仙丈ヶ岳
- GPS
- 09:49
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 2,296m
コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤河原分岐から戸台までは、コースがほぼ消失していて、ひたすら凸凹の河原歩きです。渡河も数カ所。 |
その他周辺情報 | さくらの湯がヌルヌル温泉でおすすめです。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
こもれび山荘に宿泊後、4時に起床して、軽く朝食食べて、5時前にスタート。10月だと5時はまだまだ暗いんですね。ということでしばらくはヘッテンが頼り。長衛小屋との分岐あたりで少しづつ明るくなってきました。宿のおすすめに従って、小仙丈ヶ岳を経由して山頂を目指します。途中から森林限界を超えて、ハイマツの間とぬって、朝日さんさんの元、小仙丈ヶ岳に到着。昨日にまして雲一つない晴天で、富士山、北岳、八ヶ岳とバッチリです。小仙丈ヶ岳から山頂への途中で、ちょっと小休止したら、足下で聞き慣れた可愛い声が、、、。なんと雷鳥です!燕に続いて今年2回も会えました!姿、鳴き声、本当に可愛いですね。さすが特別天然記念物。
結構な風の中、標高が3000m近いので空気が薄く?息を切らせながら山頂に到着。これで63座目!さすが3000m越えの百名山、360度のパノラマが広がっていました。ただ、今回はここからも気が抜けません。まずは仙丈小屋で水を満タンにして、馬の背から丹渓新道に入ります。宿の方の情報通りで、多少荒れてはいますが、道はしっかりついています。背後に仙丈ヶ岳を仰ぎつつ、馬の背から独標を経由して、林道との交差点に。この間、もちろん人に会うことなくひたすら孤独な山行を味わえました。ただ、途中の泥に熊さんの足跡?があって、ちょっと怖くなり、とにかく盛大に熊鈴を鳴らしてました。林道と別れた後、さらに樹林帯を下って、河原に。ここまではテープもあり、道もよかったのですが、、、。河原から先は台風?で道がほぼ流失されていて、ひたすら岩岩、石石、ジャリジャリの凸凹河原歩き。距離にして6~7km?しかも炎天下で照り返しも強くまるでタクラマカン砂漠を歩いているようで、頭の中でひたすらきたろうのシルクロードが奏ってました。合計で5回、渡河があり、そのうち1回は丸太が回って、もう一回は岩で滑って、盛大に南アルプスの天然水にダイブ。お天気で良かったです。
ヘトヘトになりながら、なんとか戸台に到着。戸台大橋からバスと思っていましたが、次のバスまで1時間以上あったので、結局戸田パークまで歩きました。こちらも炎天下の車道歩きでしたが、一般車両は通行止めなので、車は少なくて良かったです。今回は晴天で良かったですが、渡河は本当に気をつけた方がいいですね。
今年の2月に白い仙丈ヶ岳を小仙丈ヶ岳からみたくて戸台河原歩きましたが、北沢峠まで行くのに2日かかってしまい撤退しました🥹
またいつかチャレンジしてみたいルートです😁
コメントをありがとうございます。
ログを拝見しました。冬に北沢峠とは凄いですね。
いつの日か、私もチャレンジしてみたいです。
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