由布岳リベンジ!!月山挑戦、cha0420氏、2年半ぶりの遠征登山!
- GPS
- 05:29
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 900m
- 下り
- 907m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:29
山頂までの距離や所要時間が書いてない看板がチラホラ あくまで方向を示すためのものとなっているので現在位置の把握には努めましょう。
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木道が整備されていて、危険箇所と呼べる場所は皆無だと思われる。 |
その他周辺情報 | わたくしたちの場合はかみのやま温泉を利用 そこからレンタカーで移動したが1時間半程度かかった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
携帯
時計
タオル
|
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感想
東北において初登山!
季節は10月、清秋の月山!
紅葉が始まり、多くの登山者が訪れていた。
羽黒山口コース【初級】湯殿山口コース【中級】志津(姥沢小屋裏)口コース【中級】志津(リフト)口コース【初級】装束場(石跳沢)口コース【中級】本道寺口コース【上級】岩根沢口コース【中級】肘折口コース【上級】と、8つもの登山口登山道があり、合流地点はなかなかの混雑。渋滞ということはないものの、すれ違いが歩いたままではできずに何度か一瞬立ち止まる場面があるほどであった。
今回は、実に1年半ぶりの登山となるcha0420氏が参戦。前回由布岳で無念の途中下山となった教訓を活かし、体力をつける訓練を積んで、さらには今回最も短時間で頂上に行ける志津(リフト)口コース【初級】を選択。装備も体への圧迫感をなくすよう調整していざ挑戦!
リフトは15分程度で山麓駅に到着。途中でまあまあ揺れることはあっても高度がそれほどではないので高所恐怖症の人間でも乗れないことはないと思われる。
山麓駅からは木道や木段が続くので比較的歩きやすい。牛首下まで30分かからず到着できる。牛首下にはベンチもあり、登山客ではないと思われる方達がここで昼食を摂っている姿も見られた。おそらくスニーカー等でも来れるよう配慮された登山道なのだろう。自分達もここで一旦休憩することに。せっかくのタイミングなので日焼け止めもつけました。
牛首下から出発して牛首分岐の道までも木道が続く。途中で沢もあるが濡れることなく進める程度の水量。雨天時は増水注意か。牛首下を過ぎると合流地点ということもあり、装束場(石跳沢)口コースと湯殿山口コースから入山した人、またそこの登山口を目指して下山する人達でまあまあ混雑していた。
とはいえ常時待つようなことはなく、少し往来を待てばすれ違える程度なので山行に問題はナシ。鍛冶稲荷神社の手前から何度も稜線が見切れるので「お、頂上付近か?」となってしまうのが難点。
鍛冶稲荷神社に着いてから10分ほど登れば月山登山小屋が見えるのでそれを目印にすると大丈夫。だいたい2時間くらいで到達。
問題は月山頂上。これがなかなかにわかりにくい。ランドマークも矢印もないので行く前にgoogle mapやyoutubeでどんな場所に分岐があるか確認するのをオススメします。口頭や文章では本当にわかりにくい。なにはともあれ、特に大きな問題もなく登山開始から2時間半、月山登頂!cha0420氏も途中で疲労由来の休憩はあったものの、特に大きな問題も怪我もタイムロスもなく登頂成功。
とはいえ、下山も含めての登山なので下山開始。山頂付近は往来も激しく、あまり休憩に適していないので鍛冶稲荷神社まで下山してそこでカップ麺を含む昼食休憩。いやー旨かったです。この美味、由布岳では共有できなかったからのう、共有できてよかった!
この日は晴れが70%、曇天が30%といったところで下山時も晴れが大抵でたまに曇った程度だった。とはいえそれでも10月の東北の山。風は冷たい。防寒着を途中で着て下山することに。低体温症には注意が必要である。
そして鍛冶稲荷神社から下山開始して約1時間30分で山麓駅へ。無事下山にも成功しました。今回は久々の登山仲間が参戦してくれるというだけでもテンションはあがったが、それが無事登頂成功も達成し、終始楽しそうにしてくれていたともなれば喜びもひとしお。無事、由布岳での教訓を活かしきった登山になった。
ということで、2人の友人と共に
日本百名山、第15座、月山、登頂!
次回は四国遠征になります。剣山に登ってくるぜえええ
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