女峰山【行者堂⇒黒岩尾根⇒女峰山(ピストン)】

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,750m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:45

6:12 行者堂
6:43 0:00 殺生禁断境石
7:11 0:00 稚児ヶ墓
7:34 0:00 水場分岐
8:00 0:00 白樺金剛
8:45 0:00 八風
9:03 0:00 遥拝石
10:22 10:26 唐沢避難小屋
11:02 11:33 女峰山
11:56 0:00 唐沢避難小屋
12:57 0:00 遥拝石
13:12 0:00 八風
13:42 0:00 白樺金剛
14:13 0:00 稚児ヶ墓
14:36 0:00 殺生禁断境石
14:57 行者堂
14:57 滝尾神社駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝尾神社前駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

樹林帯や笹藪はやや不明瞭な個所がありました。慎重に見極めれば問題ないと思いますが、下山時等は注意した方が良いかもしれません。
黒岩・遥拝石辺りまでは比較的なだらかな登りですが、その先は急斜面だったり一部鎖場があったりします。

あと、そもそも最初の行者堂を探すので迷いました（＾＾；

その他周辺情報

下山後は車で数分の「やしおの湯」を利用
大人５１０円

写真

10/4 10:48

滝尾神社前の駐車場へ駐車

車道のすぐ脇に石畳の遊歩道がありますので、ここを少し下ります。

二荒山神社方面へ石段を登ります。
(行者堂や女峰山といった表記はありません。)

石段を登りきった所に行者堂があります。

行者堂を左脇に進むと登山口と登山ポストがあります。
ここからスタートです。

標高差1700m以上、長距離、合点承知です！
登山計画書も登山ポストへ

最初は杉林の樹林帯。立派な杉が

殺生禁断碑

暫く樹林帯

昨日までに雨風の影響かドングリが沢山落ちていました。

樹林帯が終わり開けた個所に
遠くに女峰山

稚児ヶ墓

今日は明るくなっても月がはっきり

暫く視界が開けた笹原を進みます。

再び樹林帯＆ササこぎ

白樺金剛
ここで距離では半分ぐらい？でしょうか。

紅葉も始まっています。

標高が上がるにつれて色付いている木々も多くなってきました。

青空と紅葉

八風が近くなると岩がゴツゴツ

八風
眺望も最高です。

これから通る竜巻山

コースの左側には男体山

稜線を進んでいくと・・・
おお！何やら左奥にすごい景色が

す、すごい
なんかスパッと切り取ったみたい

望遠で
もっと近くで見たい

ガレ場をトラバース

遥拝石(黒岩)
ここまで来ればさっきの断崖(雲竜渓谷)が見られるはずなんですが・・・ガスってて見られず・・・

対して反対側は良い景色

ナナカマド

途中でガスがとれてきました。

遥拝石から少し登ったところ
おお！

「苦しけり されど 登りたい」
この標識が見たかった！

ここからの景色も抜群です。このコースならでは

赤・黄・緑

箱石金剛

女峰山　もう少し

大真名・小真名山

唐沢小屋到着

山頂まではガレ場

途中でチョウ　全然逃げない（＾＾；

到着～女峰神社

山頂標識
写真を撮って頂いた方有難うございました。

快晴なので360°眺望

神社の個所で昼食
最近の定番。サーモス＋カップ麺

ポテチ袋パンパン
昼食をとって30分ほど休憩し下山

下山ももちろん長い・・・まだまだ先

振り返るとさっきまで快晴だったのに、曇りに
山の天気は変わりやすいですね。

行者堂到着。長い行程でした。

行者堂 なかなか歴史のある建造物のようです。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

飲料水。500mlペット2本ではやや足りなかったです。距離が長いので余裕のある量を持参したいです。

感想

kazuma_1981

何時か登ってみたかった女峰山へのロングコースへ挑戦。

自分の他数名の方が黒岩尾根コースで登られていました。黒岩・遥拝石あたりまでは比較的なだからなコースで、八風辺りからの眺望は最高でした。その先からは急登だったりガレ場直登だったりします。黒岩・遥拝石辺りから見える雲竜渓谷を囲む絶景は特に良かったです。

今の時期だと17時過ぎると暗くなってしまいますので、このルートは行程が長いので時間には要注意かと思いました。

天気も良く最高の山行でした。