雨飾山（バス利用、↑雨飾山荘↓雨飾高原）

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:17

距離 11.2km 登り 1,227m 下り 1,119m

7:57 雨飾山荘
8:36 8:37 神難所はしご
9:21 9:29 一ぷく処
9:48 9:55 中の池 木はしご
10:02 10:05 中の池
10:44 薬師尾根分岐
10:58 11:13 雨飾山
11:24 11:25 薬師尾根分岐
11:29 11:31 笹平
12:13 12:25 荒菅沢
12:36 1500台地
12:52 ブナ平
13:19 13:26 雨飾山登山口
14:10 雨飾荘
14:14 ゴール地点

雨飾山の見た目を楽しむなら断然南からでしょう。一方、北は海谷三山の眺めが良いです
南からはいると、当日のバスではやや時間が心もとない（バス停〜登山口の徒歩1hが地味に大きい）。テント泊でも東京を昼には出なければならず時間がかかる。
それゆえ、北から入り南に抜けることとしました。

荷物が軽く、登りはよいペースだった（しかもテント泊より疲れなかった）。
このお陰で、温泉に入れた上に、1本早いバス（2時間前）に乗れた。1本早いバスは接続が良いため、帰京が4時間早まった。
帰りは団体さんがいたりした。

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

雨飾山登山口に行く公共交通機関は割と充実していると思います
�￣�飾山荘（北側、新潟県糸魚川市）へは糸魚川駅から「雨飾山登山タクシー」。朝夕の1日2本。2024/7/29〜10/15の土日祝運行
��雨飾高原（南側、長野県小谷村）へは南小谷駅から「小谷村営バス」。1日5本。全日運行。運行はアルピコが受託

〈行き〉
10/5土 東京 20:12 -（はくたか577）- 22:11 上越妙高 … 東横INN泊
10/6日 上越妙高 06:35 -（はくたか591）- 06:47 糸魚川 07:10 -（雨飾山登山タクシー）- 雨飾山荘 08:00

・新宿→長野の夜行バスを使えば、もっと節約できると思う（新幹線は長野6時ごろ発なので、間に合う）
・今回乗ったはくたかは、全て1-4号車が自由席。577、591は余裕で座れる
・雨飾山登山タクシーは前日正午までに電話で要予約。2000円。基本、現金払い。雨飾山荘電波通じないのでPayPayだと駅出たときに支払い。

〈帰り〉
10/6日 雨飾高原 15:23 -（小谷町営バス 運行アルピコ交通 南小谷駅行 850円）- 16:04 南小谷
南小谷 16:22 -（大糸線）- 17:21 糸魚川 17:43 -（はくたか572）- 20:00

・南小谷から脱出するなら糸魚川経由が早いです。大糸線沿いとはいえ、松本までが長く、松本経由だと結構時間がかかります（+2時間弱）
・雨飾高原15:23のバスに乗れると、その後の接続が良いです。17:15発のバスだと、南小谷と糸魚川でそれぞれ1時間待ちます。
・はくたかは、ただの土日だというのに、自由席がまるでお盆のように通路まで埋まっていました。何事？

