苗場山：草もみじの高層湿原

2024年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:34

8:05 和田小屋登山口
9:00 9:02 下ノ芝
9:23 9:24 かぐら第5ロマンスリフト 終点
9:33 9:35 中ノ芝
9:47 9:47 上ノ芝
9:52 9:52 苗場山、小松原分岐
9:56 9:56 ニセピーク
10:04 10:05 神楽ヶ峰
10:16 10:19 雷清水
11:14 11:15 苗場山
11:19 11:40 苗場山自然体験交流センター
12:05 12:05 苗場山自然体験交流センター
12:06 12:07 苗場山
12:58 13:01 雷清水
13:14 13:14 神楽ヶ峰
13:24 13:24 ニセピーク
13:27 13:27 苗場山、小松原分岐
13:43 13:49 中ノ芝
13:55 13:56 かぐら第5ロマンスリフト 終点
14:20 14:20 下ノ芝
15:21 15:21 和田小屋登山口
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路
上越新幹線：東京6:08～越後湯沢7:22
タクシー：越後湯沢駅～和田小屋、約30分、8000円程

復路
タクシー：祓川駐車場～道の駅みつまた、約5000円
南越後観光バス：道の駅みつまた前～越後湯沢駅、20分余、400円

コース状況／危険箇所等

和田小屋～神楽ヶ峰は雨上がりだとぬかるみ多し。
危険というほどの箇所はなし。

その他周辺情報

街道の湯：日帰り入浴600円

写真

10/10 8:05

和田小屋からスタート。登山届ポストに水場、靴洗い場と一通り揃ってます。

10/10 8:35

前日の雨で登山道はぐちょぐちょ、水たまりや川ができてます

10/10 9:00

黄色い葉がええ感じや

10/10 9:28

中の芝に来たら、赤い葉っぱが沢山

10/10 9:36

紅葉ええね

10/10 9:42

赤い実も、ナナカマドが有名だけど他と区別がつかなくて種類はわかんないです

10/10 10:14

いい景色だけど、少し下ってからの登り返しがちょっと面倒

10/10 10:29

ウスユキソウの名残り？

10/10 10:48

雲尾坂からの振り返り、良い稜線だ

10/10 10:49

ここからが割と急登、最後の一踏ん張り

10/10 11:04

雲尾坂の急登を登り切ると、天上の楽園が待ってました

10/10 11:05

草もみじの湿原最高やん

10/10 11:09

草もみじに包まれた木道で山頂へ

10/10 11:14

山頂に到着、百名山49座目の苗場山でした

10/10 11:17

山頂ヒュッテ、自販機も稼働してるようでした

10/10 11:43

小赤沢方面へ少し進んでみましたが、池が沢山あるあたりは行けなさそうなので、適当に引き返しました。赤湯方面のほうが良かった？

10/10 12:02

まあ木道のそばにもありますんで

10/10 12:11

ずっと眺めていたいこの景色

10/10 12:16

名残惜しいけどそろそろ下山しないと

10/10 12:44

谷川岳や巻機山なんかもそうだけど、笹に覆われた谷に上越らしさを感じます

10/10 12:49

黄色い葉っぱ越しの谷川連峰

10/10 13:14

田代湖は人工のダム池だけど、いやに青いのは何でだろう？

10/10 15:37

祓川駐車場まで下山しました。土日祝だとリフト運行もあって、登りを1時間短縮できるんですが、平日は休止なんです

10/10 18:07

越後湯沢に戻って、椎茸とサルシッチャのピザをいただきました。普段は少食ですが、下山後なら2人前もいけるのはなぜ？

撮影機器：

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

canomatec

仕事と悪天候で夏山シーズンを完全に逃してしまったので、久しぶりというかほぼ1年ぶりの百名山は苗場山。

思った以上の良天に恵まれ、草もみじの高層湿原を堪能できました。

公共交通機関の乏しいエリアなので、行き帰りともタクシー使いましたが、トータルの交通費が大分かかってしまいました。帰路は祓川から三俣まで自力で下山する案もあったのですが、体力的はなんとかなりそうでも、道の狭い感じと日没時間が気がかりだったので、結局三俣まではタクシーで下山。道の駅にある温泉に入ってから、バスで湯沢まで戻りましたが、結論で言うとレンタカーのほうが安上がりでしたね。

またそのうち再訪するなら、次は小赤沢と赤湯温泉を繋ぐルートかな。これならタクシーなしでも一応行けるので。