苗場山 祓川から赤湯へ

2024年10月03日(木) ~ 2024年10月04日(金)

• GPS: 15:25
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,771m
• 下り: 2,014m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:34

距離 13.6km 登り 1,230m 下り 1,423m

8:04 スタート地点
8:09 8:15 祓川登山口駐車場
8:33 8:35 和田小屋登山口
9:37 9:54 下ノ芝
10:19 10:20 かぐら第5ロマンスリフト 終点
10:27 10:27 中ノ芝
10:39 10:39 上ノ芝
10:46 10:46 苗場山、小松原分岐
10:48 10:50 ニセピーク
11:03 11:04 神楽ヶ峰
11:15 11:24 雷清水
12:19 12:22 苗場山
12:34 12:35 苗場山自然体験交流センター
12:53 13:03 昌次新道下降点
13:50 13:51 深穴岩
15:02 15:02 フクベノ平
15:45 15:45 桂ノ沢六合目
16:16 16:17 赤倉山分岐
16:40 赤湯温泉山口館

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:21

距離 8.2km 登り 541m 下り 591m

16:40 赤湯温泉山口館
8:03 8:13 赤湯一号橋
8:46 8:51 見返りの松
9:32 9:32 鷹ノ巣峠
10:09 10:16 棒沢橋
10:43 10:44 赤湯林道終点
11:06 11:06 赤湯林道ゲート
11:24 11:24 小日橋
11:44 11:48 元橋＆苗場プリンス方面分岐
11:49 11:50 赤沢
13:25 13:25 浅貝川鉄橋
14:15 14:16 火打峠
14:20 ゴール地点

天候

初日、曇りのち雨。山頂は強風。２日目、曇り時々晴れ、下山後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、赤湯への下山路はタフなコースでした。

写真

10/3 8:34

駐車場から二十分ほどで和田小屋へ。昔はここに車停めた記憶あるんですが、思い違い？

10/3 8:36

上はガスガスで、眺望は諦めました。降られなければよしとしましょう

10/3 9:37

下の芝で一息入れます

10/3 9:37

10/3 9:48

草紅葉も始まりました

10/3 10:25

ナナカマドも色付いてます

10/3 10:25

上はガスです

10/3 11:17

神楽ケ峰から、一瞬苗場山方面が望めました

10/3 12:10

ガスが切れると池塘と草紅葉

10/3 12:13

♪

10/3 12:22

とうちゃこ

10/3 12:43

突風が吹いて、体感温度は零度未満。休憩もそこそこに下山開始して、樹林帯に逃げます

10/3 13:15

シラビソ廊下に

10/3 13:16

何故か季節外れのイワカガミ

10/3 16:05

昌次新道の長く辛い下りを終えるとサゴイ沢を渡ります。橋の取り付きはやや荒れていますが、ピンクテープをたどれば問題ありません。しかし、ここからの登り返しが今日一番の核心部だったかも

10/3 16:39

漸く赤湯に到着。距離の割にクタクタになったのは、コースが厳しいせいか、久し振りで体力が低下していたせいか？

10/4 7:53

10/4 7:54

いいお湯と美味しい料理を頂きました。有難うございました

10/4 8:02

左手に青湯の生垣が見えます。清津川は清流ですが、魚はいないそうです

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

take3

三十数年ぶりの苗場山。今回は祓川ルートから赤湯に抜けて山口館に一泊するという贅沢なコースでした。山頂の草紅葉はほぼ見頃でしたが、いかんせん強風が吹き荒れる荒天下で、紅葉狩りを楽しむどころではなく、休憩もそこそこにそそくさと下山しました。赤湯に下りる道は初めてでした。登山者は祓川ルートよりかなり少ないはずですが、よく手入れされていました。が、いかんせんか距離が長く感じられましたし、サゴイ沢を渡ってからの登り返しでアゴが上がりました。
赤湯から元橋までは湯沢町の観光ポスターで「四時間で辿り着ける秘湯」と紹介されていますが、観光客が気軽に歩くにしてはアップダウンもあるし、かなりの難路に思えました。