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Yamareco

記録ID: 7317639
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

秋色の魅力てんこ盛りな八甲田山

2024年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
11.9km
登り
848m
下り
864m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:08
合計
7:16
4:45
4:46
2
4:48
4:48
5
4:53
4:54
10
5:04
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20
5:25
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4
5:34
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40
6:14
6:21
3
6:24
7:01
20
7:21
7:22
5
7:33
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20
7:53
7:54
9
8:03
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17
8:20
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20
8:40
8:41
25
9:14
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9
9:24
9:41
9
9:50
9:57
9
10:05
10:06
24
10:31
10:31
17
10:47
10:48
4
10:52
10:52
1
10:52
ゴール地点
天候 うっすら星も見えた夜中。
心配だったが気温は低すぎず高すぎず。
全体的に雲が多めなれど青空もしっかり見えて、
とても気持ちの良いお天気。

半袖+薄手のフーディで通した。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広大な駐車場でありがたい。
立派なトイレも24時間利用可。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備されていました。
ありがとうございます。
泥濘になっている箇所が多いがこれは致し方ない。
今回歩いたルートで、刈払いされていない所は無かった。
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉 玉の湯@1000円也
(タオルつき)
泥濘気味の登山道を進んできた。
地獄湯の沢到着。
硫黄臭がすごい。
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泥濘気味の登山道を進んできた。
地獄湯の沢到着。
硫黄臭がすごい。
ここからはしばし、
この沢を登っていく
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ここからはしばし、
この沢を登っていく
振り返ると弘前市の夜景か。
手前の灯りは八甲田ホテルと思われる。
2
振り返ると弘前市の夜景か。
手前の灯りは八甲田ホテルと思われる。
ちょっとした渡渉あり。
増水時には注意
2
ちょっとした渡渉あり。
増水時には注意
登りが落ち着くと木道エリア。
仙人岱避難小屋が近い。
花の時期はどんなだろうか。
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登りが落ち着くと木道エリア。
仙人岱避難小屋が近い。
花の時期はどんなだろうか。
池塘に焼けた空が写る。
山と高原地図のCTはちょっと無理があるような気がした。ヤマレコの地図を改めて確認するとかなり違っていた。御来光までの時間を見誤ってしまった。
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池塘に焼けた空が写る。
山と高原地図のCTはちょっと無理があるような気がした。ヤマレコの地図を改めて確認するとかなり違っていた。御来光までの時間を見誤ってしまった。
ガラリと雰囲気が変わり、開けた場所を大岳へと登る。
2
ガラリと雰囲気が変わり、開けた場所を大岳へと登る。
鮮やかな紅葉と、遠望が素晴らしい。
1
鮮やかな紅葉と、遠望が素晴らしい。
仙人岱避難小屋が真ん中やや左に見えている。
右のこんもりとした山は硫黄岳。
奥は南八甲田連峰。
南八甲田連峰というのもあるのか...なるほど
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仙人岱避難小屋が真ん中やや左に見えている。
右のこんもりとした山は硫黄岳。
奥は南八甲田連峰。
南八甲田連峰というのもあるのか...なるほど
パノラマにしてみた。
南八甲田連峰のずっと奥には北東北の山々が無数に見えていた。
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パノラマにしてみた。
南八甲田連峰のずっと奥には北東北の山々が無数に見えていた。
何度も何度も立ち止まり景色に見惚れる。
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何度も何度も立ち止まり景色に見惚れる。
もう少しで山頂。
鏡沼という大きな池塘が出現。
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もう少しで山頂。
鏡沼という大きな池塘が出現。
青空も増えてきた。
最後の登りを、空へ向かって。
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青空も増えてきた。
最後の登りを、空へ向かって。
到着した山頂より、弘前市方面。
左奥には岩木山。
見たこともないような反薄明光線!
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到着した山頂より、弘前市方面。
左奥には岩木山。
見たこともないような反薄明光線!
これから歩く井戸岳、赤倉岳方面。
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これから歩く井戸岳、赤倉岳方面。
青森市と陸奥湾。
あのすぐ先はもう、故郷 北海道なんだと思ったら、
涙が出てきた。
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青森市と陸奥湾。
あのすぐ先はもう、故郷 北海道なんだと思ったら、
涙が出てきた。
東側にはピラミダルな高田大岳と雛岳。
そしてなんとも壮大な天使の梯子。
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東側にはピラミダルな高田大岳と雛岳。
そしてなんとも壮大な天使の梯子。
西側の反薄明光線も凄いことに
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西側の反薄明光線も凄いことに
なんだかフリーメイソン的な(笑)
この壮大なショーはしばらく続いた。
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なんだかフリーメイソン的な(笑)
