南高尾山稜&日影沢を走ってみた【高尾山口駅から周回】
- GPS
- 04:23
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 850m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:24
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。道標も整備され道迷いの心配もありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
山に行けなかったシルバーウィークの仇を討つように、「9月中の有給消化を利用し山に行くシリーズ」3回目、最後は高尾山の周りの行ったことのないルートを開拓してきました。
最近は「昼から酒」ならぬ「平日から山」がなーんて贅沢で気持ちいいんだろう、と思っていましたが、前回に引き続き今回も、”せっかく休みなんだから”「下の子の保育園の送り迎え」と「夕飯作り」いうミッションを嫁に課せられたため、スタートは遅くゴールは早く。ううっ(涙)。でもせっかくの休み、山には行きたいので、5時間程度でトレーニングがてらサクッと走れる場所ということで、高尾山周辺の未踏ルートの開拓をしてみました。
多くの方のレコを拝見し、それに山と高原地図を眺めていると、高尾周辺って、ホントに沢山のルートが交錯していて、いろんなアプローチがあるんだなーと感じていました。”ホーム(のつもりの)”奥武蔵に続き、ここもいつか網の目のように赤線を引いてみたい!
前置きが長くなりましたが、今回走ってみた南高尾山稜に日影沢林道は、派手な見どころがあるわけでもないですが、とっても楽しいコースでした。
南高尾山稜、前半戦の四辻〜草戸山〜三沢峠あたりは地味にキツイ細かいアップダウンが繰り返され、何というか、「飯能アルプスを明るくした感じ」。後半の泰光寺山〜大同山〜大垂水峠は、尾根を巻く斜面の、細いけど走れる道の連続が、何か「岩尾根縦走路」みたい、と感じました。地味にきついがきつ過ぎず、明るい雰囲気もあり、トレーニングを目的に走るにはいい山域です。大垂水峠に下り城山まで頑張って登り返し、平日でも賑わう茶屋でかき氷でリフレッシュ。山頂は秋の雰囲気も漂いますが、ここまで走ってきて「暑い」と感じたので、名物のかき氷を注文。奇しくも自分以外にもトレランスタイルで走っている方(しかも自分以外はみんな女性だった)がそろいもそろって宇治金時のかき氷を注文したいたので、何かまねしたみたいで恥ずかしかったですが、さらりとした口どけのかき氷はとにかくうまかった!城山からの下り、混雑しているだろう高尾山は避け、しかし興味のあった北高尾山稜は今回は時間的に無理、そこでもうひとつ候補にしていた日影沢のルートで下山しました。日影沢のルートは、最初は「眺望はいいが足元は舗装道路!?まさかずっとこれ??」とちょっとガッカリの道かと思いましたが、高度を下げるに従ってしっとりした雰囲気のある沢沿いトレイルになっていくという、気持ちのいい道でした。涼やかな沢を辿る日影の谷間の道、夏でも楽しめそうですね。「周回コース」を成立させるため、最後はロードを高尾山口駅まで走りゴール。
高尾山域の走ってみたいルートの、本当に一部を走っただけですが、制限時間がある中で妻との約束を破ること無く(←ここ重要。信頼を勝ち得ればまたそのうち遠征にいかせてくれる…はず)トレランを楽しめたので今回はOKでしょう。高尾山域ではあと、北高尾山稜の縦走に、東海自然歩道の走破、いろはの森から高尾山直登、陣馬-景信山間の峠に繋がる尾根道など、いろいろなアプローチで走って、赤線まみれにしたいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する