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Yamareco

記録ID: 7320588
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

桧塚・桧塚奥峰 MTB

2024年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
rk77273 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
9.2km
登り
934m
下り
950m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:45
合計
5:39
7:53
23
8:16
9
8:25
8:31
76
9:47
9:48
51
10:39
10:40
12
10:52
10:53
9
11:02
8
11:10
11:43
5
11:48
27
12:15
12:16
42
12:58
13:00
8
13:08
16
13:24
4
13:28
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで木屋谷雨量観測所まで
コース状況/
危険箇所等
山サイ難易度B(A易→F難)
雨上がりのためヒルが出没(最初の林道から作業小屋あたりまで)
その他周辺情報 登山前日・当日連泊
グリーンライフ山林舎(今年で閉業予定との知らせを受けて今回の山行を計画した)
木屋谷雨量観測所に駐車
2024年10月06日 07:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 7:49
木屋谷雨量観測所に駐車
林道を歩き始めてわずか15分後にヒルが…
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林道を歩き始めてわずか15分後にヒルが…
マナコ谷登山口…いかにもヒルが出そう
2024年10月06日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 8:26
マナコ谷登山口…いかにもヒルが出そう
谷から離れてもまだヒルがいる
2024年10月06日 08:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 8:59
谷から離れてもまだヒルがいる
前方に白い霧がかかる
2024年10月06日 09:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:23
前方に白い霧がかかる
作業小屋、この辺りからヒルが出なくなった
2024年10月06日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 9:47
作業小屋、この辺りからヒルが出なくなった
標高1250mくらいから草原になる
2024年10月06日 10:06撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/6 10:06
標高1250mくらいから草原になる
幻想的な雰囲気
2024年10月06日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:32
幻想的な雰囲気
稜線の分岐、右が桧塚奥峰、左が桧塚
2024年10月06日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:40
稜線の分岐、右が桧塚奥峰、左が桧塚
まずは三角点のある桧塚へ
2024年10月06日 10:45撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/6 10:45
まずは三角点のある桧塚へ
大量のコガネムシの破片が混じっているが、何の動物の糞かは不明
2024年10月06日 10:46撮影 by  Pixel 8a, Google
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10/6 10:46
大量のコガネムシの破片が混じっているが、何の動物の糞かは不明
桧塚に到着
2024年10月06日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:52
桧塚に到着
三等三角点
2024年10月06日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:53
三等三角点
今度は反対方向の桧塚奥峰へ
2024年10月06日 10:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:57
今度は反対方向の桧塚奥峰へ
スギゴケの庭園
2024年10月06日 10:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 10:58
スギゴケの庭園
桧塚奥峰 真っ白で何も見えず
2024年10月06日 11:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/6 11:14
桧塚奥峰 真っ白で何も見えず
山林舎の横を流れる川
2024年10月07日 08:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/7 8:13
山林舎の横を流れる川
撮影機器:

装備

個人装備
サングラス カッパ上 厚cw-x上 カッパ下 薄ズボン 厚cw-x下 夏靴 夏スパッツ 35Lザック KLEIN 水(2.5ℓ) 食料
備考 ●持って行ったが使わなかったもの
サングラス、カッパ上下
●持って行って良かったもの
ヒル下がりのジョニー(これがなければ登山口まで行かずに撤退していた)
●飲み水は二人で1.7ℓほど消費

感想

計画段階では気付かなかったが、池木屋山の近くなのでヒルが出るかも知れないと直前に調べたところやはり出没するらしく、急いで『昼下がりのジョニー』を注文して何とか出発前日の夕方にゲットした(ヨドバシで送料無料で990円)。

レンタカーも宿泊施設も悪天候により一度日程を変更しているため、台風や強雨でもない限り二度目の変更やキャンセルはしづらい状態だった。天気予報も不安定な秋雨前線のため二転三転し、曇時々雨、降水確率60%の予報が出る中、出発。

宿に当日の朝食・昼食をおにぎりで用意してもらい、朝食を済ませて朝7時に出発。レンタカーで悪路を走り(思ったほど悪路ではなかった)駐車場に行くと、すでに高齢の男女4人グループが準備をしていた。聞くと、奥山谷→明神平→桧塚→マナコ谷と周回するそうだ。駐車場の近くにある看板には、奥山谷ルートは危険であるため利用しないよう記載されているが、このグループはよほど技量が高いのだろう。自分らは、マナコ谷からの往復で桧塚と桧塚奥峰を目指す。

登山靴の周囲にジョニーを念入りに吹きかけて出発。ところが林道を歩き始めてわずか15分で、同行者の手袋(手のひら側)にヤマビルを発見。いつの間にどうやって?ストックを這い登ってきたとしか考えられないのでストックの先端にもジョニーを大量に吹きかけた。

マナコ谷登山口から沢沿いの道に入る。前日に雨が降ったらしく、ジメジメしていてヒルが大量に潜んでいそうな気配がする。ロープ等の補助が全くなく手をついて登らなければならない狭い急坂が2ヶ所あるが、その先は登りやすい緩い坂道が続く。

地面を注視しながら歩いていると、さっそく後ろを歩いている同行者がヒルを発見。帰りも同じ道を通ってくるため、その都度ハッカ油を吹きかけて殺した。しかし、長居をすると小さなヒルが無数に寄ってくるので、適度に切り上げながら進む。ヒルは沢から離れた道でも発生し、作業小屋を過ぎた辺りでようやく出なくなった。

標高1250mで森林限界のような笹原に出る。雨は降っていないが白い霧に包まれているので視界はほとんどない。そのまま稜線に出て、まずは三角点のある桧塚を往復する。日本庭園のような杉苔の絨毯の道で美しい。軽装のトレイルハイカー2名に遭遇。次に、反対側の桧塚奥峰へ。ここは晴れていれば眺めが良さそうだが、あいにくガスの中だ。

昼食休憩をして下山。下山中に1人すれ違う。特に後半は、ヒルがいるので足早に下りて行く。コースタイムよりも大分早い時間帯で駐車場に戻ってこれた。ヒルのおかげで途中の休憩をほとんどしていない。

●グリーンライフ山林舎について
今回連泊したグリーンライフ山林舎は、過去2回宿泊(2010年9月、2022年9月)しているが、2024年2月で現行スタッフによる運営を終了するという知らせが葉書で届いて、急遽今回の山行を計画した。この周辺には香肌イレブン等の魅力的な未踏の山がいくつもあり、その都度、山林舎を起点にして登るつもりでいたのでとても残念だ。特に薊岳〜池木屋山までテント泊縦走した時は、HPだよりで色々記事にしてもらった。開業から35年経ち経営的にも体力的にも厳しくなってきたため退くということで、その後は未定だそうだ。仮に新たな団体が松阪市に入札して事業継承するにしても、ここまで安価で質の高いサービスを提供できるとは到底思えないが、素晴らしい自然に恵まれた場所なので、形が変わっても是非続けて欲しいと願う。



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