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Yamareco

記録ID: 7309365
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

果無山脈完結 冷水山・公門崩ノ頭

2024年10月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
14.0km
登り
960m
下り
959m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:34
合計
7:31
7:03
29
7:32
7:46
53
8:39
8:42
21
9:03
9:07
29
9:57
10:02
27
10:29
10:45
26
11:11
11:20
31
12:20
12:35
26
13:01
13:02
52
13:54
14:16
18
14:34
冷水山登り口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道龍神本宮線の冷水山登山口前に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に踏み跡は薄く、特に公門崩ノ頭の前後は少し荒れているところがある。赤いテープやリボンを見失わないようにして尾根筋を歩けば問題ないと思います。危険なところはなし。
大峰大黒天神岳へ登る途中から眺めた果無山脈(2023年10月3日)
中央の黒い台形の山は果無山脈上のブナの平(写真の右の山)から派生する尾根上の前百森山。前百森山の左後方にカヤノダン、さらにその左後方に冷水山。前百森山の右後方に公門崩ノ頭、その右にP1158、さらに右にブナの平。
2023年10月03日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/3 6:37
大峰大黒天神岳へ登る途中から眺めた果無山脈(2023年10月3日)
中央の黒い台形の山は果無山脈上のブナの平(写真の右の山)から派生する尾根上の前百森山。前百森山の左後方にカヤノダン、さらにその左後方に冷水山。前百森山の右後方に公門崩ノ頭、その右にP1158、さらに右にブナの平。
石地力山から見た果無山脈中央部(2024年5月10日)
中央に冷水山。その左手前にカヤノダン、右手前に丸い頂きの公門崩ノ頭。写真左にP1158。今日は冷水山からP1158の手前のミョウガタワまで歩きます。
(これらの山名同定は独断したものですので誤りがあるかもしれません)
2024年05月10日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/10 10:00
石地力山から見た果無山脈中央部(2024年5月10日)
中央に冷水山。その左手前にカヤノダン、右手前に丸い頂きの公門崩ノ頭。写真左にP1158。今日は冷水山からP1158の手前のミョウガタワまで歩きます。
(これらの山名同定は独断したものですので誤りがあるかもしれません)
午前6時35分に冷水山登山口に到着。平日なので、この時点では車は私の1台だけでした。支度をして7時すぎに出発。
2024年10月02日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 6:52
午前6時35分に冷水山登山口に到着。平日なので、この時点では車は私の1台だけでした。支度をして7時すぎに出発。
登山口の道標。年季が入っています。
2024年10月02日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:03
登山口の道標。年季が入っています。
5分ほど登って行くと巻き上げ機の残骸がありました。
2024年10月02日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:10
5分ほど登って行くと巻き上げ機の残骸がありました。
道は概ね緩やかな登りで歩きやすいが、終盤では勾配がややきつくなりロープも張られていました。
2024年10月02日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:23
道は概ね緩やかな登りで歩きやすいが、終盤では勾配がややきつくなりロープも張られていました。
30分ほどで主稜線に乗りました。
2024年10月02日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:33
30分ほどで主稜線に乗りました。
右に行くとすぐ山頂です。10ヶ月ぶり。
2024年10月02日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:38
右に行くとすぐ山頂です。10ヶ月ぶり。
今日は天気は良いが、遠くは少し霞んでいます。南には大塔山や法師山、半作嶺などが見えます。太平洋は無理なようです。
2024年10月02日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:39
今日は天気は良いが、遠くは少し霞んでいます。南には大塔山や法師山、半作嶺などが見えます。太平洋は無理なようです。
北には奥高野方面。伯母子岳や鉾尖岳、護摩壇山など。 手前には牛廻山。
2024年10月02日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:41
北には奥高野方面。伯母子岳や鉾尖岳、護摩壇山など。 手前には牛廻山。
北東の彼方には八経ヶ岳から釈迦ヶ岳にかけての大峰山脈がうっすらと。
2024年10月02日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:42
北東の彼方には八経ヶ岳から釈迦ヶ岳にかけての大峰山脈がうっすらと。
少し休んでから7時45分に縦走開始です。
2024年10月02日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:47
少し休んでから7時45分に縦走開始です。
途中の大木。道中随所に大木がありました。
2024年10月02日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:56
