象頭山（大麻山）

2024年10月09日(水) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.2km
• 登り: 604m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:07

10:26 スタート地点
10:38 金比羅宮石段
11:03 11:11 金刀比羅宮本宮
11:23 11:37 白峰神社
11:58 12:03 金刀比羅宮奥社（厳魂神社）
12:18 屏風岩
12:50 12:59 竜王社
13:18 13:25 大麻山
13:29 13:47 大麻山園地
13:52 大麻山
14:02 竜王社
14:18 象頭山
14:28 琴平山
15:09 15:10 牛屋口
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

琴平公園駐車場を利用（無料、約15台）
〔駐車場マップコード〕77 353 706*72

コース状況／危険箇所等

◇奥の院まで行く人は少ないが、金比羅参りの参道なので全く問題なし
◇ただし階段が多く、大門まで365段、御本宮まで785段、さらに奥社まで合計で1368段上る必要あり
◇登山道はほぼ明瞭で危険箇所なし
◇前後を含めて象頭山と琴平山間は、踏み跡はしっかりあるが、草が伸びていてかき分けて歩かないといけない
〔距離と山のしんどさレベル〕
　※超高齢者（80歳以上）基準
　★★★☆☆　歩行：9.1km　累積標高差：600m　歩数：16,000歩

写真

◇本宮から先奥社まで行く人は極端に少なくなります
◇大麻山までのコースで出会ったのは1人だけでした
◇意外と急坂があります

10/9 9:08

四国へ渡る途中、与島から見た象頭山

10/9 10:26

琴平公園の無料駐車場から出発

10/9 10:32

石段まで行って階段上りを開始

10/9 10:34

商店が両側に並ぶ石段の参道を上って行きます。神奈川県の大山に似ていますね

10/9 10:42

大門。ここまでで365段の石段上り

10/9 10:56

ここは旭社。御本宮かと思ったけど違った

10/9 11:03

ようやく御本宮に到着。

10/9 11:04

御本宮にある展望所。
この先奥社までは30分かかるというので 大半の人は御本宮を参拝して帰るようです

10/9 11:23

奥社へ行く途中の白峰神社。ベンチがあったのでここで昼食休憩としました

10/9 11:58

出発して約1時間30分（休憩あり）、ようやく金比羅宮奥社。なかなか歩きでがありましたね

10/9 12:03

奥社から先は登山道に変わります。大麻山の登山口は奥社の手前東側にありました

10/9 12:19

しばらく行くとNHKテレビBS「にっぽん百低山」でも紹介されていた屏風岩

10/9 12:28

屏風岩から約10分、ここから左へ龍王社の方へ登ります

10/9 12:51

20分ほどで約120m急登して龍王社。ここで一休み

10/9 13:23

龍王社からは稜線の道になるので歩きやすい。大麻山（おおさやま）山頂まで登ってきました。二等三角点がありました

10/9 13:29

大麻山山頂は展望がないのでその先の展望台へ

10/9 13:34

讃岐平野の展望が素晴らしい

10/9 13:30

瀬戸大橋が見えます

10/9 13:31

ズームアップすると

10/9 13:32

讃岐富士（飯野山 422m）、こういう富士山型の火山が多い

10/9 13:59

行きは左の道からきましたが、帰りは右の道で琴平山などを経由して下ります

10/9 14:14

踏み跡ははっきり分かるけどヤブ漕ぎだね

10/9 14:18

ヤブ漕ぎ的な道を歩いて象頭山山頂（538m）

10/9 14:28

象頭山からさらに草をかき分けるところもある道を進んで琴平山山頂（524m）。この山頂はややわかりにくいところにありました。案内標識がありその先は青テープをたどると山頂に着きます

10/9 14:41

琴平山からは一部急降下もある道を40分ほど下ると・・・

10/9 15:10

林道に出ます。あとはずっと舗装道路歩きでした

10/9 15:32

琴平公園駐車場のすぐ近くにある金比羅大芝居の金丸座。現存する日本最古の芝居小屋で重要文化財だそうです

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

SHV43 SHARP

感想

モタ

　ようやく四国遠征が実現しました。剣山と石鎚山の日本百名山2座登頂がメインですが、一生に一度は行きたいと言われる金比羅詣でもしようという計画です。ご存じ、「金比羅舟々　追風（おいて）に帆かけて　シュラシュシュシュ　まわれば四国は　讃州（さんしゅう）那珂の郡（なかのごおり）　象頭山　金毘羅大権現」の古い民謡にある象頭山登頂も兼ねています。象頭山（ぞうずさん）の最高峰が大麻山（おおさやま）ということになります。
　神奈川県の大山も大山詣でとして親しまれていますが金比羅山への参道は大山とそっくりでしたね。両側に土産物屋などが並ぶ石段を上っていくのです。奥の院までしっかり1368段歩いてお参りしてきたので一応参詣の目的は果たしたと思っています。
　一方 象頭山は戦時中 軍隊の訓練に使ったという急登もありましたし、思った以上距離が長かった感じがします。それでも大麻山（おおさやま）の展望台からの景色がにっぽん百低山で吉田類さんと市毛良枝さんが紹介されていたままに いいところでよかったと思います。

コメント

Bara

凄いな〜　金毘羅さんの奥の奥の山まで登られたんですね！
私は石段地獄で疲れて辞めました^_^;

モタ

Baraさん、奥の山といってもハイキングですよ。とはいえ山道よりも石段の方が疲れるのは確か。
「にっぽん百低山」のＴＶ番組で吉田類さんと市毛良枝さんが景色がいいよーと言っていたので、それなら是非にということで大麻山まで行ってきました。