記録ID: 7331933
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰縦走路を縦走せずに高湯温泉〜グランデコ縦走 最後の最後に転倒&肋骨骨折
2024年10月10日(木) ~
2024年10月12日(土)
山形県
福島県
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:52
- 距離
- 48.0km
- 登り
- 3,842m
- 下り
- 3,193m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:56
距離 12.7km
登り 1,411m
下り 581m
10:10
1分
スタート地点
15:06
2日目
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:09
距離 15.1km
登り 717m
下り 1,446m
3日目
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:41
距離 20.2km
登り 1,714m
下り 1,165m
14:07
天候 | 初日:雨 二日目:雲多いが晴れ 三日目:午前中晴天、午後から雲が多くなった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:グランデコのゴンドラで麓まで降りてホテルの無料シャトルバス16時発で猪苗代駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
初日(高湯〜一切経山〜浄土平) シモフリ新道は雨の影響でぬかるみ多かった。渡渉箇所は水量多かったがストック使いながらなんとか渡れた。雨の影響で酸が平避難小屋〜浄土平の間も道が川のようだった。 二日目(浄土平〜吾妻小富士〜一切経山〜家形山〜霧ノ平〜滑川温泉) 家形山までは歩きやすい。家形山から兵子、霧ノ平の分岐まではぬかるみ多い。分岐超えてしばらくは歩きやすい。霧ノ平から滑川へ降りる分岐はちょっとわかりにくかった。一ツ清水辺りでたくさんの水が流れ出ていて、そこからはしばらく山道がウォータースライダー状態だった。全体的に藪漕ぎするような箇所はなかった。 三日目:(滑川〜明月荘〜西吾妻山〜グランデコ) 姥湯分岐までは崩れて道幅が狭くて注意して歩かなければならないところが何箇所か。テープはないが道は明瞭。分岐過ぎてからは木の階段とか木道が設置されていて、獣道ではないと認識できて安心して進む。鉱山跡周辺で100mくらい藪漕ぎしたがその他は藪はなかった。渡渉個所も前日のシモフリの渡渉ポイントに比べれば水量少なく問題なく渡れた。金明水の手前から木道の道になったが、朝露で滑りやすく要注意。吾妻神社から西吾妻山〜グランデコまでの道はぬかるみ多い。 |
その他周辺情報 | グランデコのホテルの立ち寄り湯1,100円。連休初日にかかわらず空いていて気持ちよく汗を流せた。チェックインしてきた人たちで16時位からは混んでくるのかもしれません。 |
写真
感想
高湯〜浄土平は雨のせいか人とのすれ違いゼロ。シモフリ新道分岐まではえぐられた道に水が溜まってぬかるんでいて避けながら歩く。シモフリ新道は樹林帯は道明瞭だしピンクテープあるが、開けた場所ではテープをつける木が少ないし、ホワイトアウト状態でテープを見つけにくく、GPSを頼りに進む。展望もなくひたすた修行のようだった。一切経山山頂でケルンのありがたさを実感。まったく方向がわからないが、立ち入り禁止のロープを頼りに浄土平方面に下山。酸ケ平避難小屋でほっと一息。避難小屋から浄土平までの道も雨で川のような状態。浄土平まで降りた広い駐車スペースでホワイトアウトで建物が全く見えず迷いそうになった。笑
浄土平〜家形山は平日でも人多い。
家形山先の分岐から滑川までは人とのすれ違いゼロ。
翌日土曜日の滑川〜藤十郎も人ゼロ。何度か獣臭さを感じた。藤十郎から先は、さすがに連休初日の百名山、人だらけ。グランデコへの下山中に濡れた根っこで足を滑らせ左胸を強打。連休明けに病院に行ったら肋骨折れてた。
今回の山行のハイライトは弥兵衛平〜藤十郎付近の湿原歩きと感じた。天気が良かったのもあるけど。百名山目的にグランデコとか天元台から西吾妻山をピストンするだけだと、吾妻連峰の良さがわからないと思いました。
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