雨の八ヶ岳・青年小屋

2024年10月05日(土) ~ 2024年10月06日(日)

• GPS: 09:46
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:21

7:36 富士見高原リゾート駐車場
7:44 富士見高原登山口
8:05 五叉路分岐
8:12 8:21 不動清水
9:45 9:50 林道出合
10:41 10:47 小広場
11:47 11:58 西岳
12:49 12:50 乙女の水
12:57 青年小屋

2日目

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:23

6:58 青年小屋
7:29 8:21 編笠山
10:15 10:25 臼久保岩小屋
10:51 10:52 盃流し
11:00 五叉路分岐
11:15 11:16 富士見高原登山口
11:21 富士見高原リゾート駐車場

累積標高　1280m

天候

1日目　雨
2日目　ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原ゴルフ場　登山者用駐車場から

写真

10/5 7:37

富士見高原ゴルフ場の登山者用駐車場。
雨のため、ほぼ誰もいない。

10/5 7:37

ゴルフ場のトイレは、登山者利用不可。不動清水のトイレを使ってくれとのこと。IC近くのコンビニでトイレを済ませたほうが良いです。

10/5 7:43

このゲートの先が登山口。

10/5 8:05

5差路。

10/5 8:13

不動清水のトイレ。使えるけどちょっと使いたくない感じ。当然紙は無しのぼっとん。

10/5 8:14

コースタイムはこんな感じ。

10/5 8:16

不動清水はそこそこ水が出てました。

10/5 8:32

しとしと雨の中の山行も乙なものです。

10/5 8:49

トリカブトが多い尾根でした。

10/5 9:41

途中雨がやんだり強まったりを繰り返す。

10/5 10:06

やはり八ヶ岳は苔の森。

10/5 10:16

雨の苔は最高。

10/5 10:23

ここの尾根は同じような傾斜を延々と登ります。

10/5 10:31

変化に乏しいからちょっと飽きる。

10/5 11:22

岩場が見えました。ここで小休止でカロリー補給。もう一息登ると山頂です。

10/5 11:48

西岳到着です。

10/5 12:00

一休みしたら本日の目的地、青年小屋へ向かいます。

10/5 12:10

少し下って、アップダウンがちょっとあって、苔の綺麗なロードです。

10/5 12:14

蝶々みたい。

10/5 12:27

また雨が降り出したので、ここからは傘で行く。

10/5 12:29

これは名前あるんでしょうね。いっぱいありました。

10/5 12:47

沢の崩壊地を通過します。

10/5 12:50

崩壊地を渡ってすぐの左側に乙女の水があります。
青年小屋では水の販売をしていないので、ここまで汲みに来る必要があります。
小屋から10分ってところでしょうか。

10/5 12:56

青年小屋に到着しました。
このとき、テント4張り。

10/5 12:57

遠い飲み屋到着です！

10/5 13:12

談話室2

10/5 13:35

ここのお勧めは、やはりオーナーお勧めの純米酒。

10/5 15:00

2人で5合も飲んでしまった。。美味しいですよ。

10/5 15:38

談話室1兼売店窓口。
この日は雨模様で半分キャンセルだったそうです。おかげで宿泊者はみなさんほぼ個室状態でした。

10/5 17:40

夕食。みそ汁というか、豚汁が絶品。お代わり自由！！

10/5 17:45

この日はブドウのデザートが戴けました。

10/6 5:33

【2日目】
朝食のシュウマイは手作り。美味。キウイも付いて最高。

10/6 6:23

出発前にコーヒーをいただく。酸味が効いていておいしい。

10/6 6:38

バイオトイレはとてもきれいです。ただ、発電機が回っていたり、太陽光発電で充電が十分じゃないときは使えません。

10/6 6:39

とてもきれいなトイレ。

10/6 6:41

左右が寝室です。

10/6 6:50

入り口の鐘。

10/6 6:54

ラブランコ。

10/6 6:59

さて出発。ガスガスでしたが晴れ間が見え始めました。

10/6 7:01

まずは大きな岩をトントンと渡って登ります。

10/6 7:10

その後も大きな岩の沢を行きます。

10/6 7:29

編笠山登頂です。
ガスが晴れ始めました。

10/6 7:36

南アルプス方面。

10/6 7:41

穂高方面。

10/6 7:45

富士山もばっちり。

10/6 7:58

時間の余裕もあるので、お湯を沸かしてコーヒータイム。

10/6 7:59

阿弥陀、赤岳、権現岳も顔を見せてくれました。

10/6 8:16

下界は雲海のようです。ちょうどいいタイミングで登頂したみたい。

10/6 8:33

ここからまた大きな岩の上をトントン渡って下ります。
まだ岩が濡れているので慎重に。

10/6 8:36

楽しい岩場。

10/6 8:49

岩場を過ぎると根っこの多い樹林帯です。

10/6 8:51

八ヶ岳らしい小屋の径。木の根を踏んで滑って転ばないようにね。

10/6 8:52

この看板、標高表示があって、結構正確です。

10/6 8:53

苔苔〜〜♪

10/6 8:57

一部、傾斜の緩いところは踏み跡も薄くて道迷いしそうなところもありました。

10/6 10:07

急に風景が変わって傾斜が緩くなります。

10/6 10:12

10/6 10:21

石小屋。雨宿りには最適。

10/6 10:36

10/6 10:46

10/6 10:51

沢を渡ります。

10/6 10:53

治山工事中なので、ルートが少し違います。

10/6 10:57

紅葉も始まってます。

10/6 10:57

10/6 11:01

10/6 11:16

行きには気づかなかったのですが、登山口の工事現場のトイレが解放されてます。不動清水のトイレより、断然こっちがお勧め。ただし、いつまで工事しているのかは不明。

10/6 11:18

10/6 11:21

お疲れさまでした。
駐車場はそこそこ止まってました。

10/6 15:51

小屋でゲットしたバッジ。

撮影機器：

SIGMA DP3 Merrill SIGMA

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

kazucchi42

　前回、4か月ブランク後の裏銀座山行で1週間も筋肉痛と体力の低下を実感したので、今回はトレーニング山行です。なので、多少の雨予報でも決行です。この日は青年小屋もキャンセルが半分ぐらいあったそうで、個室状態で利用させてもらいました。オーナーさん曰く、雨の八ヶ岳の苔の森は素晴らしいので、多少の雨ぐらいでキャンセルするのはもったいないと言ってました。私も同感です。

　西岳までの尾根は、ほぼ一定の傾斜で登り続けるため、なんだか飽きちゃう感じですが、やはり苔の森は素晴らしかったです。途中で出会った登山者も1人だけで静かでいい時間を過ごせました。
　編笠山からの下りのルートは変化に富んでいて飽きが来ないルートです。こちらのほうが案内看板も多くメインのルートなんでしょうね。