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Yamareco

記録ID: 730198
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トレイルラン
奥多摩・高尾

南高尾山稜&日影沢を走ってみた【高尾山口駅から周回】

2015年09月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
18.7km
登り
850m
下り
852m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:32
合計
4:24
距離 18.7km 登り 853m 下り 861m
10:41
15
10:56
10:57
32
11:29
5
11:34
11:35
18
11:53
11:54
11
12:05
3
12:08
3
12:11
2
12:13
14
12:27
1
12:28
7
12:35
6
12:41
19
13:00
13:01
33
13:34
14:00
30
14:30
14:31
7
14:38
3
14:41
7
14:49
11
15:00
15:01
4
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きも帰りも京王線高尾山口駅を利用
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。道標も整備され道迷いの心配もありません。
10:40高尾山口駅。
今回も遅いスタートです、
さすが高尾山、平日でも結構な人がいます。
1
10:40高尾山口駅。
今回も遅いスタートです、
さすが高尾山、平日でも結構な人がいます。
今日はこの交差点の右の道に入ります。
近くにコンビニもあったので行動食を補給。
今日はこの交差点の右の道に入ります。
近くにコンビニもあったので行動食を補給。
さっきの交差点から入ってすぐ、このピンクのお宅の脇より、
さっきの交差点から入ってすぐ、このピンクのお宅の脇より、
こんなところを入り、
こんなところを入り、
すぐにガチのトレイルに。なんかスゲエな。
すぐにガチのトレイルに。なんかスゲエな。
少し登ってすぐ稜線に出ました。四辻。
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少し登ってすぐ稜線に出ました。四辻。
細かにアップダウンの繰り返される尾根道に木の根。なんか奥武蔵っぽい。
細かにアップダウンの繰り返される尾根道に木の根。なんか奥武蔵っぽい。
キノコ、反り返ってカップ状になっちゃってる。
キノコ、反り返ってカップ状になっちゃってる。
秋が深まりキノコ達も巨大化。
秋が深まりキノコ達も巨大化。
激下り。
うっひゃあ。
イヌショウマでしょうか。この一株だけポツンときれいに咲いていた。
イヌショウマでしょうか。この一株だけポツンときれいに咲いていた。
草戸峠。
草戸峠以降、気持ち少しだけ道が良くなる。少しだけ。
草戸峠以降、気持ち少しだけ道が良くなる。少しだけ。
草戸山。
草戸山に展望台があった。
都心方向が見える。近くに城山湖があるが、木の場所や位置関係が悪いのか見えない。
草戸山に展望台があった。
都心方向が見える。近くに城山湖があるが、木の場所や位置関係が悪いのか見えない。
一段の大きさが微妙でかえって歩きにくい木段。右側の方がまだまし。
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一段の大きさが微妙でかえって歩きにくい木段。右側の方がまだまし。
さっきの道を登った先の展望台。
今度は城山湖が望める。
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さっきの道を登った先の展望台。
今度は城山湖が望める。
草戸山以降は走りやすいトレイルも所々出てくる。
草戸山以降は走りやすいトレイルも所々出てくる。
「南高尾山稜」と書いてある方を選択。
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「南高尾山稜」と書いてある方を選択。
木々の向こうに見えるは高尾主脈の尾根ぇさん。
木々の向こうに見えるは高尾主脈の尾根ぇさん。
泰光寺山への直登ルートと巻き道の分岐。さすがに巻きました(苦笑)
泰光寺山への直登ルートと巻き道の分岐。さすがに巻きました(苦笑)
斜面を巻く道にツリフネソウが沢山咲いていた。
斜面を巻く道にツリフネソウが沢山咲いていた。
蜂注意で迂回の指示。
蜂注意で迂回の指示。
木々が取り払われ見晴台になっている所がありました。眼下に津久井湖と湖畔の町。
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木々が取り払われ見晴台になっている所がありました。眼下に津久井湖と湖畔の町。
丹沢方面。山頂が雲に隠れちゃってるデカイのが丹沢山でいいのかな?蛭ヶ岳?
丹沢方面。山頂が雲に隠れちゃってるデカイのが丹沢山でいいのかな?蛭ヶ岳?
アザミが至るところに咲いていた。何アザミかわからないが。
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アザミが至るところに咲いていた。何アザミかわからないが。
大同山。