コース状況／危険箇所等

道
どちらもよく整備されています
雨飾山荘側はずっと、雨飾高原側は荒管沢〜頂上まで、急登
雨の後でかなりぬかるんでいた

携帯docomo
雨飾山荘× 山頂◯ 雨飾高原◯

水場
ない（ヤマケイオンラインの地図だと、荒管沢が水場になっているが…沢水を直接汲む想定なんだろうか）

トイレ
雨飾山荘は見当たらず 荒管沢から登った1500m付近に、携帯トイレブースあり あと雨飾高原登山口、露天風呂横、バス停

コンビニ
糸魚川のセブンイレブン。朝から開いている
帰りは南小谷の石川売店。お土産、アイスクリーム、等ある。商店

その他周辺情報

温泉
雨飾高原の公衆露天風呂。男女別。野湯なのでシャワーはない。一度に入れるのは数人かな…

写真

10/5 20:11

行き、夕食

10/5 22:12

上越妙高。降りた瞬間から土と雨の匂いがしてにっこり

10/5 22:15

やけに道路網の表示が細かい地図

10/5 22:32

東横イン。この入力はだるい

10/5 22:36

東横イン。壁紙水色だったっけ

10/6 5:46

朝食

10/6 6:28

始発の新幹線で移動します

10/6 6:46

見えそうで見えない

10/6 7:00

糸魚川駅。降りるとこのような総合時刻案内みたいなのがあり、便利

10/6 7:07

登山タクシー乗り場

10/6 7:50

海谷山塊、鬼ヶ面山。地味に難路と聞きます。行ってみたいんですよねえ

10/6 7:54

雨飾山荘入口

10/6 7:55

雨飾山荘

10/6 7:57

三角の小屋の左側に入口があります。登山道

10/6 8:19

薬師尾根というらしいです

10/6 8:24

朝の爽やかなブナ林。道も踏まれていて悪くない。

10/6 8:35

山…山？

10/6 8:35

木製はしご

10/6 8:40

雲の中

10/6 8:51

かなり大きな針葉樹です

10/6 8:59

1306mピーク手前、灌木っぽくなります

10/6 9:02

ママコナ？

10/6 9:03

見晴らし場

10/6 9:03

何も見えないが…

10/6 9:06

万札を崩すために仕方なく買ったお菓子

10/6 9:20

大曲あたり

10/6 9:23

アルミはしご、まんまやん

10/6 9:24

10/6 9:35

遺言かと思いました。携帯の電波が通じるってことですね

10/6 9:50

10/6 9:52

鋸岳超拡大。特に何も見えなかった

10/6 10:00

中の池見晴らし場

10/6 10:01

中の池サブ

10/6 10:03

中の池。しかしほぼ干上がっています。シジミ…シジミって海水では？マシジミ？

10/6 10:14

10/6 10:21

中の池の看板から20分後、看板の時間は60分縮む…

10/6 10:21

山頂、見えそうで見えません。周囲の笹はかなり高く、刈払されていなければとても歩けない。

10/6 10:27

風穴。本当に？

10/6 10:31

海谷山塊がよく見えます。そのすぐ横のトンガリは烏帽子岳あたりでしょうか。左は糸魚川、奥は日本海

10/6 10:38

最後

10/6 10:44

登り切りました。今日の仕事は大体終わり

10/6 10:45

山頂台地は打って変わってガスの中…風も強いです

10/6 10:52

荒管沢上部

10/6 10:56

聞いていたラジオ。糸魚川送信じゃなくて新潟送信（基幹放送局）のFMにいがたでした。天気予報で上中下越と流れるのがローカル

10/6 10:59

何も見えない

10/6 10:59

山頂の祠

10/6 11:00

山頂

10/6 11:10

山頂

10/6 11:23

なんか晴れてきました

10/6 11:26

遅咲きのフウロ

10/6 11:27

秋ですね

10/6 11:27

根知川中流、塩の道温泉のあたりでしょうか

10/6 11:29

笹平

10/6 11:30

黒沢峰、白倉峰、茂倉峰を経て金山に至る長い尾根が見えます

10/6 11:31

山頂台地を振り返る

10/6 11:32

笹平から金山方向に至る道

10/6 11:39

荒管沢への急な下り

10/6 11:43

10/6 11:43

右奥に建物が見えます。近いですね

10/6 11:48

雨飾山の岩肌

10/6 11:49

金山は雲の中

10/6 12:00

結構な洗掘

10/6 12:13

荒管沢から。これが見たくて南側に下ってきました

10/6 12:20

荒管沢下流

10/6 12:24

縦で

10/6 12:26

看板

10/6 12:32

1500台地への登りから振り返る。ここからだと武田菱の巨大なスラブ？がよく見えます。これこそ雨飾山という感じ

10/6 12:33

10/6 12:35

1500台地。穏やかな道

10/6 12:36

携帯トイレブース

10/6 12:51

ブナ平なる道標

10/6 13:09

ゴール近し

10/6 13:14

最後は大海湿原の木道です

10/6 13:19

登山口着。すぐでしたね

10/6 13:25

キャンプ場管理棟。立派です。泊まっている人も結構居て賑わっていました

10/6 13:25

登山口。バスも泊まっていました（片方まいたび）。左奥の建物が自販機とお手洗いです

10/6 13:37

温泉に向かって歩く

10/6 13:38

鎌池分岐

10/6 13:40

明才堰の碑

10/6 13:41

明才堰の碑

10/6 13:47

こういうさりげない道路脇が結構落ちるとヤバそうだったり

10/6 13:59

治山工事の

10/6 14:45

雨飾高原の露天風呂入口

10/6 14:12

露天風呂（人居なかったので…）

10/6 14:46

秋です

10/6 14:59

食べました。きのこ感とデミグラス感はないなあ…

10/6 15:06

雨飾高原バス停

10/6 15:06

アルピコの大きなバスが来ます

10/6 16:09

南小谷の石川売店。個人商店はもうレア

10/6 16:09

せっかくなので…

10/6 16:09

地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」のうち雨中・月岡バイパスでしょうか。橋とトンネルはすでにできていました

10/6 16:09

南小谷駅

10/6 16:09

南小谷駅

10/6 16:09

南小谷駅

10/6 16:12

ローカル

10/6 16:13

何かありました

10/6 16:14

南小谷の専属キャラがいるらしい かわいいけどグッズ販売はここじゃないらしい

10/6 16:15

糸魚川方面は大糸線ではないと

10/6 16:18

10/6 16:18

10/6 16:18

右に乗ります

10/6 16:45

姫川温泉

10/6 17:24

AIさくらさん…萌え……

10/6 17:37

糸魚川から帰ります。なかなか簡素な駅

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

inhumanus

最近は天気がすぐれず、3連休の聖〜光、その後の剣をキャンセルしました。
行ってたら今頃パワーアップしていたはずなんですが。

今週の土日は元々黒姫・高妻に行く予定でしたが、麓のキャンプ場が貸し切りとかで予約できないことがわかり、急遽代わりの山を探して雨飾になりました。
直前に探すともう山中1泊する気力は出ませんね…。

雨飾は、去年本当は火打から縦走予定でしたが、想定外の雪で中断。今後も縦走するか微妙な気しかしないので（雪雨などの天気ガチャと、高谷池のテン泊予約、そして大曲の水場、刈払）、諦めて雨飾単独で登ることにしました。

ただ、登ってみると、日帰りで雨飾高原→金山→雨飾→雨飾高原と歩いていると思われる人を見かけるなど、もう少しルートの取りがいはあるかなと思いました。

登ってみて思いましたが、雨飾ってこれ武田菱を見に行かないと登った気がしませんね。バリエーションルートらしいですけど、逆にその扱いで歩けるなら、いいかもしれない…。巻機山のヌクビ沢みたいな？

山自体は秋の雰囲気になりつつあり…といってもまだ上の方だけですが…、久々に晴れの山の楽しさも味わうことができ、よかったです。