途中の大木。道中随所に大木がありました。
緩く下ったあと緩く登ってP1234。特に何もなしです。
2024年10月02日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:02
緩く下ったあと緩く登ってP1234。特に何もなしです。
P1234からきれいな森の中を緩く下って行きます。
2024年10月02日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:04
P1234からきれいな森の中を緩く下って行きます。
紅葉はもう少し先のようです。
このあと間違って林道方面への尾根を下って行き、途中で気づいて引き返す。10分弱ロス。
2024年10月02日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:08
紅葉はもう少し先のようです。
このあと間違って林道方面への尾根を下って行き、途中で気づいて引き返す。10分弱ロス。
カヤノダン手前の広い尾根。
2024年10月02日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:28
カヤノダン手前の広い尾根。
8時40分にカヤノダン。ピークは後方にあるようなので寄ってみます。
2024年10月02日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:38
8時40分にカヤノダン。ピークは後方にあるようなので寄ってみます。
P1178ですが、特に何もありません。
2024年10月02日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:40
P1178ですが、特に何もありません。
次のピークP1132との鞍部付近まで下ってきました。
2024年10月02日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 8:51
次のピークP1132との鞍部付近まで下ってきました。
登り返してP1132を越えてしばらく行くと幾つかの岩が露出した小ピークに着きました。ピークの手前で右に道が分岐しています。多分、樫尾森山方面への道と思います。
2024年10月02日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:03
登り返してP1132を越えてしばらく行くと幾つかの岩が露出した小ピークに着きました。ピークの手前で右に道が分岐しています。多分、樫尾森山方面への道と思います。
その少し先に崩壊地があり、東から南方面の視界が開けていました。ここが多分公門ノ崩。
東には遠くに丸い小さなP1117や少し尖がったP1158。その右に大きな丸いブナの平が見える。目的のミョウガタワはP1117とP1158との鞍部なのでなかなか遠いです。
大峰南部の山も見えますが詳細は帰路で確認することにします。
2024年10月02日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
10/2 9:06
その少し先に崩壊地があり、東から南方面の視界が開けていました。ここが多分公門ノ崩。
東には遠くに丸い小さなP1117や少し尖がったP1158。その右に大きな丸いブナの平が見える。目的のミョウガタワはP1117とP1158との鞍部なのでなかなか遠いです。
大峰南部の山も見えますが詳細は帰路で確認することにします。
公門ノ崩からは植林と自然林との境を行きます。
2024年10月02日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:18
公門ノ崩からは植林と自然林との境を行きます。
次のピークの公門崩ノ頭までは80mほどの登り。
2024年10月02日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:30
次のピークの公門崩ノ頭までは80mほどの登り。
黙々と登ります。
2024年10月02日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:34
黙々と登ります。
午前9時40分に公門崩ノ頭に到着。公門谷ノ頭とも書かれている。まわりは樹林に囲まれて展望なしですので休まずに先に進みます。
2024年10月02日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:38
午前9時40分に公門崩ノ頭に到着。公門谷ノ頭とも書かれている。まわりは樹林に囲まれて展望なしですので休まずに先に進みます。
公門崩ノ頭から筑前タワへは140mほどの下りで、今日歩く稜線上では最も標高差が大きい。帰りの登り返しがきつそう。
2024年10月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:45
公門崩ノ頭から筑前タワへは140mほどの下りで、今日歩く稜線上では最も標高差が大きい。帰りの登り返しがきつそう。
踏み跡も明瞭ではないので赤いリボンやテープを確認しながら下って行く。
2024年10月02日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:51
踏み跡も明瞭ではないので赤いリボンやテープを確認しながら下って行く。
15分ほど下って行くと前方が開けて明るくなってきました。
2024年10月02日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:57
15分ほど下って行くと前方が開けて明るくなってきました。
崩壊地のようで北の眺めが広がります。これは奥高野方面。
2024年10月02日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:59
崩壊地のようで北の眺めが広がります。これは奥高野方面。
その右に大峰山脈。冷水山からよりも広い範囲が見えます。詳細確認は帰路ですることにして先に進みます。
2024年10月02日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 9:57
