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Yamareco

記録ID: 7323857
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山(比羅夫コース)

2024年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.0km
登り
1,601m
下り
1,601m

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:10
合計
7:05
6:10
70
7:20
7:25
60
9:00
9:30
55
10:25
10:55
15
12:05
12:10
65
13:15
半月湖野営場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10月6日朝6時10分、羊蹄山比羅夫登山口です。
前日午後に自宅を出発、道の駅で車中泊しましたが、寒かった〜。
10月の北海道は、もう冬装備でなきゃね。
2024年10月06日 06:05撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 6:05
10月6日朝6時10分、羊蹄山比羅夫登山口です。
前日午後に自宅を出発、道の駅で車中泊しましたが、寒かった〜。
10月の北海道は、もう冬装備でなきゃね。
入山帳に記帳し、出発します。
2024年10月06日 06:09撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 6:09
入山帳に記帳し、出発します。
きのこがいっぱい。
横から撮れば良かった・・・失敗。
2024年10月06日 06:38撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 6:38
きのこがいっぱい。
横から撮れば良かった・・・失敗。
しばらく登って後ろを振り返ると・・・
2024年10月06日 06:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 6:39
しばらく登って後ろを振り返ると・・・
・・・倶知安の街並みが見えました。
いい朝ですね〜
2024年10月06日 06:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 6:39
・・・倶知安の街並みが見えました。
いい朝ですね〜
1時間10分ほどで5合目まで登ってきました。
コースタイム、だいぶ甘いんでないかい??
2024年10月06日 07:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 7:22
1時間10分ほどで5合目まで登ってきました。
コースタイム、だいぶ甘いんでないかい??
更に高度を上げていくと、向かいの山よりも高い所まで登ってきたようです。
2024年10月06日 08:20撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:20
更に高度を上げていくと、向かいの山よりも高い所まで登ってきたようです。
拡大
向かいの山はニセコアンヌプリ、そして麓にはニセコのスキーゲレンデが見えますね〜
2024年10月06日 08:20撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/6 8:20
拡大
向かいの山はニセコアンヌプリ、そして麓にはニセコのスキーゲレンデが見えますね〜
9合目です。
ここからは時計回りにお鉢を廻っていきたいと思います。
2024年10月06日 08:24撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:24
9合目です。
ここからは時計回りにお鉢を廻っていきたいと思います。
山頂方面に進みます。
2024年10月06日 08:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:27
山頂方面に進みます。
森林限界を超えてトラバース道はこんな感じ。
2024年10月06日 08:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:28
森林限界を超えてトラバース道はこんな感じ。
しばらく進んでお鉢の一部に出ましたが、火口部にはまだだいぶガスが蔓延しています。早く吹き飛んでくれればいいのだが・・・
2024年10月06日 08:38撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:38
しばらく進んでお鉢の一部に出ましたが、火口部にはまだだいぶガスが蔓延しています。早く吹き飛んでくれればいいのだが・・・
お鉢を進んでいくと・・・
2024年10月06日 08:54撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:54
お鉢を進んでいくと・・・
・・・京極コースへの分岐に出ました。
羊蹄は富士山さながら4つのコースがあります。
どのコースで登るか、計画ではだいぶ迷いました。
2024年10月06日 08:55撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 8:55
・・・京極コースへの分岐に出ました。
羊蹄は富士山さながら4つのコースがあります。
どのコースで登るか、計画ではだいぶ迷いました。
よ、羊蹄山に登頂しました。
何とも言えないこの味気ないフォトショット・・・
ガスが晴れるまでしばらく待ってみたいと思います。
2024年10月06日 09:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 9:03
よ、羊蹄山に登頂しました。
何とも言えないこの味気ないフォトショット・・・
ガスが晴れるまでしばらく待ってみたいと思います。
おやつもたらふく食べながら待つこと約20分。
青空見えた〜!
2024年10月06日 09:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/6 9:28
おやつもたらふく食べながら待つこと約20分。
青空見えた〜!
んんん、、何とか遠くの方にも陽の光が・・・
結局、お鉢の向かい側は全く見れず。下界なんぞは一瞬たりとも見させてくれませんでした。
てなわけで、眺望は諦めリスタートします。
ところで、三角点どこいった???
2024年10月06日 09:29撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 9:29
んんん、、何とか遠くの方にも陽の光が・・・
結局、お鉢の向かい側は全く見れず。下界なんぞは一瞬たりとも見させてくれませんでした。
てなわけで、眺望は諦めリスタートします。
ところで、三角点どこいった???
火口の周りって、どこもこんなゴツゴツした岩場が多いんだよな。
2024年10月06日 09:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 9:45
火口の周りって、どこもこんなゴツゴツした岩場が多いんだよな。
結局、周囲の眺望も皆無のままで分岐まで来てしまいました。
2024年10月06日 10:02撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 10:02
結局、周囲の眺望も皆無のままで分岐まで来てしまいました。
真狩コースとの分岐です。
自分は小屋に寄り道するので下に降りることにします。
計画では下まで降りる予定だったんですけど、靴ズレで足が痛くなってきてたので元の登山口に戻ることにしました。
2024年10月06日 10:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 10:03
真狩コースとの分岐です。
自分は小屋に寄り道するので下に降りることにします。
計画では下まで降りる予定だったんですけど、靴ズレで足が痛くなってきてたので元の登山口に戻ることにしました。
全然期待してなかったですが、しっかりした建物が見えてきました。
2024年10月06日 10:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/6 10:23
全然期待してなかったですが、しっかりした建物が見えてきました。
羊蹄山避難小屋です。
すぐの所にベンチとテーブルがあったりして、のんびり過ごせそうです。
2024年10月06日 10:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 10:25
羊蹄山避難小屋です。
すぐの所にベンチとテーブルがあったりして、のんびり過ごせそうです。
2階の入り口から中に入れるみたいです。
2024年10月06日 10:26撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 10:26
2階の入り口から中に入れるみたいです。
なるほど。冬はあの辺りまで雪が積もる・・・って言うか、もっと降ったらあれだけ高くても入り口前の雪を掻き出さないと入れなさそうだな。
2024年10月06日 10:26撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 10:26
なるほど。冬はあの辺りまで雪が積もる・・・って言うか、もっと降ったらあれだけ高くても入り口前の雪を掻き出さないと入れなさそうだな。
なんと、今朝まで利用していた人がストーブに火を残しておいてくれました。
稜線で体が冷えていたので、これは本当にありがたかった。
トイレ代300円はアレですが、お金を入れて利用させてもらいました。
そういや、北海道でバイオトイレって黒岳とここだけかな?意外と少ないですね〜
2024年10月06日 10:53撮影 by  DSC-WX700, SONY
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10/6 10:53
なんと、今朝まで利用していた人がストーブに火を残しておいてくれました。
稜線で体が冷えていたので、これは本当にありがたかった。
トイレ代300円はアレですが、お金を入れて利用させてもらいました。
そういや、北海道でバイオトイレって黒岳とここだけかな?意外と少ないですね〜
十分に休んでからリスタートです。
素直に比羅夫登山口に向かいます。
2024年10月06日 10:57撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 10:57
十分に休んでからリスタートです。
素直に比羅夫登山口に向かいます。
アンヌプリはガスが晴れていいなあ〜
今日はあっちの日でしたね。
2024年10月06日 11:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 11:45
アンヌプリはガスが晴れていいなあ〜
今日はあっちの日でしたね。
ニセコのスキー場から見る羊蹄山は最高なんだな。
雪質も良いし、地価も上がるし、外資のホテルもこぞって入ってくるわけだ。
スキー場の麓はガチの高級リゾート地ですよ。
2024年10月06日 11:45撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 11:45
ニセコのスキー場から見る羊蹄山は最高なんだな。
雪質も良いし、地価も上がるし、外資のホテルもこぞって入ってくるわけだ。
スキー場の麓はガチの高級リゾート地ですよ。
一気に5合目まで降りてきました。
小休止したら出発します。
2024年10月06日 12:08撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 12:08
一気に5合目まで降りてきました。
小休止したら出発します。
下山完了です。
麓は穏やかに晴れていて、テントを張ってのんびり過ごす人もいました。
2024年10月06日 13:14撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 13:14
下山完了です。
麓は穏やかに晴れていて、テントを張ってのんびり過ごす人もいました。
下山後に半月湖周辺を散策しに行ってみました。
周回するルートはなかなかビミョーですが、湖畔はいい感じでした。
2024年10月06日 13:52撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
10/6 13:52
下山後に半月湖周辺を散策しに行ってみました。
周回するルートはなかなかビミョーですが、湖畔はいい感じでした。
下山しても依然ピークは雲の中。
2024年10月06日 14:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
10/6 14:56
下山しても依然ピークは雲の中。
下山後の腹ごしらえは真狩登山口近くのピザ屋さんに行きました。
オープンカフェで羊蹄山を眺めながら美味しくいただきました。
他にも、羊蹄の名水を使ったお豆腐屋さんでお土産を買ったりと、山以外も楽しめた日でした。
2024年10月06日 15:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
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10/6 15:12
下山後の腹ごしらえは真狩登山口近くのピザ屋さんに行きました。
オープンカフェで羊蹄山を眺めながら美味しくいただきました。
他にも、羊蹄の名水を使ったお豆腐屋さんでお土産を買ったりと、山以外も楽しめた日でした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(白) ライトレーサー

