳の存在感も気になる。さすが二百名山に選ばれるだけある。いつかは朝日岳からの縦走もしてみたい。
字は違うが、白馬岳のすぐ隣りにも旭岳がある。こちらも、百高山に数えられるほど標高はあるし、扇形の独特な山容をしている。見事な山だが、白馬岳に近過ぎて、なんとなく存在感に欠ける。ちょっとかわいそうな山だ。夕暮れ時の散歩で登ってみようと思ったが、道が不明瞭だったのでやめた。明るい時にまた来よう。
3日目は、白馬山荘から栂池自然園まで下山。今回、栂池自然園から白馬岳までのピストンだったわけだが、この登山道の魅力を改めて感じた。とにかく、花がよさそう。草紅葉もよかったが、次に歩く機会があれば、初夏に来たい。大池山荘あたりはチングルマが群生しているし、稜線ではツクモグサやウルップソウもあるらしいから、いつか見てみたいものだ。
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