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ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩駅〜鷹ノ巣山(将門馬場、六ツ石山、狩倉山、三ノ木戸山に寄り道)
2015年09月28日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:02
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,835m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:02
13:35
※ログはGPSロガーで取得しています
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【奥多摩駅〜登山口】 登山道よりもむしろここで迷う人がいるようなので、予習しておいた方がいいかもしれません。私はいつも、氷川大橋を渡ってすぐの脇道を登っていくルートを使っています(写真2)。山と高原地図「奥多摩」の「奥多摩駅前」詳細地図の信号機マークがある分岐点です。もう一点。道路上にある「羽黒三田神社 表参道 入り口」「六ツ石山・鷹ノ巣山・雲取山」の分岐点は前者の方が近道です(写真3)。後者でも間違いではないのですが、少し遠回りになります。 【登山口〜六ツ石山分岐】 標高1100m付近のえぐれた登山道は非常に滑りやすいので慎重に。路肩に踏み跡があります…。標高1200m付近から1400m付近までの急登は前半のポイント(写真8)。以前よりも登山道が荒れているような…。 【六ツ石山分岐〜鷹ノ巣山避難小屋(巻き道)】 一度下って、平坦な巻き道が続いた後に少し登り返し、またほぼ平坦な道が続く。 【鷹ノ巣山避難小屋〜鷹ノ巣山〜将門馬場〜六ツ石山(尾根筋)】 避難小屋から鷹ノ巣山へは標高差160mほどの登り。一部急登はありますが、短いです。鷹ノ巣山からの尾根筋は前日までの雨のせいか、9/28時点ではぬかるみ多数。城山を過ぎて少し進み右に折れた後に、短いですが急坂あり。このルートだと下りになるので注意。 将門馬場は巻き道と合流する直前、左に続く踏み跡の先です(写真14)。分岐点の枝にピンクテープがあります。そのまま踏み跡を辿ると正規ルートに合流します。逆ルートだと入り口が少しわかりにくいですが、六ツ石山分岐を越えて下り、少し登り返した後で右が開けるポイントがそうです(写真10,17)。なだらかな尾根に沿って進めば踏み跡が見つかるはずです。 六ツ石山分岐から六ツ石山は往復しても数分です。 【六ツ石山〜狩倉山〜三ノ木戸山〜奥多摩駅】 六ツ石山分岐から狩倉山へは尾根筋を辿っていけば着きます。通常使われる巻き道は下りながら斜め右に折れていきますが、そこで左の尾根沿いに伸びていく踏み跡があります。大きな岩を左から巻いてゆるやかな尾根上を進むと「東京農業大学演習林」という看板が見えてきます(写真19,20)。そこを越えて少し奥まで進むと狩倉山です。そのまま進むと違う尾根に入ってしまうので注意。来た道を少し戻って、下りの踏み跡を辿れば通常のルートに合流します。 三ノ木戸山へは、通行止めになっている三ノ木戸林道への分岐点(写真23)を越えて数分進んだところにある「←奥多摩駅・六ツ石山・鷹ノ巣山→」の指導標裏から登っていきます(写真24)。山頂付近まで踏み跡は明瞭ですが、どこがピークなのかよく分かりません…。ここも東京農業大学の演習林になっていて、東屋があります。 三ノ木戸山から通常ルートへは踏み跡が薄くなりますが、左折ポイントには指導標があります(写真28)。無視して尾根沿いに下ってみたら後半は歩きにくい急斜面でした…(こっちにもテープの目印はありますが、素直に指導標で左折した方が楽です)。 登りの場合、写真7の場所で進行方向左手に続く踏み跡が三ノ木戸山への道です。 【ルート上のトイレ】 奥多摩駅前(表の水道にタワシあり。靴が洗えます)、鷹ノ巣山避難小屋(ペーパーなし) |
その他周辺情報 | もえぎの湯は月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)が定休日… |
写真
登山口。ここを見落とすと三ノ木戸林道を延々と登ることになります。三ノ木戸林道の終点付近から石尾根縦走路に入るルートは崩落により通行禁止になっています。その手前にも一応リカバリーポイントはありますが…。
撮影機器:
感想
本当は奥多摩駅〜石尾根(巻き道)〜雲取山〜長沢背稜〜三ツドッケ〜東日原を計画していたのですが、鷹ノ巣山避難小屋までに3時間13分かかってしまい(今までで一番遅い)、諦めました。
鷹ノ巣山避難小屋でのんびりしながら考えます。雲取山ピストンではいつも通りだなぁ…気持ちも切れてしまったし…というわけで、鷹ノ巣山に登り、その後は普段スルーしてしまう将門馬場、六ツ石山、狩倉山、三ノ木戸山に寄り道しながら帰ることにしました。
登山中、頭上で何度もパキパキと音が鳴って「猿かなぁ?でも鳴き声はしないし、姿が見えないなぁ」と思っていたら、目の前にドングリが落ちてきて原因が判明。
ルートの詳細(といっても難しいところはありませんが)はコース状況と写真のところに書いたので、ご参照ください。
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