この壮大なショーはしばらく続いた。
奥の陸地は下北半島。
そのさらに奥にうっすら見えているのが、
もう函館だ!!すげえー!!
また泣けてきた(笑)
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奥の陸地は下北半島。
そのさらに奥にうっすら見えているのが、
もう函館だ!!すげえー!!
また泣けてきた(笑)
これはもう、八甲田山に祝福されているとしか
感じられない。
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これはもう、八甲田山に祝福されているとしか
感じられない。
予定を変更して、晴れを求めて北上した甲斐があった。
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予定を変更して、晴れを求めて北上した甲斐があった。
大岳山頂を後にして下り始めると今度はこの景色。
最後に歩く予定の、毛無岱。
山頂で地元の方?にも、
ちょうどこれからが良い時期とお墨付をいただいた。
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大岳山頂を後にして下り始めると今度はこの景色。
最後に歩く予定の、毛無岱。
山頂で地元の方?にも、
ちょうどこれからが良い時期とお墨付をいただいた。
お、思ったより降るのね。
降りきったところに立派な避難小屋がある。
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お、思ったより降るのね。
降りきったところに立派な避難小屋がある。
見えている景色が初めてすぎて、
ものすごく新鮮。
奥のピークには八甲田ロープウェイの山頂駅。
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見えている景色が初めてすぎて、
ものすごく新鮮。
奥のピークには八甲田ロープウェイの山頂駅。
小屋を確認。
広いしトイレもあるし、快適そう◎
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小屋を確認。
広いしトイレもあるし、快適そう◎
小屋の前で少し食事休憩。
当初、小屋から毛無岱へと降りるつもりだったのだが、
目の前にはこんな美味しそうな稜線。
車中泊とはいえ6時間も寝て体調も良い。
行くっきゃない。
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小屋の前で少し食事休憩。
当初、小屋から毛無岱へと降りるつもりだったのだが、
目の前にはこんな美味しそうな稜線。
車中泊とはいえ6時間も寝て体調も良い。
行くっきゃない。
まだやってた光線ショー(笑)
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まだやってた光線ショー(笑)
振り返って大岳
火口の淵を歩いていく。
やっぱ火山て好きだな〜
2
火口の淵を歩いていく。
やっぱ火山て好きだな〜
ほどなく、井戸岳到着。
2
ほどなく、井戸岳到着。
ガッツリ星とか...
妄想が膨らむ
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ガッツリ星とか...
妄想が膨らむ
さらに進んで赤倉岳到着。
2
さらに進んで赤倉岳到着。
ここからの景色も凄い。
2
ここからの景色も凄い。
東側は断崖
ここからは一気に降る。
と言っても景色良いし、るんるん
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ここからは一気に降る。
と言っても景色良いし、るんるん
ワープ(笑)
泥濘の宮様コースを毛無岱まで降りてきた。
ぬかるんでさえいなければ、ちゃんと整備されているし快適だろうと思う。
2
ワープ(笑)
泥濘の宮様コースを毛無岱まで降りてきた。
ぬかるんでさえいなければ、ちゃんと整備されているし快適だろうと思う。
ちょっと暗く撮ってしまったが、
黄色の紅葉があちこちで鮮やか。
右が大岳、左が井戸岳〜赤倉岳
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ちょっと暗く撮ってしまったが、
黄色の紅葉があちこちで鮮やか。
右が大岳、左が井戸岳〜赤倉岳
広い休憩スペースの脇には
フォトジェニックな池塘。
3
広い休憩スペースの脇には
フォトジェニックな池塘。
こういう湿地帯だが、平坦ではなく、
ずっと薄っすら降っているというのが面白い。
だから振り返るたびに微妙に景色が変わる
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こういう湿地帯だが、平坦ではなく、
ずっと薄っすら降っているというのが面白い。
だから振り返るたびに微妙に景色が変わる
いやコレほんともー期待以上。
2
いやコレほんともー期待以上。
滑り止め的に選んだのに、
最高の日になった。
4
滑り止め的に選んだのに、
最高の日になった。
毛無岱といえばここ!
有名な展望スポット。
これは本当に素晴らしい。
火打山の高谷池を振り返るポイントを思い出したが、
見どころありすぎてまいった。
2
毛無岱といえばここ!
有名な展望スポット。
これは本当に素晴らしい。
火打山の高谷池を振り返るポイントを思い出したが、
見どころありすぎてまいった。
有名な大階段。
段差が小さめにしてあり、心配りが感じられてほっこりする。
2
有名な大階段。
段差が小さめにしてあり、心配りが感じられてほっこりする。
階段を下りきったあたりで振り返る
2
階段を下りきったあたりで振り返る
酸ヶ湯温泉から登ってきた人たちとたくさんスライド。皆笑顔だ
2
酸ヶ湯温泉から登ってきた人たちとたくさんスライド。皆笑顔だ
まったく退屈することが無かった。
こんなにいろんな魅力が詰まった山だったとは。
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まったく退屈することが無かった。
こんなにいろんな魅力が詰まった山だったとは。
ロクに調べもせずに来てしまったがために、
いちいち驚き感動した。
2
ロクに調べもせずに来てしまったがために、
いちいち驚き感動した。
見えた駐車場はギッッッチリ!(笑)
さすがは観光地。
酸ヶ湯温泉に降りたらトイレ脇に靴の泥を落とせる場所もありました◎
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見えた駐車場はギッッッチリ!(笑)
さすがは観光地。
酸ヶ湯温泉に降りたらトイレ脇に靴の泥を落とせる場所もありました◎

感想

三ツ石山で赤い紅葉を堪能した翌日は、
はじめましての八甲田山で黄色い紅葉を。
名前はもちろん知っていたがどんな山なのか、
恥ずかしながら冬のイメージしかなかった。
来て見て驚いた。
相当素晴らしい山じゃないか!
火山の荒々しさとファサファサの草原。
陸奥湾の向こうには北海道まで目視できる!
去年7年ぶりに帰ったものの、やはり北海道を感じると涙が出てきてしまう、道産子の魂。

キツすぎる登りも無く、木道や木のステップにも滑らないようにひと工夫がされていて、温かさを感じた。

冬の下見と思って来たのだが、ところがドスコイ、
これは花の時期も俄然気になってきた。
遠い。確かに新潟からは恐ろしく遠いが、
東北の下道は快適だし、きっとまた来るでしょう。

とても印象深い山行となりました。

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