大垂水峠へ下る。
大垂水峠へ下る。
大垂水峠はトレイルから直接歩道橋になっていて、安全に車道を越えられます。
大垂水峠はトレイルから直接歩道橋になっていて、安全に車道を越えられます。
歩道橋の先、高尾に行きたければ降りて直ぐのここから上がりますが、
歩道橋の先、高尾に行きたければ降りて直ぐのここから上がりますが、
城山に行くには先程の場所から少し先のここから取りつきます。
城山に行くには先程の場所から少し先のここから取りつきます。
少し沢を辿ります。
少し沢を辿ります。
ヤブランに癒される。
ヤブランに癒される。
森の切れ間の南向き斜面には秋の花が沢山。
森の切れ間の南向き斜面には秋の花が沢山。
緩やかな尾根ぇさんの上に出た。走ってて気持ちいいトレイル。
緩やかな尾根ぇさんの上に出た。走ってて気持ちいいトレイル。
木段の連続。「良く整備されてる感」に、城山が近いことを悟る。
木段の連続。「良く整備されてる感」に、城山が近いことを悟る。
城山着。
いいね。
当たり前ですが、茶屋は営業中で人がたくさんいました。
(前回初めて来た時は真夜中。)
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当たり前ですが、茶屋は営業中で人がたくさんいました。
(前回初めて来た時は真夜中。)
名物のかき氷で水分と糖分を補給。
宇治金時の小サイズにしましたが、小サイズでもこの量!
高度感にビビり滑落が怖いので(笑)別添えの小豆は最初はあまり乗せられません。
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名物のかき氷で水分と糖分を補給。
宇治金時の小サイズにしましたが、小サイズでもこの量!
高度感にビビり滑落が怖いので(笑)別添えの小豆は最初はあまり乗せられません。
食べかけの写真で失礼。伝えたかったのは「食べても食べてもなかなか無くならないという幸せ(^^)」
半分食べてもまだこのボリューム。さらりとした口どけも最高においしかった♪
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食べかけの写真で失礼。伝えたかったのは「食べても食べてもなかなか無くならないという幸せ(^^)」
半分食べてもまだこのボリューム。さらりとした口どけも最高においしかった♪
時間的に北高尾山稜の縦走はパス。
城山からは激混みの高尾山を避け、日影沢林道を使って下山してみます。
時間的に北高尾山稜の縦走はパス。
城山からは激混みの高尾山を避け、日影沢林道を使って下山してみます。
良い眺め。下山開始直後は「日影」沢というより「日向」沢でした。
良い眺め。下山開始直後は「日影」沢というより「日向」沢でした。
ゆったりとつながる峰々。いいね。
ゆったりとつながる峰々。いいね。
車止めゲートまで下ってくると、まさに「日影」沢になってきました。
しっとりとした雰囲気。
車止めゲートまで下ってくると、まさに「日影」沢になってきました。
しっとりとした雰囲気。
沢沿いを下る。涼しげ。
3
沢沿いを下る。涼しげ。
いろはの森との分岐。こっちのルートも面白そうだね。そのうち来よう。
いろはの森との分岐。こっちのルートも面白そうだね。そのうち来よう。
日影沢のルートは、下山開始直後は眺望があるが足元は面白味の無い舗装道路だったけど、下るに従って、しっとりとした「良い感じのトレイル」になっていきます。
逆に登りだと、森の中の長ーい登りを頑張った後に一気に眺望が開けるといった感じ何でしょうね。
日影沢のルートは、下山開始直後は眺望があるが足元は面白味の無い舗装道路だったけど、下るに従って、しっとりとした「良い感じのトレイル」になっていきます。
逆に登りだと、森の中の長ーい登りを頑張った後に一気に眺望が開けるといった感じ何でしょうね。
まもなく車道に合流といったところで、こんな木の遊歩道が。ちょっと行ってみます。
まもなく車道に合流といったところで、こんな木の遊歩道が。ちょっと行ってみます。
足元は若干滑るが良い雰囲気。ですが…。
足元は若干滑るが良い雰囲気。ですが…。
50mも行かないうちに「行き止まり」の表示。引き返します(苦笑)。
50mも行かないうちに「行き止まり」の表示。引き返します(苦笑)。
日影沢と小仏川の合流地点付近に、キツリフネが沢山咲いていました。
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日影沢と小仏川の合流地点付近に、キツリフネが沢山咲いていました。
小仏川沿いのロードを走って高尾山口駅に戻ります。
振り返れば、今回はパスした北高尾山稜の尾根ぇさんが迫ってきています。
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小仏川沿いのロードを走って高尾山口駅に戻ります。
振り返れば、今回はパスした北高尾山稜の尾根ぇさんが迫ってきています。
高尾山口駅でゴール。
今回も派手な見どころは無いけど、アップダウンを繰り返すトレーニング向きの尾根道→かき氷でリフレッシュ→しっとり沢沿いの道、となかなか楽しい山行でした。
3
高尾山口駅でゴール。
今回も派手な見どころは無いけど、アップダウンを繰り返すトレーニング向きの尾根道→かき氷でリフレッシュ→しっとり沢沿いの道、となかなか楽しい山行でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

