立山（雷鳥沢を起点に雄山〜真砂〜剣御前）、天狗平〜弥陀ヶ原

2015年09月27日(日) ~ 2015年09月29日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,493m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅からケーブルカー、バスを乗り継ぎ室堂へ

コース状況／危険箇所等

よく整備された道

その他周辺情報

雷鳥沢ヒュッテの温泉は、内湯が無色透明、外湯は地獄谷の乳白色

写真

初めて乗る北陸新幹線かがやき
中も外もピッカピカ

電鉄富山駅から立山駅まで、これでも特急電車

立山駅からケーブルカー。

室堂到着。あいにくの雨模様。
とりあえず立ち食いソバで腹ごしらえ

少しずつ晴れてきた。

みくりが池
まだ小雨がパラパラ

どんどん青空が広がってくる。

立山室堂山荘に、日本最古の山小屋が復元してあり、中は博物館になっていた。

みどりが池

みどりが池ほとりで雷鳥にばったり。
すぐ近くにいるのに、全然逃げない。

地獄谷付近
火山ガス監視の工事があちこちで行われていた。

活発な地獄谷。
風向きによっては、咳き込むほどの硫黄の臭い。
濡れタオルは必須

地獄谷近くの雷鳥荘
硫黄をかぶって白くなっていた。

2泊する予定の雷鳥沢ヒュッテ到着。
冬期は雪に埋まるため、かなり損傷が、、、

でも中はまあまあ

温泉は24時間入り放題。
山小屋としては天国！

合流するメンバーを待つ間、付近を散策
雷鳥沢キャンプ場は、紅葉に囲まれ天国

青空が見えてきた。

赤、橙、黄、緑、青
本当にきれい。

チングルマ？

夕焼け

真っ赤に染まった。

夜は中秋の名月
普通に写真を撮っても、まるで昼間のように写る。

だんだん目が慣れてくると、夜なのに山がよく見える。

翌朝4時過ぎ、ヘッドランプをつけて雄山へ向けて出発
月明かりの地獄谷

一の越直下
まだ雪渓が残っている。

一の越からは槍ヶ岳も見えた！

一の越から雄山への急登
風が強い。

雄山神社到着！
ここから朱印状収集をはじめる決心
雄山神社朱印付朱印帳1500円

参拝料500円納めて、頂上へ

神主さんのお祓いを受け、お神酒までいただきました。
おいしかった！

大汝山直下から黒部ダムがよく見える。
水面の光がきれい

真砂岳への縦走

ここからの剣がいちばんきれい。

剣御前で弁当を食べ、コーヒー（300円）でほっと一息

あとはひたすら雷鳥沢の下り

どんどん色彩が増える。

3日目
室堂へ向け出発
途中地獄谷近辺のハイマツが枯れていた。

みくりが池
来た時（雨の中）と、全く色が違った。
青い！

室堂から一区だけバスに乗り、天狗平へ
そこからバス通りを弥陀ヶ原まで2時間散策
紅葉を見るには、散策道よりバス通りがおすすめ
途中、もう積雪に備えた準備が始まっていた。

紅葉だらけ

弥陀ヶ原ホテルでランチ

立山駅で一時間電車待ち
その間、駅前をぶらぶらしたら、砂防博物館なるものを発見

やっぱりソフトクリームは食べなくちゃね

富山駅でも1時間半待ち時間
駅前のスタバで空を見ながらコーヒータイム

感想

ミル

子供のころに訪れた立山、両親の金婚式の記念に35年ぶりに再訪。
地獄谷が拡大しているのにびっくり！
雷鳥沢ヒュッテに2泊して、登山と紅葉と温泉を満喫。
1泊目は中秋の名月、2泊目はスーパームーン
その分星は少なかったけど、いい月夜でした。
それにしても、金婚式を高山で祝える両親はすごい！