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Yamareco

記録ID: 7312765
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ハイキング
九州・沖縄

御所ヶ岳&馬ヶ岳〜7世紀と16世紀の歴史を感じる山登り〜

2024年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
13.7km
登り
552m
下り
563m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
1:07
合計
4:02
距離 13.7km 登り 552m 下り 563m
8:46
11
豊津駅
8:57
9:10
31
清地神社
9:41
9:46
17
大島八幡神社
10:03
10:06
8
住吉神社
10:14
10:15
2
御所ヶ岳登山口
10:17
10:18
1
中門
10:19
6
分岐
10:25
10:28
6
お地蔵様たち
10:34
16
東門
10:50
10:56
36
11:32
11:50
4
11:54
3
二の丸・二兒神社分岐
11:57
12:04
13
二の丸
12:17
12:27
21
二兒神社
12:48
新豊津駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは平成筑豊鉄道「豊津駅」下車、帰りは「新豊津駅」から乗車。
コース状況/
危険箇所等
登山道のほとんどは危険無しです。但し御所ヶ岳で景行神社への道は倒木で完全にふさがれていていました。また御所ヶ岳から馬ヶ岳へ向かう途中、一箇所だけ足を滑らせるとヤバい場所がありましたので注意が必要です。
スタート地点の「新豊津駅」です。ここから御所ヶ岳の登山口まで遠いです😅
スタート地点の「新豊津駅」です。ここから御所ヶ岳の登山口まで遠いです😅
駅に馬ヶ岳登山口までの案内図があり、道にもところどころ「馬ヶ岳城跡」の案内板があるので途中までは迷わないでしょう。
駅に馬ヶ岳登山口までの案内図があり、道にもところどころ「馬ヶ岳城跡」の案内板があるので途中までは迷わないでしょう。
「清地神社」の鳥居を発見しました。
「清地神社」の鳥居を発見しました。
清地神社の拝殿です。登山の安全祈願をして、さらに歩きます。
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清地神社の拝殿です。登山の安全祈願をして、さらに歩きます。
これが最後の馬ヶ岳登山口案内の石碑です。御所ヶ岳の登山口はまだ先のなので・・・💦
これが最後の馬ヶ岳登山口案内の石碑です。御所ヶ岳の登山口はまだ先のなので・・・💦
石碑の傍にあった祠。こちらでも安全祈願🙏
石碑の傍にあった祠。こちらでも安全祈願🙏
御所ヶ岳・・・ではなく「御所ヶ谷」になっていますが、この先の信号で左に曲がります。
御所ヶ岳・・・ではなく「御所ヶ谷」になっていますが、この先の信号で左に曲がります。
信号から登山口までの途中にある「大島八幡宮」。
信号から登山口までの途中にある「大島八幡宮」。
ようやく登山口の近くまでやってきました。
ようやく登山口の近くまでやってきました。
こちらは「住吉神社」⛩️お参りしてから登山口へ。登山口まで少し歩きます。
こちらは「住吉神社」⛩️お参りしてから登山口へ。登山口まで少し歩きます。
御所ヶ岳の登山口です。白い箱は登山届BOXでは無かったような。お地蔵様の線香やロウソクが入ってそうな文章が貼ってありました。いや、もしかしたら兼ねてたのかもしれませんが・・・。
御所ヶ岳の登山口です。白い箱は登山届BOXでは無かったような。お地蔵様の線香やロウソクが入ってそうな文章が貼ってありました。いや、もしかしたら兼ねてたのかもしれませんが・・・。
で、登山を開始しまして、こちらは「中門」の石垣です。御所ヶ岳は7世紀に築かれた唐や新羅からの侵攻に備えた山城でした。
で、登山を開始しまして、こちらは「中門」の石垣です。御所ヶ岳は7世紀に築かれた唐や新羅からの侵攻に備えた山城でした。
中門から更に進むと分岐です。「景行神社まで190mなら行ってみるか」と進んでみると。
中門から更に進むと分岐です。「景行神社まで190mなら行ってみるか」と進んでみると。
倒木で完全に道が塞がれていました🙃分岐から数分だったので良かったのですが・・・。
倒木で完全に道が塞がれていました🙃分岐から数分だったので良かったのですが・・・。
ということで、分岐を奥に進みますとお地蔵様が10数体いらっしゃる場所に出ます。この写真だけでなく、他にも数m範囲にいらっしゃいます😆写真を撮ったあと、分岐まで引き返しました。先に進めそうなのですがヤマレコで確認した感じ、遠回りになりそうな気がしたので。