山に行けなかったシルバーウィークの仇を討つように、「9月中の有給消化を利用し山に行くシリーズ」3回目、最後は高尾山の周りの行ったことのないルートを開拓してきました。

最近は「昼から酒」ならぬ「平日から山」がなーんて贅沢で気持ちいいんだろう、と思っていましたが、前回に引き続き今回も、”せっかく休みなんだから”「下の子の保育園の送り迎え」と「夕飯作り」いうミッションを嫁に課せられたため、スタートは遅くゴールは早く。ううっ(涙)。でもせっかくの休み、山には行きたいので、5時間程度でトレーニングがてらサクッと走れる場所ということで、高尾山周辺の未踏ルートの開拓をしてみました。
多くの方のレコを拝見し、それに山と高原地図を眺めていると、高尾周辺って、ホントに沢山のルートが交錯していて、いろんなアプローチがあるんだなーと感じていました。”ホーム(のつもりの)”奥武蔵に続き、ここもいつか網の目のように赤線を引いてみたい! 

前置きが長くなりましたが、今回走ってみた南高尾山稜に日影沢林道は、派手な見どころがあるわけでもないですが、とっても楽しいコースでした。
南高尾山稜、前半戦の四辻〜草戸山〜三沢峠あたりは地味にキツイ細かいアップダウンが繰り返され、何というか、「飯能アルプスを明るくした感じ」。後半の泰光寺山〜大同山〜大垂水峠は、尾根を巻く斜面の、細いけど走れる道の連続が、何か「岩尾根縦走路」みたい、と感じました。地味にきついがきつ過ぎず、明るい雰囲気もあり、トレーニングを目的に走るにはいい山域です。大垂水峠に下り城山まで頑張って登り返し、平日でも賑わう茶屋でかき氷でリフレッシュ。山頂は秋の雰囲気も漂いますが、ここまで走ってきて「暑い」と感じたので、名物のかき氷を注文。奇しくも自分以外にもトレランスタイルで走っている方(しかも自分以外はみんな女性だった)がそろいもそろって宇治金時のかき氷を注文したいたので、何かまねしたみたいで恥ずかしかったですが、さらりとした口どけのかき氷はとにかくうまかった!城山からの下り、混雑しているだろう高尾山は避け、しかし興味のあった北高尾山稜は今回は時間的に無理、そこでもうひとつ候補にしていた日影沢のルートで下山しました。日影沢のルートは、最初は「眺望はいいが足元は舗装道路!?まさかずっとこれ??」とちょっとガッカリの道かと思いましたが、高度を下げるに従ってしっとりした雰囲気のある沢沿いトレイルになっていくという、気持ちのいい道でした。涼やかな沢を辿る日影の谷間の道、夏でも楽しめそうですね。「周回コース」を成立させるため、最後はロードを高尾山口駅まで走りゴール。

高尾山域の走ってみたいルートの、本当に一部を走っただけですが、制限時間がある中で妻との約束を破ること無く(←ここ重要。信頼を勝ち得ればまたそのうち遠征にいかせてくれる…はず)トレランを楽しめたので今回はOKでしょう。高尾山域ではあと、北高尾山稜の縦走に、東海自然歩道の走破、いろはの森から高尾山直登、陣馬-景信山間の峠に繋がる尾根道など、いろいろなアプローチで走って、赤線まみれにしたいですね。

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