感想

予定していたハーフマラソンをすっぽかし、計画一転、羊蹄山へ。

羊蹄山は3年前に北海道に移住して以来、絶対に登ると決めていた山の一つ。
周囲の山から眺める羊蹄はどこから見ても綺麗で、無意根山や昆布岳、はたまたニセコのスキー場、移動中の車窓や道の駅などからも、まさに格別と言えるような姿を見せてくれる。

そんな羊蹄を、ニセコの山々の西側から数日かけて縦走し最後のゴールとして登るのもいいなぁとか考えたりもしたが、諸事情により却下。
いろいろ考えた挙句、今回はスタートとゴールを別の所に設定して下山後は走って車を回収というマラソンの練習も兼ねた山行にするつもりだったが、7合目辺りまで登っているうちに靴ずれができてしまい、途中で断念することになってしまった。

話は前後するが、靴はランニングシューズ、荷物も自分の過去の登山の中でも最軽量のパッキングで臨んだからか、コースタイムをだいぶ縮めて登ることができた。
山頂部に到達し、お鉢巡り(羊蹄でもこんな言い方するのか?)をしている間は生憎ガスが晴れずにいたため眺望は後の機会に譲ることに。
下山の前に小屋に寄ってみようと歩いていると小屋番の人とすれ違い、今日が小屋閉めの日だという。
紅葉もほぼ終わっていたし、賑わいが過ぎるのは好きではないものの、さすがにシーズン終盤の寒々とした雰囲気は再訪の理由となって山旅を終えることとなった。

羊蹄は比羅夫以外にも他に3つのルートがあるので、次回こそは充実した登山となるようしっかり準備して臨みたいと思う。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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