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ということで、分岐を奥に進みますとお地蔵様が10数体いらっしゃる場所に出ます。この写真だけでなく、他にも数m範囲にいらっしゃいます😆写真を撮ったあと、分岐まで引き返しました。先に進めそうなのですがヤマレコで確認した感じ、遠回りになりそうな気がしたので。
分岐から「ホトギ山(御所ヶ岳)・東門跡」方向へ進むと、すぐに眺めの良い場所に出ます。
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分岐から「ホトギ山(御所ヶ岳)・東門跡」方向へ進むと、すぐに眺めの良い場所に出ます。
更に進むと「東門跡」です。こちらは中門に比べると残っている石垣は少しだけでした。
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更に進むと「東門跡」です。こちらは中門に比べると残っている石垣は少しだけでした。
登山道は若干の急坂もあり。
登山道は若干の急坂もあり。
豊津駅からようやく御所ヶ岳の山頂に辿り着きました!241m!
豊津駅からようやく御所ヶ岳の山頂に辿り着きました!241m!
山頂からの眺めです。曇りなのが残念ですが、眺めは良いです✨
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山頂からの眺めです。曇りなのが残念ですが、眺めは良いです✨
御所ヶ岳からお隣の馬ヶ岳へと歩いていきます。長い急な下りが一箇所ありました。これ、馬ヶ岳から来ると大変な気がします🥺
御所ヶ岳からお隣の馬ヶ岳へと歩いていきます。長い急な下りが一箇所ありました。これ、馬ヶ岳から来ると大変な気がします🥺
写真の場所が一番危ない箇所ですね。道が細く、滑ると下まで滑り落ちていきそうな感じでした。掴める木が無かったので慎重に。
写真の場所が一番危ない箇所ですね。道が細く、滑ると下まで滑り落ちていきそうな感じでした。掴める木が無かったので慎重に。
この岩のところまで来ると馬ヶ岳の山頂は近いです。山頂までずっと登りですが😱
この岩のところまで来ると馬ヶ岳の山頂は近いです。山頂までずっと登りですが😱
御所ヶ岳から40分ほどで、ようやく馬ヶ岳山頂です!標高209m。馬ヶ岳はかつて黒田官兵衛が居城にしていた城跡で、自ら築城した中津城に移るまで居たそうです。
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御所ヶ岳から40分ほどで、ようやく馬ヶ岳山頂です!標高209m。馬ヶ岳はかつて黒田官兵衛が居城にしていた城跡で、自ら築城した中津城に移るまで居たそうです。
山頂からの眺めです。南方向ですね。御所ヶ岳では北方向。
山頂からの眺めです。南方向ですね。御所ヶ岳では北方向。
下っていくと分岐に出ます。せっかくなので「二の丸」へ。
下っていくと分岐に出ます。せっかくなので「二の丸」へ。
こちらが二の丸からの眺めです。展望の広さで言うと、二の丸が一番です。
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こちらが二の丸からの眺めです。展望の広さで言うと、二の丸が一番です。
無事に下山しました。こちらは「二兒神社」です。「ふたご」と読みます。
無事に下山しました。こちらは「二兒神社」です。「ふたご」と読みます。
馬ヶ岳を撮っています。また晴れの日に来たいです。
馬ヶ岳を撮っています。また晴れの日に来たいです。
ゴールの「新豊津駅」まで歩いています。平成筑豊鉄道は昼の間は1時間に1本なので、目当ての電車を逃すと大変です!
ゴールの「新豊津駅」まで歩いています。平成筑豊鉄道は昼の間は1時間に1本なので、目当ての電車を逃すと大変です!
駅に着く前に列車が・・・!この列車は反対方向の列車なので大丈夫でしたw
駅に着く前に列車が・・・!この列車は反対方向の列車なので大丈夫でしたw
ゴールの新豊津駅です。10分後ぐらいに次の列車だったので、なかなかいいタイミングで着きました👍
ゴールの新豊津駅です。10分後ぐらいに次の列車だったので、なかなかいいタイミングで着きました👍

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 GPS 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

石垣や城跡を見ることができたので、一粒で二度美味しい的な登山でした。
豊津駅から御所ヶ岳登山口が遠いですが、途中の神社も良かったので👍

もう少しだけ詳しいかもしれない登山内容や写真はブログに記載しています。
https://kei-irike.blog.jp/archives/2670734.html
ブログ名「KEIの部屋」、記事タイトル「出来事コラム 〜7世紀と16世紀の歴史を感じる山登り!福岡県御所ヶ岳&馬ヶ岳編〜」

御所ヶ岳からの眺めはコチラ👇


馬ヶ岳二の丸からの眺めはコチラ👇

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