その右に大峰山脈。冷水山からよりも広い範囲が見えます。詳細確認は帰路ですることにして先に進みます。
崩壊地からすぐ先が筑前タワでした。
2024年10月02日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 10:01
崩壊地からすぐ先が筑前タワでした。
10時ちょうどに筑前タワに到着。このあたりは標高千メートルを少し超えた位で、今日の出発点よりも低いところ。また和田ノ森から果無峠までの稜線上でも最も低いところのようです。
2024年10月02日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 10:02
10時ちょうどに筑前タワに到着。このあたりは標高千メートルを少し超えた位で、今日の出発点よりも低いところ。また和田ノ森から果無峠までの稜線上でも最も低いところのようです。
筑前タワから最終目的地のミョウガタワに向かいます。途中の大木。植林もなくなり自然林の中を行きます。
2024年10月02日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 10:17
筑前タワから最終目的地のミョウガタワに向かいます。途中の大木。植林もなくなり自然林の中を行きます。
緩く100mほど登ってP1117を越えて行きます。 ここまでかなりの数の100m足らずの標高差のピークを越えてきたので、さすがに疲労感が出てきました。
2024年10月02日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 10:24
緩く100mほど登ってP1117を越えて行きます。 ここまでかなりの数の100m足らずの標高差のピークを越えてきたので、さすがに疲労感が出てきました。
P1117から緩く下って行くとミョウガタワです。
2024年10月02日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 10:30
P1117から緩く下って行くとミョウガタワです。
ミョウガタワに10時半に到着。約5ヶ月ぶりです。これで果無山脈を踏破出来ました。
ここまで、思った以上にアップダウンが多く結構足にきました。エネルギーの補給を兼ねて少し休憩します。
2024年10月02日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 10:30
ミョウガタワに10時半に到着。約5ヶ月ぶりです。これで果無山脈を踏破出来ました。
ここまで、思った以上にアップダウンが多く結構足にきました。エネルギーの補給を兼ねて少し休憩します。
10時45分にミョウガタワを出発して戻ります。途中で僅かに紅葉した木がありました。
2024年10月02日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:09
10時45分にミョウガタワを出発して戻ります。途中で僅かに紅葉した木がありました。
筑前タワを通過します。
2024年10月02日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:11
筑前タワを通過します。
崩壊地から公門崩ノ頭を眺める。
2024年10月02日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:12
崩壊地から公門崩ノ頭を眺める。
ここで少し休んで大峰山脈を眺めます。
2024年10月02日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:18
ここで少し休んで大峰山脈を眺めます。
これは八人山で、左端の地蔵岳(子守岳)と天狗山以外の大峰の山は隠れていて見えていません。
2024年10月02日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:15
これは八人山で、左端の地蔵岳(子守岳)と天狗山以外の大峰の山は隠れていて見えていません。
右端に地蔵岳(子守岳)と天狗山。その左に大日岳の尖峰と孔雀岳、釈迦ヶ岳、仏生嶽、楊枝ノ森が続く。
2024年10月02日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:15
右端に地蔵岳(子守岳)と天狗山。その左に大日岳の尖峰と孔雀岳、釈迦ヶ岳、仏生嶽、楊枝ノ森が続く。
楊枝ノ森から五鈷峰を経て八経ヶ岳。手前は行仙岳で果無集落からも見える山です。(大峰の行仙岳とは別の山)
2024年10月02日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:16
楊枝ノ森から五鈷峰を経て八経ヶ岳。手前は行仙岳で果無集落からも見える山です。(大峰の行仙岳とは別の山)
大峰の眺めを見納めて公門崩ノ頭に登る。稜線上では今日最大の標高差約140mの登りを終えて11時50分に山頂に到着。疲れたが公門ノ崩まで頑張ります。
2024年10月02日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 11:53
大峰の眺めを見納めて公門崩ノ頭に登る。稜線上では今日最大の標高差約140mの登りを終えて11時50分に山頂に到着。疲れたが公門ノ崩まで頑張ります。
植林と自然林の間を進んで行きます。
2024年10月02日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:12
植林と自然林の間を進んで行きます。
公門ノ崩に登り返して行く。
2024年10月02日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:18
公門ノ崩に登り返して行く。
午前12時20分に公門ノ崩。展望を兼ねて休憩します。
左の公門崩ノ頭から東に続く果無山脈。その後ろに大峯奥駈の山々が見えています。以下望遠で。
2024年10月02日 12:22撮影
10/2 12:22
午前12時20分に公門ノ崩。展望を兼ねて休憩します。
左の公門崩ノ頭から東に続く果無山脈。その後ろに大峯奥駈の山々が見えています。以下望遠で。
左から転法輪岳と少し離れて行仙岳。右端に地蔵岳。
2024年10月02日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:26
