まさかの晴れ。紅葉の唐松岳
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 947m
- 下り
- 948m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:28
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年の紅葉は茶枯れて今ひとつ |
写真
感想
冴えない天気が続いている。
が、金曜の晩に突然妻が
「北アルプスはそんなに天気悪く無いと思うから紅葉見に行きたい!」
と言い出した。
涸沢あたりにテン泊したいと言いだした妻であるが、
「テントは嫌だ」と断固主張して唐松日帰りで承諾させた。
本日のゴンドラ始発は7時半。
そして、どんより曇天。
さらに、リフトに乗車しようとした途端にものすごく雨が降ってきた!
なんてことだ!濡れながらカッパ来てザックカバーを装着。
急速に機嫌が悪くなり、「こんな雨じゃ、もう帰る!」と妻に宣言。
妻が、「まだ一歩も歩いてないのに、そんな帰るなんて言わないでよ。心なしか北の方のガスが少し薄くなった気がするよ?」というので、仏頂面で渋々歩き出す。
が、1分も歩かないうちに、本当にガスが薄まって霧の中に虹が!
そして、見る見るうちに青空が広がり、白馬がクッキリと姿を現したではないか!なんてこった。
さっきまでの雨ガスが嘘のように晴れ渡った。妻の執念か?
そして、紅葉も。
今年は暑すぎて紅葉する前に茶枯した樹木も多く、例年よりは今一つの紅葉の色付きであるが、それでも色付いていた。
予報がイマイチだったため、昨今の唐松としては比較的登山者も少ない。
五竜側からガスがまた来そうであったため、剱はガスで見えないかと思われたが、無事に見えた。
風もなく暑いぐらいの山頂で、飯にする。珍しく山頂で1時間程景色を見ながらゆっくりとした。
帰りがけに山荘に寄ってトイレとコーラ調達。
下りでは登ってくる人が増えてきて、すれ違い待ちが多くなった。
そして下山したら下界は雲の下の曇天であった。
雲海が広がっていたから、確かに下界は陽が射さなかったであろう。
何にせよ、思いもかけず晴れて良かった。
やはりアルプスは良いですね。
景色のグレードが違います。
今年は紅葉は良くないかと思っていましたが始まっていますね。
上機嫌の妻さんの表情が良い♪
曇天であろうと思っていたので、思いがけなかったです。
まさに妻の執念?
妻は嬉しいとすぐ顔にでるのでわかりやすいです。
紅葉はやはり例年と比べるとよろしくない感じで
茶枯れた葉が目立ちました。
妙高高原まで行かなくても良かったのか(笑)
火打もそうだったけど、この週末は下界が雨で山頂は抜けてたみたいだね。
土砂降りリフトはイヤだけど、見切らなくて良かったね。
妻さんのおかげだね♪
とにかく北がマシそうな天気でしたが、
リフトの雨は上のロープから雫も垂れ落ち、
椅子もびっしょりで不快この上なく。
まさにuターン寸前でしたが、
晴れたのには狐につままれた気も?
天気回復、紅葉もきれいで
絶景を楽しまさせて頂きました。
涸沢のテントは行かなくて正解かと、混雑もスゴイですし
ここ数年、涸沢より槍沢のが紅葉の色がきれいと聞きますが
遠いですね。
剱岳も見えて、文句なし。
また、いつか裏剱の紅葉を見たいと思っていますが、
かなり体力落ちているので、なかなかです。
すっかり亀レスとなりすみません
紅葉は今年は暑さで色合いがイマイチですが、
でもいいですね。
涸沢は秋は人が多すぎて近づけないですよね
秋冬キャンプでお会いするのを楽しみにしています
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