十勝岳
- GPS
- 09:32
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,132m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今年の北海道帰省登山は天候に恵まれず滞在を一週間伸ばしこの週末がラストチャンス⛰予報は曇りだけど雨は降らない感じなんで行くしかない。青い池近くの道の駅に前泊で望岳台登山口からピストン。上の駐車場は朝5時半ほぼ満車でした。
登山道は火山礫ゴロゴロでよそ見してたり気を抜くと足持ってかれます。十勝岳避難小屋までは準備運動。それを過ぎてからが登山道も本領発揮。噴火口のある台地に出るとモクモク風向きによって火山ガスで気管軽くやられます。
歴代の噴火口を眺めなから台地付近は賽の河原まるであの世とこの世の境目。試練の山頂直下の急登は決まったルートが定まって無い感じ。手を使うまでも無くどこでも登れるが岩が脆く崩れやすいので注意。登頂する頃には天気も回復して一気に晴れたが強風。気温は一桁代後半だったが風速を考慮するともっともっと低い。
風速は推定10メートル前後で山頂の岩場の無風地帯に身を隠して湯沸かししアルファ米を掻き込み下山開始。本当はコーヒーでも沸かしてもっとゆっくり過ごしたいところだったが寒くて帰りも遅くなる。登って来た道をピストンで帰るだけで油断してたのだろうか避難小屋より下で2度のコースロスト。
登山口までもうあと1時間くらい…望岳台も見えていて歩きやすそうな所に勝手にルートを描いてしまい歩いて行った結果登山道を外れていた。後続者もこのミスルートに引き連れてしまって申し訳無かった。
間違ったまま進んでも着かなくは無いのでここは意外とロストに気付かず降りてしまう人が多いのではないだろうか?YAMAPの軌跡を見るとやはり多い同じ軌跡を辿る人が多い印象。登山口まであと1時間のポイントでもう登山口が見えているという油断と地図の確認不足が今回の事態を招いてしまい教訓にしたい。
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