左から転法輪岳と少し離れて行仙岳。右端に地蔵岳。
地蔵岳と笠捨山
2024年10月02日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:26
地蔵岳と笠捨山
中央左に大森山。奥駈道上の山ではないが右に多平太山、甲森が続く。
2024年10月02日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:27
中央左に大森山。奥駈道上の山ではないが右に多平太山、甲森が続く。
大森山から高度を落として左端に五大尊岳。さらに高度を落として金剛多和がある鞍部、大黒天神岳、山在峠へ。大黒天神岳の右手前(写真の中央手前)は果無山脈ブナの平から派生する尾根上の前百森山。
2024年10月02日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:27
大森山から高度を落として左端に五大尊岳。さらに高度を落として金剛多和がある鞍部、大黒天神岳、山在峠へ。大黒天神岳の右手前(写真の中央手前)は果無山脈ブナの平から派生する尾根上の前百森山。
左の山在峠から吹越山(中央上部に剝げた山肌が見えるあたり)、七越峰へ。
2024年10月02日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:28
左の山在峠から吹越山(中央上部に剝げた山肌が見えるあたり)、七越峰へ。
大峯奥駈道南部の山々を見納めて冷水山に向かいます。
2024年10月02日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 12:45
大峯奥駈道南部の山々を見納めて冷水山に向かいます。
午後1時にカヤノダンを通過。
2024年10月02日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 13:02
午後1時にカヤノダンを通過。
P1234を越えて冷水山はもうすぐ。
2024年10月02日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 13:53
P1234を越えて冷水山はもうすぐ。
午後1時55分に冷水山に戻る。
予想外の数多い細かな登り下りには参りましたが、無事に何とか戻って来ることができて一安心です。ここで最後の休憩をします。
2024年10月02日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 14:14
午後1時55分に冷水山に戻る。
予想外の数多い細かな登り下りには参りましたが、無事に何とか戻って来ることができて一安心です。ここで最後の休憩をします。
一読すると、何か胸にジーンと来ます。
昭和45年というと高度経済成長期で、都会への人口流出が地方の過疎化の原因となった時代です。いいか悪いかは別にして抗うことのできない時の流れなのでしょう。
2024年10月02日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 7:45
一読すると、何か胸にジーンと来ます。
昭和45年というと高度経済成長期で、都会への人口流出が地方の過疎化の原因となった時代です。いいか悪いかは別にして抗うことのできない時の流れなのでしょう。
午後2時15分に冷水山にお別れをします。機会があれば紅葉の時期にでもまた来ます。
2024年10月02日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 14:05
午後2時15分に冷水山にお別れをします。機会があれば紅葉の時期にでもまた来ます。
登山口に戻ったのは午後2時35分でした。予想どおり誰にも出会うことのなかった初秋の山歩きでした。
3時に出発し、途中で道を間違えたりして帰宅は7時過ぎでした。
2024年10月02日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/2 14:33
登山口に戻ったのは午後2時35分でした。予想どおり誰にも出会うことのなかった初秋の山歩きでした。
3時に出発し、途中で道を間違えたりして帰宅は7時過ぎでした。
撮影機器:

感想

昨年のちょうど今頃、大峰の大黒天神岳に登った時に見た果無山脈に魅かれて、是非ともあの稜線に行ってみたいと思った。そして奥駈道を完結したあとの11月下旬に、まず和田ノ森から冷水山までの西側を、続いて今年の5月に果無峠からミョウガタワまでの東側を歩きました。その結果、残されたのは冷水山からミョウガタワまでの山脈の中央部分となりました。
この中央部分を日帰り山行とするためには、林道龍神本宮線の冷水山登山口から取り付く必要がある。そこで最近の情報を調べたところ、少なくとも通行止めにはなっていないようだった。道路の状態がどうなのかは行ってみないと分からないので、天気予報を見て10月2日に決行することとしました。
2日の午前3時過ぎに車で家を出発して阪和道の有田ICまで行き、国道424号と425号を進んでから371号に入りました。その後B29搭乗兵慰霊碑前で371号と別れて県道735号を行き、ヤマセミ温泉の手前の加財で橋を渡っていよいよ林道に入ります。
少し緊張しながら狭い曲がりくねった坂泰林道を慎重に運転して行き、途中、落石や轍掘れの水たまりなどがあったが、10分ほどで坂泰トンネルを抜けて何とか無事龍神本宮林道の入口に到着しました。龍神本宮林道はここまでの坂泰林道よりは道幅も広く、路面の状態も良かった。林道なのでカーブが多く、また落石もあったが、走行上の問題はなかったので少し安心しました。
トンネルから30分ほど走って午前6時半過ぎに無事登山口に到着。朝食は途中の道の駅で済ませてきたので、早速支度をして午前7時に出発しました。
冷水山には意外に早く着いたが、そのあとのミョウガタワまでの縦走は標高差は少ないものの思っていた以上に登り下りが多く、結構疲れました。紅葉にはまだ早かったが、途中で果無山脈や大峰山脈などの展望を楽しみながらきれいな森の中を歩いてミョウガタワに着き、果無山脈の稜線歩きを無事完結することができました。

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