記録ID: 732368
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
阿寺山、五竜岳、大日岳、新開道 周回
2015年10月03日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:11
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,693m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 10:00
距離 16.1km
登り 1,716m
下り 1,723m
6:47
45分
スタート地点
7:32
7:34
182分
龍神碑
10:36
27分
阿寺山(分岐)
11:03
11:04
11分
神生池
11:15
12:00
34分
ランチ
16:47
ゴール地点
最後、2〜3キロを地元の人(かつて遭難対策に携わっていた)から送迎してもらった。
天候 | 快晴のち時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きだしてすぐ、左下の広堀川への道には入らずに、そのまま林道を終点まで辿る。終点右に東邦亜鉛南越鉱業所の隧道を見て水路が勢いよく左下へ走っているのと並走するように左折。突き当りT字路は右。少し左側から接続する道を踏査したが良い道ではなかった。 阿寺山の登り、600m標高あたりあろうか、涸れ沢を辿るのだが、稀に岩にマーキングがあるが、かなり厳しい箇所もあった。 ブッシュを手がかりにしようとしたら棘の有る種類だったり。 1100m標高あたりでポンとしっかりした登山道に飛び出すが、それまで急な斜面を四肢フル稼働でスタンスに気をつけてじわじわ登っていた。往復するのであれば、その辺りを降りなきゃならないわけだが、登ることは出来ても下れないと思った。 *先達のログを拝見し、上記苦労が筆者が知らぬ間に道を大きく外していたことに起因したことが、10/4夕方にわかった。 |
写真
装備
備考 | 周回になる恐れがあったし、実際にそうなったけれど、舗装路歩きには「普通のズック(かさばらない物.常に車に入れてある)」を持って行けばよかった。 |
---|
感想
阿寺山登山道:6〜700mから1100mあたりが困難を極めた。いつのまにかルートが判然としなくなっていた。植生的に藪ではなかったが、急な斜面を手も使い攀じた。
そういう状況になったのは
、、、知らぬ間に道を逸れてしまっていたから、とわかる。
* * *
そんな苦労もあったが、阿寺山に飛び出た時に錦秋ここに極まれりといった景観の池塘と草紅葉に身悶えた。ピラミダルなスカイラインの入道岳はまだ遠い。
南には小沢岳と下津川山の三角2つは名コンビで象徴的。そこから左に続く県境尾根を歩く日はくるのだろうか。
入道岳まで人には会わないかと予想していたが、五竜岳手前で屏風道登りの人と会った。
そして入道岳への登りで慶應WVと交差。五龍で幕。三山掛けで駒の湯へ降りるとのこと。
新開道の鎖場はよ〜くスタンスを確認しながら下降した。中腹より下は地形図よりジグザグに切ってあり下りやすいと感じた。
帰り道、広堀集落で畑作業の人にお声掛けいただき、うれしいことに送ってもらう。車中の会話で八海山の遭難救助のお話しが聞くことが出来た。車道歩きを30分ほど短縮できた。
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越後の山旅(下巻)で復習。
1800年頃には道は開かれていたという。
余談:
中越の人はヨーグルトな町をえらい遠くに思っていると思われるが、登山口から家までは小休止入れて2時間半ほどであった。
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コメント
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大日岳直下、迂回路長梯子で交差した若者が慶應ワンゲルであったか。
五竜に泊まると言ってたもんな。
余談:
新津と安田は近い。
bonkuma 様、コメントありがとうございます。
あの日、歩かれてましたか。
新津はとなりですよ。長岡辺りの人からはえっらい辺境の地と思われている と
個人的に感じるのです。
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