記録ID: 732398
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
日本コバ 藤川谷〜政所道周回
2015年10月03日(土) [日帰り]
滋賀県
yamanyanco
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:52
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 902m
- 下り
- 891m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:47
距離 10.3km
登り 908m
下り 903m
藤川谷は、途中から、ヒルチェックの為、コース時間かかる。日本コバ山頂から尾根周回道は高低差は少なかったが、道が判り難かった事も有り、下山道の政所道に合流するまで1.5時間近く所要。政所道は比較的コースタイム通りで下山。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藤川谷 谷は3回渡るが、コケで滑り易いので要注意。また、2回目の川渡りの広い河原は一見、休憩に適しているが、今回はヒルの巣窟。気付いたら、ヒルが何匹も靴を登ってきていました!谷を離れ、ややきつい斜面を登って行くと、ちょっとした岩登りがあり。ロープが垂らしてあるが、岩は意外と滑るので要注意。政所道との合流以降は一度藤川谷の源流に降りるが、高低差少なく、テープが無ければ道判り難い。ガスっていると、要注意か。再び、コースが谷から離れると、日本コバ頂上までの最後の登り。意外と、距離があるので、マイペースで休みながら登って下さい。 日本コバ〜尾根周回〜政所道出会 山頂から「松尾谷経由旧国民宿舎へ」の標識で北西へ伸びる尾根に入るが、目印テープ少なく、道もはっきりしていないので、間違いやすい。今回も、GPSで間違いに気付き、来た道を引き返す事もあった。地図読みに自信が無い人は人は、常にGPSで道確認しながら行きましょう。但し、尾根の分岐点には「日本コバあと1.0km」「日本コバあと3.0km」の標識があり、頼りになります。なお、北向きの尾根からひ東向きの尾根に曲がる個所について、西内 正弘著「鈴鹿の山 万能ガイド」には「日本コバあと3.0km」の標識では曲がる個所を行きすぎと書いていましたが、今回は標識の場所で曲がっても、結局、「鈴鹿の山 万能ガイド」とほぼ同じ場所で政所道に合流しました。 政所道 箕川分岐以降、倒木の為、少し道が判り難いが、以降は標識、テープも豊富で判り易い。但し、歩く人が少なくなっているのか、全体として道が踏み固められていない印象で滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 帰り道、石榑トンネル手前で喫茶店 萌黄に立ち寄りました。周辺の山の情報、入手できます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | ヒル除けスプレー「ヒル下がりのジョニー」を持って行けば良かった。今年は何故か今までヒルに出くわさなかったので、少々ナメていました。 |
感想
2年前に一度日本コバには行っていたので、今回、その感覚で、比較的経験が浅い人を連れて登りました。時期的も2年前と同じだったのですが、前回休憩に適した河原の大木の周辺が今回はヒルの巣窟に変わっていました。大木自体にはいて無かった様ですが、岩の隙間やコケの群生の中に潜んでいた様で、まず、川で手を洗っていた一人の腕にヒルが張りついていて、自分も含め、皆、靴のヒルチェックをしたところ、靴片方に2,3匹のヒルが登ってこようとしている!慌ててヒルをつまみとって、荷物をまとめ出発したのは言うまでも有りません。暫く、立ち止まっては靴をチェック、ヒルをつまみ取る状況が続きました。今年は、8,9月と鈴鹿に登っていたのにヒルに襲われなくて機嫌良くしていたのにショックでした。
ヒルが出た為とは思えないですが、2年前は観光バスで来ていた団体もいたのに、今回は、誰にも会わず、プライベートマウンテン状態。特に政所道に至っては、倒木多く、道の荒れが酷くなっていました。だんだん、初心者向けで無くなると、ますます人の足が遠のき、折角良いコースが荒れてこないかと心配です。
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